なお、重要事象等は存在していません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの主要得意先である鉄鋼業界の国内粗鋼生産量は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.3%増の2,620万トンとなり、2014年7~9月以来の前年同期比増となりました。ただ、当社グループでは、円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ6.1%減収の263億53百万円となりました。
損益については、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落により、当第1四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ55.1%増益の15億64百万円、経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ36.7%増益の14億69百万円となりました。また、当第1四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ15.3%増益の8億77百万円となりました。
これにより、1株当たり四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間の9円03銭から、当第1四半期連結累計期間では10円41銭となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
なお、各セグメントの売上高は、外部顧客への売上高であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は含まれていません。また、セグメント損益は営業損益ベースです。
円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、耐火物事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ6.8%減収の210億39百万円となりました。これに対し、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ48.2%増益の9億74百万円となりました。
大型工事案件の受注減により、ファーネス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ10.4%減収の34億39百万円となりました。これに対し、工事案件の利益率改善により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ43.8%増益の2億38百万円となりました。
主力ユーザーである半導体製造装置業界の市場環境の良化に伴い、セラミックス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ17.2%増収の14億52百万円となりました。売上高の増加及び高付加価値製品の売上構成比の増加により、損益は、1億40百万円のセグメント利益(前年同四半期連結累計期間は15百万円のセグメント損失)となりました。
不動産事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.9%増収の2億32百万円、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.4%減益の1億87百万円となりました。
その他の事業セグメントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ5.6%増収の1億90百万円となりました。これに対し、損益は、15百万円のセグメント損失(前年同四半期連結累計期間は3百万円のセグメント利益)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億20百万円です。
※第2[事業の状況]の金額には、消費税等は含まれていません。