当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当社グループは、2020年を見据えたビジョン「AR-2020 VISION」を策定し、平成29年4月から第12次中期経営計画「V-2計画」をスタートしております。中期経営方針として「AR-2020 VISIONに通ずる質的成長を求めて広く社会に貢献する」を掲げ、着実に利益を創出できるようにゴムの基礎技術と製品力を磨いて質的な成長を目指しております。
重点事業分野を車載・照明、医療・ライフサイエンス、その他の3つとし、車載・照明分野では感性認知支援領域における製品開発に注力し、そして医療・ライフサイエンス分野ではウェアラブル領域における製品開発を開始いたしました。これからも引き続きゴムの持つ可能性を追求し、それぞれの競争力の源泉となる他社に真似のできない独自のコア技術を磨き、市場やお客様に満足いただける製品開発を推進してまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、連結売上高は17億8千6百万円(前年同四半期比23.6%増)となりました。利益面では、販売の増加、原価低減活動の継続実施等により連結営業利益は1億4千5百万円(前年同四半期比76.3%増)、連結経常利益は1億5千2百万円(前年同四半期比109.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億5百万円(前年同四半期比85.2%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
工業用ゴム事業
工業用ゴム事業では、ASA COLOR LEDをはじめとした自動車関連製品の受注が海外向けを中心に好調に推移いたしました。また、スポーツ用ゴム製品である卓球ラケット用ラバーにおいては新製品の投入により販売が増加、そしてRFIDタグ用ゴム製品も引き続き受注が好調に増加いたしました。
この結果、工業用ゴム事業の連結売上高は14億7千4百万円(前年同四半期比26.7%増)となりました。またセグメント利益は1億4千2百万円(前年同四半期比51.4%増)となりました。
医療・衛生用ゴム事業
医療・衛生用ゴム事業では、採血用・薬液混注用ゴム栓の新機種の受注が好調で販売が増加いたしました。
この結果、医療・衛生用ゴム事業の連結売上高は3億1千2百万円(前年同四半期比10.6%増)となりました。セグメント利益は7千4百万円(前年同四半期比21.4%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて1億1千3百万円減少し、98億1百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金が減少したことによるものであります。
負債は前連結会計年度末に比べて1億5千9百万円減少し、58億8千5百万円となりました。その主な要因は、一年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末に比べて4千6百万円増加し、39億1千5百万円となりました。その主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、3千1百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について重要な変更はありません。