なお、重要事象等は存在していません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの主要得意先である鉄鋼業界の国内粗鋼生産量は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.0%減の5,203万トンとなりました。当社グループでは、大型建設用案件向け耐火物の需要増及び海外子会社の売上増等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ11.7%増収の586億97百万円となりました。
損益については、輸入耐火物原料・調達品の価格高騰の影響があったものの、売上高の増加により、当第2四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ7.3%増益の38億73百万円となりました。また、当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ24.5%増益の42億39百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ32.0%増益の27億27百万円となりました。
これにより、1株当たり四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間の24円50銭から、当第2四半期連結累計期間では32円35銭となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
なお、各セグメントの売上高は、外部顧客への売上高であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は含まれていません。また、セグメント利益は営業利益ベースです。
大型建設用案件向け耐火物の需要増及び海外子会社の売上増等により、耐火物事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ11.8%増収の466億89百万円となりました。輸入耐火物原料・調達品の価格高騰の影響により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.6%減益の24億35百万円となりました。
大型工事案件の受注増により、ファーネス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ9.4%増収の76億9百万円となりました。売上高の増加により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ3.2%増益の4億36百万円となりました。
主力ユーザーである半導体製造装置業界及び電子部品業界の市場環境が引き続き好調であることから、セラミックス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ19.6%増収の35億21百万円となりました。売上高の増加及び高付加価値製品の売上構成比の増加により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ83.9%増益の5億30百万円となりました。
不動産事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間とほぼ同額の4億65百万円、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.6%増益の3億85百万円となりました。
その他の事業セグメントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.7%増収の4億11百万円となりました。また、損益は、1百万円のセグメント利益(前年同四半期連結累計期間は16百万円のセグメント損失)となりました。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ11億47百万円増加し、42億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は39億45百万円(前年同四半期連結累計期間は85億1百万円の支出)となりました。
主な内訳は、税金等調整前四半期純利益41億46百万円、売上債権の増加額24億87百万円、仕入債務の増加額23億69百万円です。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は14億41百万円(前年同四半期連結累計期間は11億42百万円の支出)となりました。
主な内訳は、設備等固定資産の取得による支出16億51百万円です。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は13億56百万円(前年同四半期連結累計期間は98億13百万円の収入)となりました。
主な内訳は、コマーシャル・ペーパーの純増額12億61百万円、短期借入金の減少額12億11百万円、配当金の支払額6億72百万円、長期借入金の返済による支出4億88百万円です。
当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間末から当第2四半期報告書提出日(平成29年11月10日)までの間において、経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等(以下「経営方針等」といいます。)に重要な変更及び新たに定めた経営方針等はありません。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4億98百万円です。
※第2[事業の状況]の金額には、消費税等は含まれていません。