○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当期の経営成績・財政状態の概況 ………………………………………………………………………………

(2)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………………

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

(連結損益計算書) …………………………………………………………………………………………………

(連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………………………………

(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………………

10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

13

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

13

(重要な会計方針) …………………………………………………………………………………………………

13

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

14

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

17

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

17

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

17

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績・財政状態の概況

① 当期の経営成績の概況

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減率

 

百万円

百万円

売上収益

936,039

1,098,664

17.4

 

タイヤ事業

795,045

939,941

18.2

 

スポーツ事業

101,429

116,597

15.0

 

産業品他事業

39,565

42,126

6.5

事業利益

51,975

21,963

△57.7

 

タイヤ事業

41,398

12,311

△70.3

 

スポーツ事業

8,604

8,943

3.9

 

産業品他事業

1,945

680

△65.0

 

調整額

28

29

営業利益

49,169

14,988

△69.5

親会社の所有者に

帰属する当期利益

29,470

9,415

△68.1

(注)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

 

為替レートの前提

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減

1米ドル当たり

110

132

22

1ユーロ当たり

130

138

8

 

 

当期の世界経済は新型コロナウイルス感染症の影響からの回復傾向が見られるものの、地域によっては高水準のインフレとそれを抑えるための急激な金利上昇に加え、ウクライナ情勢による地政学的緊張など、経済成長への懸念が見られる状況が続いております。我が国においても、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ経済が回復していく期待があるものの、為替や物価の動向などで不確実性が高い状況です。

当社グループを取り巻く情勢につきましては、多くの市場で回復基調となるなど明るい兆しも見えたものの、海上輸送コストや原材料価格、エネルギーコストの高騰の影響を受けました。そのような中、当社グループは2025年を目標年度とした中期計画の実現に向けて経営基盤強化を目指す全社プロジェクトを強力に推進するとともに、世界の主要市場に構築した製販拠点の効果の最大化を目指して顧客ニーズに対応した高機能商品を開発、増販するなど、グローバル体制による競争力の強化に取り組みました。また、事業環境の急激な変化に対応すべく、2027年を目標年度とした中期計画の再編成を実施いたしました。

この結果、当社グループの業績は、売上収益は1,098,664百万円(前期比17.4%増)、事業利益は21,963百万円(前期比57.7%減)、営業利益は14,988百万円(前期比69.5%減)となり、税金費用を計上した後の最終的な親会社の所有者に帰属する当期利益は9,415百万円(前期比68.1%減)となりました。

 

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

 

 

  (タイヤ事業)

タイヤ事業の売上収益は、939,941百万円(前期比18.2%増)、事業利益は12,311百万円(前期比70.3%減)となりました。

国内新車用タイヤは、世界的な半導体不足等により自動車メーカーの減産が続いていることの影響を受け低調に推移しました。足元の販売状況は前期を上回るなどやや回復傾向がみられましたが、累計の販売は前期を若干下回りました。

国内市販用タイヤは、年初より好調に推移しておりましたが、年末にかけては降雪の遅れや物価上昇によるタイヤ消費マインド低下の影響がみられました。夏タイヤでは新商品のグローバルフラッグシップタイヤやプレミアム商品の販売に注力したほか、季節に左右されずに安全・安心を提供できる商品として好評を得ているオールシーズンタイヤは市場認知度が徐々に上がってきており販売を伸ばしました。冬タイヤの販売は年間ではほぼ前期並みとなりました。これらの結果、販売は前期とほぼ同等となりました。

海外新車用タイヤは、半導体不足影響による自動車メーカーの減産はありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で大きく落ち込んだ前期よりも販売が回復し、前期を上回りました。

海外市販用タイヤは、アジア・大洋州地域では、中国でゼロコロナ政策の影響もあり販売が低調に推移し前期を下回りました。インドネシアやタイでは、前期に比べると新型コロナウイルス感染症の影響が緩和されたこともあり回復傾向が見られ、下期、特に第4四半期に入りインフレや燃料価格上昇の影響などはあったものの通年の販売は前期を上回りました。欧州においては、インフレ進行の影響もありタイヤ需要が鈍化してきており、販売は前期を下回りました。米州地域においては、北米では積極的な値上げを行ったほか低採算品の販売を縮小したことなどにより販売数量は減少したものの製品構成を改善することができました。南米においては、上期は旺盛な需要を背景に販売を伸ばしましたが、下期に入り需要減退がみられたこともあり、ほぼ前期並みの販売となりました。

