第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在していません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの主要得意先である鉄鋼業界の国内粗鋼生産量は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.7%増の7,893万トンとなりました。ただ、当社グループでは、円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ6.8%減収813億34百万円となりました。

損益については、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落や、コストダウンの進展等により、当第3四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ40.7%増益60億49百万円、経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ45.1%増益61億78百万円となりました。また、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ39.2%増益39億71百万円となりました。

これにより、1株当たり四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間の33円82銭から、当第3四半期連結累計期間では47円08銭となりました。

 

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりです。

なお、各セグメントの売上高は、外部顧客への売上高であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は含まれていません。また、セグメント利益は営業利益ベースです。

[耐火物事業]

円高の進行により、円換算後の海外子会社の売上高及び海外向け販売の売上高が減少したため、耐火物事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ7.7%減収644億84百万円となりました。これに対し、円高の進行に伴う輸入耐火物原料・調達品の価格下落や、コストダウンの進展等により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ45.8%増益40億17百万円となりました。

[ファーネス事業]

大型工事案件の受注減により、ファーネス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ5.0%減収113億25百万円となりました。これに対し、工事案件の利益率の改善により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ21.7%増益9億69百万円となりました。

[セラミックス事業]

主力ユーザーである半導体製造装置業界の市場環境の良化に伴い、セラミックス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.5%増収42億19百万円となりました。売上高の増加及び高付加価値製品の売上構成比の増加により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ172.1%増益3億83百万円となりました。

[不動産事業]

不動産事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.5%増収6億97百万円、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ21.6%増益5億71百万円となりました。

[その他]

その他の事業セグメントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ8.9%減収6億6百万円となりました。また、損益は、31百万円のセグメント損失前年同四半期連結累計期間は31百万円のセグメント利益)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6億74百万円です。

 

※第2[事業の状況]の金額には、消費税等は含まれていません。