○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……………………………………………………………………………

3

(1)中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……………………………………………………………

3

3.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当社グループは「私たちは人を豊かにしてグローバル社会貢献度が高い技術会社になる」ことを未来に通ずる姿とし、2030年を見据えた「AR-2030VISION」を定めております。当連結会計年度は「AR-2030VISION」の実現に向けて2023年4月からスタートした第14次三ヵ年中期経営計画の2年目になります。当期経営方針として「魅力を高めて新たな価値を提供しよう」を掲げ、事業活動や社会貢献活動を通じて様々な方々と一緒に未来につながるカタチをつくってまいります。

 当社グループの重点事業分野を「光学事業」、「医療・ライフサイエンス事業」、「機能事業」、「通信事業」の4つとし、事業展開を進めるうえで、独自の競争力の源泉となるコア技術である「色と光のコントロール技術」「素材変性技術」「表面改質およびマイクロ加工技術」を軸に、ゴムが有する無限の可能性をさらに進化させる活動を進めております。また、研究開発活動は、新たな素材の開発や表面改質技術の構築に注力して、それぞれの分野に長けた研究機関との連携で早期実現化を推進しております。

 当中間連結会計期間における事業環境は、国内の事業環境は緩やかに回復してきましたが、インフレ抑制懸念や中国国内の景気減速など先行き不透明な状況であります。このような状況のもと当社グループは、医療分野の最前線でメーカー機能とネットワークを活かした提案・サービスを進めていくことが、医療・ライフサイエンス事業の拡大に寄与すると判断し、商社機能を持った新たな販売子会社「株式会社朝日フロントメディック」を設立登記して活動を開始しました。また、お客様の要望に素早く応える計画的な生産活動や事業の魅力を高めて貢献する機会を増やす目的で国内工場における生産体制の再構築を開始するなど、各重点事業分野への施策を積極的に進めてまいりました。

 この結果、当中間連結会計期間の業績は、連結売上高は工業用ゴム事業、医療衛生用ゴム事業とも販売が増加し連結売上高は36億9千4百万円(前年同期比10.0%増)となりました。一方、利益面においては開発製品の立上げに係る労務費・経費、生産性合理化につながる設備投資に係るコストの計上等があったことから、連結営業損失4千8百万円(前年同期は営業利益1千1百万円)、連結経常損失は5千7百万円(前年同期は経常利益3千5百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失は8千6百万円(前年同期は5千5百万円の中間純利益)となりました。

 セグメント別の業績は、次のとおりです。

工業用ゴム事業

 工業用ゴム事業では、自動車向け製品の受注は、自動車内装照明用のASA COLOR LEDの受注は減少したものの、スイッチ用ゴム製品の受注が増加いたしました。また、卓球ラケット用ラバーの受注は引き続き好調に推移いたしました。一方で、自動認識機器に使用されるRFIDタグ用ゴム製品の受注は、前連結会計年度から引き続き事業環境の影響を受け低迷しました。

 この結果、工業用ゴム事業の連結売上高は28億5千7百万円(前年同期比9.0%増)となりました。またセグメント利益は機能性ゴム製品の開発製品の立上げに関するコスト、生産性合理化につながる設備投資に係るコストの計上等により、1千9百万円(前年同期比77.5%減)となりました。

医療・衛生用ゴム事業

 医療・衛生用ゴム事業では、プレフィルドシリンジガスケット製品は、顧客の生産調整等の影響により受注が減少したものの、診断・治療向けの採血用・薬液混注用ゴム栓や医療用逆止弁、医療シミュレータの受注が増加いたしました。

 この結果、医療・衛生用ゴム事業の連結売上高は8億3千6百万円(前年同期比13.5%増)となりました。セグメント利益は7千万円(前年同期比28.7%増)となりました。

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債および純資産の状況

 当中間連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて3億1千万円増加し、97億2千5百万円となりました。その主な要因は、受取手形及び売掛金、電子記録債権が減少したものの、機械装置及び運搬具が増加したことによるものであります。

 負債は前連結会計年度末に比べて3億2千7百万円増加し、46億9千9百万円となりました。その主な要因は、短期借入金が増加したことによるものであります。

 純資産は前連結会計年度末に比べて1千6百万円減少し、50億2千5百万円となりました。その主な要因は、為替換算調整勘定が増加したものの、利益剰余金の減少によるものであります。