以上の結果、タイヤ事業の売上収益は前期を上回り、事業利益については減益となりました。

 

  (スポーツ事業)

スポーツ事業の売上収益は、116,597百万円(前期比15.0%増)、事業利益は8,943百万円(前期比3.9%増)となりました。

ゴルフ用品は世界的なゴルフ需要の高まりによる部材不足などはありましたが、北米、韓国中心に海外で大きく販売を伸ばし売上収益は前期を上回りました。また、テニス用品も同様に、売上収益は前期を上回りました。

ウェルネス事業では会員数が一定程度挽回したことなどから売上収益は前期を上回りました。

以上の結果、スポーツ事業の売上収益は前期を上回り、事業利益についても増益となりました。

 

  (産業品他事業)

産業品他事業の売上収益は、42,126百万円(前期比6.5%増)、事業利益は680百万円(前期比65.0%減)となりました。

医療用ゴム製品事業は国内外ともに堅調に推移し、OA機器用ゴム部品事業は円安の影響もあり増収、制振事業やインフラ事業も増収となる一方で、生活用品事業は使い切り手袋の競争激化等により減収となりました。

以上の結果、産業品他事業の売上収益は前期を上回り、事業利益については減益となりました。

 

② 当期の財政状態の概況

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

増減

 

百万円

百万円

百万円

資産合計

1,086,169

1,225,202

139,033

資本合計

513,543

563,863

50,320

親会社の所有者に

帰属する持分

501,540

546,200

44,660

親会社所有者帰属

持分比率(%)

46.2

44.6

△1.6

ROE(%)

6.2

1.8

△4.4

ROA(%)

5.0

1.9

△3.1

有利子負債

296,783

372,760

75,977

D/E レシオ(倍)

0.6

0.7

0.1

1株当たり親会社

所有者帰属持分

1,907円03銭

2,076円74銭

169円71銭

(注)ROAは連結ベースの事業利益に基づき算定しております。

 

当期末の資産合計は、1,225,202百万円と前期末に比べて139,033百万円増加しました。棚卸資産の増加などにより流動資産が90,818百万円増加しました。また、有形固定資産の取得及び為替換算影響などにより非流動資産は48,215百万円増加しました。

当期末の負債合計は、661,339百万円と前期末に比べて88,713百万円増加し、有利子負債残高は372,760百万円と前期末に比べて75,977百万円増加しました。

また、当期末の資本合計は563,863百万円、うち親会社の所有者に帰属する持分は546,200百万円、親会社所有者帰属持分比率は44.6%、1株当たり親会社所有者帰属持分は2,076円74銭となりました。

 

③ 当期のキャッシュ・フローの概況

営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、棚卸資産の増加51,758百万円、法人所得税の支払16,483百万円などの減少要因があったものの、税引前利益22,539百万円の計上、減価償却費及び償却費の計上75,348百万円、営業債務及びその他の債務の増加10,205百万円などの増加要因により、27,869百万円の収入となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、有形固定資産の取得による支出67,324百万円などにより、78,697百万円の支出となりました。

この結果、営業活動によるキャッシュ・フローから投資活動によるキャッシュ・フローを差し引いたフリーキャッシュ・フローでは50,828百万円のマイナスとなりました。

財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、短期借入金、長期借入金及び社債が純額で69,722百万円増加したほか、配当金の支払13,148百万円、リース負債の返済13,438百万円を行ったことにより、41,556百万円の収入となりました。

この結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を調整後の当期末の現金及び現金同等物の残高は、73,846百万円となりました。

 

(2)今後の見通し

今後の経営環境につきましては、ウクライナ情勢や各国のインフレ進行など、不透明な状況が継続すると見込まれる一方で、新型コロナウイルス感染症による影響により低迷した経済活動からのゆるやかな回復が期待されます。当期に引き続き原材料価格やエネルギーコストの上昇が見込まれる一方、海上輸送コストの負担は減少するものと予想しております。

