なお、重要事象等は存在していません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの主要得意先である鉄鋼業界の国内粗鋼生産量は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.9%増の5,254万トンとなりました。ただ、当社グループでは、円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ9.9%減収の525億50百万円となりました。
損益については、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落により、当第2四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ39.2%増益の36億8百万円、経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ32.5%増益の34億4百万円となりました。また、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ21.6%増益の20億66百万円となりました。
これにより、1株当たり四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間の20円15銭から、当第2四半期連結累計期間では24円50銭となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
なお、各セグメントの売上高は、外部顧客への売上高であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は含まれていません。また、セグメント利益は営業利益ベースです。
円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、耐火物事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ10.5%減収の417億73百万円となりました。これに対し、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ47.5%増益の24億50百万円となりました。
大型工事案件の受注減により、ファーネス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ13.4%減収の69億57百万円となりました。また、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.5%減益の4億22百万円となりました。
主力ユーザーである半導体製造装置業界の市場環境の良化に伴い、セラミックス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ8.2%増収の29億44百万円となりました。売上高の増加及び高付加価値製品の売上構成比の増加により、セグメント利益は、2億88百万円(前年同四半期連結累計期間は7百万円のセグメント利益)となりました。
不動産事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ2.2%増収の4億65百万円、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.7%増益の3億79百万円となりました。
その他の事業セグメントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ6.2%減収の4億8百万円となりました。また、損益は、16百万円のセグメント損失(前年同四半期連結累計期間は35百万円のセグメント利益)となりました。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ2億56百万円減少し、28億53百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果使用した資金は85億1百万円(前年同四半期連結累計期間は16億2百万円の収入)となりました。
主な内訳は、売上債権の増加額113億97百万円、税金等調整前四半期純利益33億16百万円、仕入債務の減少額23億19百万円です。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は11億42百万円(前年同四半期連結累計期間は10億25百万円の支出)となりました。
主な内訳は、設備等固定資産の取得による支出11億42百万円です。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果得られた資金は98億13百万円(前年同四半期連結累計期間は5億37百万円の支出)となりました。
主な内訳は、コマーシャル・ペーパーの純増額103億95百万円です。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4億51百万円です。
※第2[事業の状況]の金額には、消費税等は含まれていません。