○添付資料の目次

 

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………

(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、実質賃金の緩やかな改善に沿って個人消費が持ち直し、関税影響による企業の減益圧力が生じるも原油安が影響を緩和し、緩やかな景気回復となりました。

世界経済については、欧州では関税発動を見据えた駆け込み輸出の反動減の兆しがあるも景気は底堅く推移、中国では補助金効果が大きく内需が堅調に推移、米国ではAI普及による企業収益の厚みにより、関税に伴う景気押し下げ影響を減殺し、景気減速は緩やかとなっています。

このような状況の下、当社は受注の取込みや新製品等の拡販に注力し、特に精密機器事業の業績が好調に推移しましたが、前年度に実施したコンドームの製造事業停止に伴う医療機器事業における減収要因の影響等もあり、当中間連結会計期間の売上高は3,425百万円と前年同期に比べ214百万円(△5.9%)の減少となりました。

また、売上減少による減益要因はありましたが、一方で原価率の低減による増益要因が大きく上回り、営業利益は248百万円と前年同期比で113百万円(84.0%)の増益、経常利益は市場金利上昇に伴う支払利息の増加や補助金収入の剥落等による営業外損益の減少が影響し、214百万円と前年同期比で94百万円(79.2%)の増益となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は、投資有価証券売却益が前年と比較して小規模であったこと、及び栃木工場閉鎖関連の特別損失計上額が前年を上回ったことにより、37百万円と前年同期比で20百万円(△35.4%)の減益となりました。

各セグメントの業績は次に示すとおりであります。なお、セグメント損益は、営業利益または営業損失に基づいております。

 

① 医療機器事業

コンドームの製造停止に伴い前年までの製品コンドーム売上が減少し、ヘルスケア商品群は検査薬を中心に売上が好調に推移したものの、一部の値上げ品に対する駆け込み需要の反動減もあり、メディカル製品と併せた医療機器事業の売上は前期比で減収となりました。

また、利益面では売上減少に伴う減益要因が大きく、前期比で減益となりました。

この結果、売上高は1,085百万円と前年同期に比べ322百万円(△22.9%)の減少となりました。

セグメント利益は、46百万円と前年同期に比べ22百万円(△32.9%)の減益となりました。

 

② 精密機器事業

精密機器事業は市場の回復に伴い受注残が堅調に推移し、売上も好調に推移しました。

利益面では、売上増加に伴う増益要因に加えて、生産性の改善等による原価低減効果により増益となりました。

この結果、売上高は2,211百万円と前年同期に比べ313百万円(16.5%)の増加となりました。

セグメント利益は、540百万円と前年同期に比べ231百万円(74.7%)の増益となりました。

 

③ SP事業

フィルムバルーンを中心とした売上が低調に推移し、減収の主要因となりました。

この結果、売上高は34百万円と前年同期に比べ189百万円(△84.7%)の減少となりました。

セグメント損益は、35百万円の損失(前年同期は5百万円の損失)となりました。

 

④ 食品容器事業

新たなビジネスの収益化が遅れていることもあり、売上高は94百万円と前年同期に比べ15百万円(△14.4%)の減少となりました。

セグメント損益は、50百万円の損失(前年同期は11百万円の損失)となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間連結会計期間の総資産は、10,356百万円となり、前連結会計年度末と比べ699百万円減少しました。主な増加要因は、その他(純額)(主に建設仮勘定)の192百万円などであり、主な減少要因は、現金及び預金754百万円、土地の137百万円などであります。

 

(負債)

負債総額は6,349百万円となり、前連結会計年度末と比べ638百万円減少しました。主な要因は、電子記録債務312百万円、短期借入金205百万円、長期借入金163百万円の減少などであります。

 

(純資産)

純資産総額は4,007百万円となり、前連結会計年度末と比べ60百万円減少しました。主な要因は、土地再評価差額金70百万円の減少などであります。この結果、自己資本比率は38.7%となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,250百万円と前中間連結会計期間と比べ284百万円の減少となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、39百万円の収入(前年同期は200百万円の収入)となりました。

資金の主な増加要因は、減価償却費142百万円、減損損失145百万円などであり、主な減少要因は、仕入債務の減少249百万円などであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、291百万円の支出(前年同期は52百万円の収入)となりました。

資金の主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出267百万円などであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、493百万円の支出(前年同期は90百万円の支出)となりました。

資金の主な減少要因は、短期借入金の減少205百万円、長期借入金の返済による支出163百万円、配当金の支払額98百万円などであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって、これら予想数値と異なる可能性があります。なお、2026年3月期の通期連結業績予想につきましては、2025年5月15日公表の2025年3月期決算短信の予想数値から変更はありません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,338,923

1,584,199

受取手形及び売掛金

1,497,380

1,414,063

電子記録債権

523,498

587,533

商品及び製品

641,514

667,435

仕掛品

565,118

574,151

原材料及び貯蔵品

764,468

786,495

その他

127,103

130,724

貸倒引当金

△62

△51

流動資産合計

6,457,945

5,744,552

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

2,025,450

1,950,705

土地

1,777,718

1,640,395

その他(純額)

419,614

611,990

有形固定資産合計

4,222,783

4,203,092

無形固定資産

37,575

63,302

投資その他の資産

 

 

その他

334,536

343,568

貸倒引当金

△18

投資その他の資産合計

334,536

343,550

固定資産合計

4,594,895

4,609,944

繰延資産

3,449

2,435

資産合計

11,056,289

10,356,932

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

240,130

302,933

電子記録債務

682,681

369,820

短期借入金

2,888,000

2,683,000

1年内返済予定の長期借入金

326,332

326,332

未払法人税等

66,936

賞与引当金

210,079

175,422

その他

464,927

468,474

流動負債合計

4,812,151

4,392,919

固定負債

 