当社グループは、このような経営環境の変化にスピーディーに対応しながら今後も利益基盤の強化を図り、収益の質や成長の持続性を考慮しながら、さまざまな施策に取り組んでまいりますが、今後の見通しにつきましては、現時点では次のとおり見込んでおります。

 

2023年12月期連結業績予想

 

 

通期

対前期増減率

第2四半期連結

累計期間

対前年同四半期

増減率

 

百万円

百万円

売上収益

1,200,000

9.2

570,000

11.3

 

タイヤ事業

1,022,500

8.8

472,500

9.7

 

スポーツ事業

132,500

13.6

75,500

22.7

 

産業品他事業

45,000

6.8

22,000

11.5

事業利益

35,000

59.4

7,000

△50.7

 

タイヤ事業

26,000

111.2

1,000

△86.9

 

スポーツ事業

8,000

△10.5

6,000

△3.4

 

産業品他事業

1,000

47.0

0

△100.0

営業利益

30,000

100.2

5,000

△60.2

親会社の所有者に

帰属する当期利益

18,000

91.2

1,000

△94.2

(注)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

 

為替レートの前提

 

通期

対前期増減

第2四半期連結

累計期間

対前年同四半期

増減

1米ドル当たり

130

△2

130

7

1ユーロ当たり

142

4

142

8

 

本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当社及び当社グループが現時点で入手可能な情報から得られた判断に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は、当社及び当社グループの事業を取り巻く様々な要因の変化により、記述されている業績予想とは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。

 

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、株主への利益還元を最重要課題と認識して、連結ベースでの配当性向、業績の見通し、内部留保の水準等を総合的に判断しながら、長期にわたり安定して株主に報いることを基本方針としております。

また、内部留保につきましては、将来の収益基盤の拡大を図るため、設備投資や研究開発などの先行投資に活用する所存であります。

当期の配当につきましては、1株当たりの期末配当金15円とし、既にお支払いしました中間配当金20円と合わせて、年間35円を予定しております。

 また、次期の配当は、現時点では1株当たり期末配当金35円、年間で35円の配当を予定しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上、及びグループ会社の経営管理の品質向上を目的に、2016年12月期よりIFRSを適用しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

75,093

73,846

営業債権及びその他の債権

197,320

209,009

その他の金融資産

2,096

6,950

棚卸資産

218,019

283,501

その他の流動資産

40,553

50,593

流動資産合計

533,081

623,899

非流動資産

 

 

有形固定資産

389,795

436,307

のれん

26,287

26,412

無形資産

42,794

45,919

持分法で会計処理されている投資

4,430

4,462

その他の金融資産

36,889

34,303

退職給付に係る資産

41,458

38,899

繰延税金資産

10,641

12,953

その他の非流動資産

794

2,048

非流動資産合計

553,088

601,303

資産合計

1,086,169

1,225,202

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

負債及び資本

 

 

負債

 

 

流動負債

 

 

社債及び借入金

68,143

100,895

営業債務及びその他の債務

160,902

176,151

その他の金融負債

12,100

14,431

未払法人所得税

6,301

7,980

引当金

1,604

1,299

その他の流動負債

47,535

52,152

流動負債合計

296,585

352,908

非流動負債

 

 

社債及び借入金

170,502

210,907

その他の金融負債

46,919

48,191

退職給付に係る負債

23,417

21,333

引当金

1,818

1,654

繰延税金負債

12,093

4,690

その他の非流動負債

21,292

21,656

非流動負債合計

276,041

308,431

負債合計

572,626

661,339

資本

 

 

資本金

42,658

42,658

資本剰余金

39,715

39,705

利益剰余金

481,455

478,379

自己株式

△85

△61

その他の資本の構成要素

△62,203

△14,481

親会社の所有者に帰属する持分合計

501,540

546,200

非支配持分

12,003

17,663

資本合計

513,543

563,863

負債及び資本合計

1,086,169

1,225,202

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上収益

936,039

1,098,664

売上原価

△676,341

△845,442

売上総利益

259,698

253,222

販売費及び一般管理費

△207,723

△231,259

事業利益

51,975

21,963

その他の収益

2,668

3,093

その他の費用

△5,474

△10,068

営業利益

49,169

14,988

金融収益

1,797

11,519

金融費用

△6,289

△4,041

持分法による投資利益

88

73

税引前利益

44,765

22,539

法人所得税費用

△14,779

△10,083

当期利益

29,986

12,456

 