 また、当社グループでは各事業の受注状況に基づき、生産能力を検討し設備投資を実施、また新たな事業分野への研究開発投資を積極的に実施しております。その必要資金については財政状態の良化を鑑みながら、主に売上代金及び金融機関からの借入金による調達を基本としております。

 なお、当中間連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は20億7千2百万円となっております。

 

 

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、前中間連結会計期間末に比べて5億6千4百万円減少の13億9千5百万円となりました。

 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは1億4千6百万円の収入(前年同期は3億1千7百万円の収入)となりました。
 これは主に、減価償却費2億3千8百万円(前年同期は2億1百万円)、売上債権の減少額1億1千万円(前年同期は1億7千9百万円の減少)によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、4億3千9百万円の支出(前年同期は4億9千6百万円の収入)となりました。
 これは主に、定期預金の払戻による収入2億8千1百万円(前年同期は4億7千6百万円の収入)があったものの、定期預金の預入による支出2億4千6百万円(前年同期は1億4千万円の支出)、有形固定資産の取得による支出4億7千8百万円(前年同期は1億5千5百万円の支出)等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは2億4千7百万円の収入(前年同期は2億2千9百万円の収入)となりました。
 これは主に、短期借入金の返済による支出6億円(前年同期は2億円の支出)、長期借入金の返済による支出4億5百万円(前年同期は4億2千4百万円の支出)、短期借入れによる収入9億円(前年同期は5億円の収入)、長期借入れによる収入4億円(前年同期は4億円の収入)等によるものであります

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、2024年10月30日に公表しました「業績予想の修正に関するお知らせ」の通期の連結業績予想から変更はありません。

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用

 税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。

 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

3.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当中間連結会計期間

(2024年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,282,039

2,266,836

受取手形及び売掛金

1,619,461

1,576,913

電子記録債権

340,100

300,087

商品及び製品

458,506

435,686

仕掛品

413,661

409,599

原材料及び貯蔵品

234,454

245,413

その他

71,742

98,393

貸倒引当金

△1,500

△1,500

流動資産合計

5,418,466

5,331,431

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

1,084,692

1,089,035

機械装置及び運搬具(純額)

1,192,088

1,525,002

土地

864,643

861,342

その他(純額)

158,923

253,500

有形固定資産合計

3,300,347

3,728,880

無形固定資産

57,590

47,023

投資その他の資産

 

 

その他

638,380

616,367

貸倒引当金

△440

△440

投資その他の資産合計

637,940

615,927

固定資産合計

3,995,878

4,391,831

繰延資産

1,755

資産合計

9,414,344

9,725,018

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

299,019

337,002

電子記録債務

597,699

521,449

短期借入金

300,000

600,000

1年内返済予定の長期借入金

703,485

628,884

未払法人税等

17,033

16,925

偶発損失引当金

40,532

15,789

その他

654,072

705,588

流動負債合計

2,611,842

2,825,639

固定負債

 

 

長期借入金

751,780

820,428

役員株式給付引当金

5,820

7,800

退職給付に係る負債

988,279

1,016,514

その他

14,460

29,233

固定負債合計

1,760,340

1,873,976

負債合計

4,372,183

4,699,616

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当中間連結会計期間

(2024年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

516,870

516,870

資本剰余金

462,350

462,350

利益剰余金

3,745,400

3,613,257

自己株式

△35,064

△33,646

株主資本合計

4,689,556

4,558,830

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

91,800

79,687

為替換算調整勘定

199,225

328,472

退職給付に係る調整累計額

61,579

58,412

その他の包括利益累計額合計

352,604

466,572

純資産合計

5,042,161

5,025,402

負債純資産合計

9,414,344

9,725,018

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

売上高

3,359,385

3,694,841

売上原価

2,634,333

2,976,303

売上総利益

725,051

718,538

販売費及び一般管理費

713,373

767,533

営業利益又は営業損失(△)

11,678

△48,995

営業外収益

 

 

受取利息

326

1,276

受取配当金

3,977

2,879

保険解約返戻金

9,997

雑収入

14,735

4,957

営業外収益合計

29,036

9,113

営業外費用

 

 

支払利息

3,387

3,946

為替差損

10,787

雑支出

1,906

3,266

営業外費用合計

5,293

18,000

経常利益又は経常損失(△)

35,420

△57,882

特別利益

 

 

固定資産売却益

73

投資有価証券売却益

56,930

受取保険金

13,720

特別利益合計

57,003

13,720

特別損失

 