 

社債

400,000

400,000

長期借入金

1,466,192

1,303,026

退職給付に係る負債

8,315

5,277

その他

301,566

248,386

固定負債合計

2,176,074

1,956,690

負債合計

6,988,225

6,349,609

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

643,099

643,099

資本剰余金

248,362

248,362

利益剰余金

2,767,640

2,777,298

自己株式

△41,472

△41,769

株主資本合計

3,617,631

3,626,991

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

76,772

91,855

土地再評価差額金

284,556

213,563

為替換算調整勘定

45,900

37,471

退職給付に係る調整累計額

43,203

37,439

その他の包括利益累計額合計

450,433

380,331

純資産合計

4,068,064

4,007,322

負債純資産合計

11,056,289

10,356,932

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

3,639,829

3,425,409

売上原価

2,853,019

2,504,234

売上総利益

786,810

921,175

販売費及び一般管理費

651,828

672,744

営業利益

134,982

248,430

営業外収益

 

 

受取利息

255

883

受取配当金

5,781

4,202

受取賃貸料

6,798

3,831

補助金収入

10,000

その他

4,669

3,696

営業外収益合計

27,505

12,613

営業外費用

 

 

支払利息

27,068

33,129

賃貸費用

2,105

1,232

シンジケートローン手数料

3,750

4,526

為替差損

5,567

3,476

その他

4,164

3,957

営業外費用合計

42,655

46,322

経常利益

119,832

214,721

特別利益

 

 

固定資産売却益

8,444

投資有価証券売却益

80,914

2,835

特別利益合計

80,914

11,280

特別損失

 

 

固定資産除却損

33

0

減損損失

60,011

145,623

割増退職金

43,135

その他

11,296

特別損失合計

103,181

156,919

税金等調整前中間純利益

97,565

69,081

法人税、住民税及び事業税

31,020

54,758

法人税等調整額

8,447

△23,219

法人税等合計

39,467

31,538

中間純利益

58,097

37,542

親会社株主に帰属する中間純利益

58,097

37,542

 

中間連結包括利益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

58,097

37,542

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△54,740

15,083

為替換算調整勘定

16,499

△8,428

退職給付に係る調整額

△881

△5,763

その他の包括利益合計

△39,121

890

中間包括利益

18,976

38,433

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

18,976

38,433

非支配株主に係る中間包括利益

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

97,565

69,081

減価償却費

143,662

142,855

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△6

7

減損損失

60,011

145,623

受取利息及び受取配当金

△6,037

△5,085

受取保険金

△145

支払利息

27,068

33,129

シンジケートローン手数料

3,750

4,526

社債発行費償却

1,013

1,013

投資有価証券売却損益(△は益)

△80,914

△2,835

有形固定資産除却損

33

0

有形固定資産売却損益(△は益)

△8,436

売上債権の増減額(△は増加)

△48,622

19,063

棚卸資産の増減額(△は増加)

103,683

△57,552

仕入債務の増減額(△は減少)

△116,003

△249,824

賞与引当金の増減額(△は減少)

△45,057

△34,657

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△2,567

△11,108

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

362

その他の引当金の増減額(△は減少)

4,465

その他

59,578

△14,790

小計

201,478

31,373

利息及び配当金の受取額

6,037

5,085

保険金の受取額

145

利息の支払額

△26,722

△32,969

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

19,714

36,415

営業活動によるキャッシュ・フロー

200,653

39,904

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△34,208

△267,533

有形固定資産の売却による収入

8,469

無形固定資産の取得による支出

△792

△32,174

投資有価証券の取得による支出

△3,187

△2,226

投資有価証券の売却による収入

90,814

3,800

その他

△70

△2,245

投資活動によるキャッシュ・フロー

52,555

△291,910

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

210,000

△205,000

長期借入金の返済による支出

△193,166

△163,166

シンジケートローン手数料の支払による支出

△1,571

△1,488

リース債務の返済による支出

△41,691

△25,469

自己株式の取得による支出

△337

△297

配当金の支払額

△63,643

△98,414

財務活動によるキャッシュ・フロー

△90,410

△493,836

現金及び現金同等物に係る換算差額

7,147

△7,258

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

169,946

△753,100

現金及び現金同等物の期首残高

1,365,428

2,004,035

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,535,375

1,250,934

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

医療機器

事業

精密機器

事業

SP事業

食品容器

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

1,407,738

1,898,037

223,813

110,239

3,639,829

3,639,829

セグメント間の

内部売上高又は振替高

1,407,738

1,898,037

223,813

110,239

3,639,829

3,639,829

セグメント利益

又は損失(△)

69,781

309,428

△5,493

△11,420

362,295

△227,312

134,982

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△227,312千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 「医療機器事業」セグメントにおいて、当社栃木工場閉鎖方針の機関決定等に伴い固定資産の減損損失を計上しております。なお、中間連結会計期間における当該減損損失の計上額は60,011千円であります。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

医療機器

事業

精密機器

事業

SP事業

食品容器

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

1,085,238

2,211,552

34,231

94,385

3,425,409

3,425,409

セグメント間の

内部売上高又は振替高

1,085,238

2,211,552

34,231

94,385

3,425,409

3,425,409

セグメント利益

又は損失(△)

46,841

540,428

△35,669

△50,282

501,318

△252,887

248,430

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△252,887千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 「医療機器事業」セグメントにおいて、当社栃木工場閉鎖等に伴い固定資産(主に土地)の減損損失を計上しております。なお、中間連結会計期間における当該減損損失の計上額は145,623千円であります。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。