 

 

当期利益の帰属

 

 

親会社の所有者

29,470

9,415

非支配持分

516

3,041

当期利益

29,986

12,456

 

 

 

1株当たり当期利益

 

 

基本的1株当たり当期利益(円)

112.05

35.80

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当期利益

29,986

12,456

 

 

 

その他の包括利益

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

1,857

△1,239

確定給付制度の再測定

5,925

△1,253

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

115

154

在外営業活動体の換算差額

25,103

44,836

税引後その他の包括利益

33,000

42,498

当期包括利益

62,986

54,954

 

 

 

当期包括利益の帰属

 

 

親会社の所有者

62,356

49,752

非支配持分

630

5,202

当期包括利益

62,986

54,954

 

(3)連結持分変動計算書

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

在外営業活動体の換算差額

キャッシュ

・フロー・

ヘッジ

2021年1月1日時点の残高

42,658

39,486

461,720

△77

△99,270

△241

当期利益

 

 

29,470

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

25,032

115

当期包括利益合計

29,470

25,032

115

自己株式の取得

 

 

 

△8

 

 

自己株式の処分

 

△0

 

0

 

 

配当金

 

 

△15,780

 

 

 

連結子会社の増資による

持分の増減

 

 

 

 

 

 

支配継続子会社に対する

持分変動

 

229

 

 

 

 

株式報酬取引

 

 

 

 

 

 

利益剰余金への振替

 

 

6,045

 

 

 

資本剰余金への振替

 

0

△0

 

 

 

その他

 

 

 

 

 

 

所有者との取引額合計

229

△9,735

△8

2021年12月31日時点の残高

42,658

39,715

481,455

△85

△74,238

△126

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

合計

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

確定給付制度の再測定

合計

2021年1月1日時点の残高

10,467

△89,044

454,743

12,354

467,097

当期利益

 

 

29,470

516

29,986

その他の包括利益

1,849

5,890

32,886

32,886

114

33,000

当期包括利益合計

1,849

5,890

32,886

62,356

630

62,986

自己株式の取得

 

 

△8

 

△8

自己株式の処分

 

 

0

 

0

配当金

 

 

△15,780

△1,801

△17,581

連結子会社の増資による

持分の増減

 

 

1,325

1,325

支配継続子会社に対する

持分変動

 

 

229

△505

△276

株式報酬取引

 

 

 

利益剰余金への振替

△155

△5,890

△6,045

 

資本剰余金への振替

 

 

 

その他

 

 

 

所有者との取引額合計

△155

△5,890

△6,045

△15,559

△981

△16,540

2021年12月31日時点の残高

12,161

△62,203

501,540

12,003

513,543

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

在外営業活動体の換算差額

キャッシュ

・フロー・

ヘッジ

2022年1月1日時点の残高

42,658

39,715

481,455

△85

△74,238

△126

超インフレの調整

 

 

1,811

 

6,328

 

超インフレの調整額を反映した当期首残高

42,658

39,715

483,266

△85

△67,910

△126

当期利益

 

 

9,415

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

42,766

153

当期包括利益合計

9,415

42,766

153

自己株式の取得

 

 

 

△3

 

 

自己株式の処分

 

△0

 

0

 

 

配当金

 

 

△13,150

 

 

 

連結子会社の増資による

持分の増減

 

 

 

 

 

 

支配継続子会社に対する

持分変動

 

 

 

 

 

 

株式報酬取引

 

△10

 

27

 

 

利益剰余金への振替

 

 

△1,057

 

 

 

資本剰余金への振替

 

10

△10

 

 

 

その他

 

△10

△85

 

 

 

所有者との取引額合計

△10

△14,302

24

2022年12月31日時点の残高

42,658

39,705

478,379

△61

△25,144

27

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

合計

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

確定給付制度の再測定

合計

2022年1月1日時点の残高

12,161

△62,203

501,540

12,003

513,543

超インフレの調整

 

 

6,328

8,139

2,035

10,174

超インフレの調整額を反映した当期首残高

12,161

△55,875

509,679

14,038

523,717

当期利益

 

 