 

固定資産売却損

1,063

固定資産除却損

3,124

5,267

減損損失

3,300

投資有価証券売却損

10,529

偶発損失引当金繰入額

13,395

その他

2,421

特別損失合計

16,075

23,027

税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△)

76,349

△67,189

法人税等

21,076

19,020

中間純利益又は中間純損失(△)

55,272

△86,210

親会社株主に帰属する中間純利益又は親会社株主に帰属する中間純損失(△)

55,272

△86,210

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

中間純利益又は中間純損失(△)

55,272

△86,210

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△7,490

△12,112

為替換算調整勘定

47,338

129,246

退職給付に係る調整額

△1,401

△3,166

その他の包括利益合計

38,446

113,967

中間包括利益

93,719

27,757

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

93,719

27,757

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益又は税金等調整前中間純損失(△)

76,349

△67,189

減価償却費

201,738

238,084

減損損失

-

3,300

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△196

-

偶発損失引当金の増減額(△は減少)

-

△24,742

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

38,505

16,008

役員株式給付引当金の増減額(△は減少)

2,804

3,397

受取利息及び受取配当金

△4,304

△4,155

支払利息

3,387

3,946

有形固定資産売却損益(△は益)

△73

1,063

有形固定資産除却損

3,124

5,267

投資有価証券売却損益(△は益)

△46,400

-

補助金収入

△3,171

△491

売上債権の増減額(△は増加)

179,652

110,578

棚卸資産の増減額(△は増加)

123,492

38,440

仕入債務の増減額(△は減少)

△154,919

△34,411

その他

△90,222

△128,048

小計

329,767

161,049

利息及び配当金の受取額

4,297

3,536

補助金の受取額

3,171

491

利息の支払額

△3,435

△5,179

法人税等の支払額

△16,329

△13,046

営業活動によるキャッシュ・フロー

317,471

146,850

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△140,000

△246,300

定期預金の払戻による収入

476,277

281,300

有形固定資産の取得による支出

△155,006

△478,372

有形固定資産の売却による収入

150

400

無形固定資産の取得による支出

△5,680

△1,280

投資有価証券の売却による収入

274,584

-

投資有価証券の取得による支出

△648

△618

その他

46,567

5,112

投資活動によるキャッシュ・フロー

496,244

△439,758

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入れによる収入

500,000

900,000

短期借入金の返済による支出

△200,000

△600,000

長期借入れによる収入

400,000

400,000

長期借入金の返済による支出

△424,174

△405,953

配当金の支払額

△45,144

△45,683

その他

△821

△1,055

財務活動によるキャッシュ・フロー

229,859

247,308

現金及び現金同等物に係る換算差額

25,665

54,845

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,069,240

9,246

現金及び現金同等物の期首残高

890,903

1,386,339

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,960,144

1,395,586

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:千円)

 

工業用ゴム

事業

医療・衛生用ゴム

事業

合計

売上高

 

 

 

日本

1,988,741

516,184

2,504,925

アジア

568,012

220,369

788,381

北米

58,315

188

58,503

ヨーロッパ

7,294

279

7,573

その他

顧客との契約から生じる収益

2,622,363

737,021

3,359,385

その他の収益

外部顧客への売上高

2,622,363

737,021

3,359,385

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,622,363

737,021

3,359,385

セグメント利益

86,427

54,621

141,049

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

利益

金額(千円)

報告セグメント計

141,049

全社費用(注)

△129,371

中間連結損益計算書の営業利益

11,678

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎的研究費及び提出会社の管理部門に係る費用であります。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:千円)

 

工業用ゴム

事業

医療・衛生用ゴム

事業

合計

売上高

 

 

 

日本

2,204,580

616,183

2,820,763

アジア

596,042

219,268

815,310

北米

44,776

-

44,776

ヨーロッパ

12,566

1,424

13,990

その他

-

-

-

顧客との契約から生じる収益

2,857,965

836,876

3,694,841

その他の収益

-

-

-

外部顧客への売上高

2,857,965

836,876

3,694,841

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

2,857,965

836,876

3,694,841

セグメント利益

19,408

70,286

89,695

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

利益

金額(千円)

報告セグメント計

89,695

全社費用(注)

△138,690

中間連結損益計算書の営業損失

△48,995

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎的研究費及び提出会社の管理部門に係る費用であります。

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。