なお、重要事象等は存在していません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの主要得意先である鉄鋼業界の国内粗鋼生産量は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.7%増の7,893万トンとなりました。ただ、当社グループでは、円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ6.8%減収の813億34百万円となりました。
損益については、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落や、コストダウンの進展等により、当第3四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ40.7%増益の60億49百万円、経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ45.1%増益の61億78百万円となりました。また、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ39.2%増益の39億71百万円となりました。
これにより、1株当たり四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間の33円82銭から、当第3四半期連結累計期間では47円08銭となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
なお、各セグメントの売上高は、外部顧客への売上高であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は含まれていません。また、セグメント利益は営業利益ベースです。
円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、耐火物事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ7.7%減収の644億84百万円となりました。これに対し、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落や、コストダウンの進展等により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ45.8%増益の40億17百万円となりました。
大型工事案件の受注減により、ファーネス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ5.0%減収の113億25百万円となりました。これに対し、工事案件の利益率の改善により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ21.7%増益の9億69百万円となりました。
主力ユーザーである半導体製造装置業界の市場環境の良化に伴い、セラミックス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.5%増収の42億19百万円となりました。売上高の増加及び高付加価値製品の売上構成比の増加により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ172.1%増益の3億83百万円となりました。
不動産事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.5%増収の6億97百万円、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ21.6%増益の5億71百万円となりました。
その他の事業セグメントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ8.9%減収の6億6百万円となりました。また、損益は、31百万円のセグメント損失(前年同四半期連結累計期間は31百万円のセグメント利益)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6億74百万円です。
※第2[事業の状況]の金額には、消費税等は含まれていません。