9,415

3,041

12,456

その他の包括利益

△1,240

△1,342

40,337

40,337

2,161

42,498

当期包括利益合計

△1,240

△1,342

40,337

49,752

5,202

54,954

自己株式の取得

 

 

△3

 

△3

自己株式の処分

 

 

0

 

0

配当金

 

 

△13,150

△1,577

△14,727

連結子会社の増資による

持分の増減

 

 

 

支配継続子会社に対する

持分変動

 

 

 

株式報酬取引

 

 

17

 

17

利益剰余金への振替

△285

1,342

1,057

 

資本剰余金への振替

 

 

 

その他

 

 

△95

 

△95

所有者との取引額合計

△285

1,342

1,057

△13,231

△1,577

△14,808

2022年12月31日時点の残高

10,636

△14,481

546,200

17,663

563,863

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前利益

44,765

22,539

減価償却費及び償却費

67,724

75,348

減損損失

139

4,137

受取利息及び受取配当金

△1,683

△2,907

支払利息

2,797

3,637

持分法による投資損益(△は益)

△88

△73

固定資産除売却損益(△は益)

1,489

1,714

棚卸資産の増減額(△は増加)

△61,734

△51,758

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△10,882

△875

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

33,121

10,205

その他

4,987

△16,955

小計

80,635

45,012

利息の受取額

963

1,944

配当金の受取額

711

850

利息の支払額

△2,461

△3,454

法人所得税の支払額

△16,758

△16,483

営業活動によるキャッシュ・フロー

63,090

27,869

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△47,726

△67,324

有形固定資産の売却による収入

1,068

555

無形資産の取得による支出

△5,273

△7,591

投資有価証券の取得による支出

△188

△245

投資有価証券の売却による収入

19

483

事業譲受による支出

△1,048

△2,330

短期貸付金の純増減額(△は増加)

33

10

その他

△908

△2,255

投資活動によるキャッシュ・フロー

△54,023

△78,697

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

20,901

17,584

社債発行及び長期借入による収入

37,002

75,234

社債償還及び長期借入金の返済による支出

△41,048

△23,096

リース負債の返済による支出

△13,382

△13,438

非支配持分からの払込による収入

1,325

非支配持分の取得による支出

△545

配当金の支払額

△15,776

△13,148

非支配持分への配当金の支払額

△1,801

△1,577

その他

△8

△3

財務活動によるキャッシュ・フロー

△13,332

41,556

現金及び現金同等物に係る換算差額

5,155

8,025

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

890

△1,247

現金及び現金同等物の期首残高

74,203

75,093

現金及び現金同等物の期末残高

75,093

73,846

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(重要な会計方針)

 本連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の項目を除き、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 

(超インフレの調整)

 当社グループは、超インフレ経済下にある子会社の財務諸表について、IAS第29号「超インフレ経済下における財務報告」に定められる要件に従い、報告期間の末日現在の測定単位に修正した上で、当社グループの連結財務諸表に含めております。

 当社グループは第2四半期連結会計期間よりトルコの3年間の累積インフレ率が100%を超えたことから、トルコにおける子会社の財務諸表を修正しております。

 当該子会社は、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目について、取得日を基準に変換係数を用いて修正しております。現在原価で表示されている貨幣性項目については、報告期間の末日現在の測定単位で表示されていると考えられるため、修正しておりません。正味貨幣持高に係るインフレの影響は、連結損益計算書の金融収益又は金融費用に表示しております。

 当該子会社の財務諸表は、当連結会計年度末の直物為替相場により換算し、当社グループの連結財務諸表に反映しております。この結果、当連結会計年度における当社グループの事業利益は1,216百万円減少、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,048百万円増加し、当連結会計年度末における資産合計は16,549百万円増加しております。

 

(セグメント情報)

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、タイヤ事業、スポーツ事業及び産業品他事業の3つの事業を基礎として組織が構成されており、各事業単位で、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

 したがって、当社グループは、「タイヤ事業」「スポーツ事業」「産業品他事業」を報告セグメントに分類しております。

 各報告セグメントに属する主要な製品・サービス又は事業内容は、次のとおりであります。

 

報告セグメント

主要な製品・サービス又は事業内容

タイヤ

タイヤ・チューブ(自動車用、建設車両用、産業車両用、レース・ラリー用、

         モーターサイクル用等)

