第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」につきましても、重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の新たな決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期の当社グループの売上高は、主に米州での自動車生産台数増加や為替の影響等により、3,865億円(前年同四半期比 11.7%増)と増収となりました。

利益につきましては、新製品の生産準備費用や開発費等の固定費増加に加え、欧州における立ち上げ費用の増加等はありましたものの、米州での自動車販売台数の増加およびオプトエレクトロニクス事業での円安効果等により、営業利益は 201億円(前年同四半期比 12.3%増)、経常利益は 192億円(前年同四半期比 4.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 104億円(前年同四半期比 0.9%増)と経常利益を除き増益となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりです。

①自動車部品事業

国内やタイでの自動車販売台数の減少がありましたものの、米州での自動車生産台数増加や為替の影響等により、売上高は 3,665億円(前年同四半期比 12.6%増)となりました。一方、国内での生産準備費用や開発費等の固定費の増加や欧州における立ち上げ費用の増加等はありましたものの、増販効果や為替の影響に加え、合理化にグループを挙げて取り組んだことにより、セグメント利益は 187億円(前年同四半期比 4.5%増)となりました。

②オプトエレクトロニクス事業

主にタブレット向けLED製品の販売減少等により、売上高は 199億円(前年同四半期比 2.7%減)となりましたものの、円安効果や原価改善および固定費の効率化等により、セグメント利益は 14億円(前年同四半期のセグメント利益 0億円)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ 99億円減少し、751億円となりました。

 

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期 278億円の収入に比べ、343億円の収入となり、64億円増加しました。これは、棚卸資産の減少および退職給付に係る負債の増加などによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期 290億円の支出に比べ、323億円の支出となり、32億円減少しました。これは、有形及び無形固定資産の取得による支出が増加したことなどによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期 68億円の支出に比べ、103億円の支出となり、35億円減少しました。これは、短期借入金の返済による支出が増加したことなどによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の金額は、142億円です。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。