オートモーティブ事業(パンク応急修理剤、空気圧警報装置等)

スポーツ

スポーツ用品(ゴルフクラブ、ゴルフボール、その他ゴルフ用品、テニス用品等)、

ゴルフトーナメント運営、

ゴルフスクール・テニススクール運営、

フィットネス事業、他

産業品他

高機能ゴム事業(制振ダンパー、OA機器用ゴム、医療用ゴム等)

生活用品事業(炊事・作業用手袋、車椅子用スロープ等)

インフラ事業(防舷材、工場用・スポーツ施設用各種床材等)

 

2.報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失及びその他の重要な項目の金額に関する情報

 セグメント間売上収益は市場価格等を考慮した仕切価格に基づいております。

 報告セグメントの数値は事業利益ベースの数値であります。

 前連結会計年度及び当連結会計年度における報告セグメントに関する情報は次のとおりであります。

 

① 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注2)

連結財務諸表

計上額

タイヤ

スポーツ

産業品他

外部顧客からの売上収益

795,045

101,429

39,565

936,039

936,039

セグメント間売上収益

960

159

874

1,993

△1,993

合計

796,005

101,588

40,439

938,032

△1,993

936,039

セグメント利益

(事業利益)(注1)

41,398

8,604

1,945

51,947

28

51,975

その他の収益及び費用

 

 

 

 

 

△2,806

営業利益

 

 

 

 

 

49,169

その他の重要な項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

59,809

5,310

2,605

67,724

67,724

減損損失

138

1

139

139

資本的支出

51,678

2,099

1,938

55,715

55,715

(注)1 セグメント利益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

   2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等が含まれております。

 

② 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注2)

連結財務諸表

計上額

タイヤ

スポーツ

産業品他

外部顧客からの売上収益

939,941

116,597

42,126

1,098,664

1,098,664

セグメント間売上収益

1,384

149

1,190

2,723

△2,723

合計

941,325

116,746

43,316

1,101,387

△2,723

1,098,664

セグメント利益

(事業利益)(注1)

12,311

8,943

680

21,934

29

21,963

その他の収益及び費用

 

 

 

 

 

△6,975

営業利益

 

 

 

 

 

14,988

その他の重要な項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費及び償却費

66,880

5,662

2,806

75,348

75,348

減損損失

3,435

154

548

4,137

4,137

資本的支出

70,028

2,921

1,780

74,729

74,729

(注)1 セグメント利益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

   2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等が含まれております。

 

3.製品及びサービスに関する情報

 製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。

 

4.地域別情報

 国及び地域別の外部顧客からの売上収益及び非流動資産は次のとおりであります。

 

① 外部顧客からの売上収益

 

 

(単位:百万円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年1月1日

  至 2021年12月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年1月1日

  至 2022年12月31日)

日本

299,681

313,300

北米

199,323

247,142

欧州

153,835

183,921

アジア

166,719

194,027

その他

116,481

160,274

合計

936,039

1,098,664

(注)売上収益は販売仕向先の所在地によっております。

 

② 非流動資産

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

日本

209,537

215,196

北米

36,841

47,948

欧州

57,792

59,714

アジア

112,989

117,450

その他

42,511

70,378

合計

459,670

510,686

(注)非流動資産は資産の所在地によっております。また、持分法で会計処理されている投資、その他の金融資産、退職給付に係る資産及び繰延税金資産を含んでおりません。

 

5.主要な顧客に関する情報

単一の外部顧客との取引による売上収益が当社グループの売上収益の10%以上を占める外部顧客がないため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

1.基本的1株当たり当期利益

 基本的1株当たり当期利益は次のとおりであります。

 

 前連結会計年度

(自 2021年1月1日

  至 2021年12月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年1月1日

  至 2022年12月31日)

基本的1株当たり当期利益(円)

112.05

35.80

 

2.基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎

 基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎は次のとおりであります。

 

 前連結会計年度

(自 2021年1月1日

  至 2021年12月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年1月1日

  至 2022年12月31日)

親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)

29,470

9,415

発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

262,998

263,005

 なお、希薄化後1株当たり当期利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

4.その他

 役員の異動

  役員の異動につきましては、本日開示の「代表取締役及び役員の異動に関するお知らせ」をご参照下さい。