第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在していません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの主要得意先である鉄鋼業界の国内粗鋼生産量は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.6%減の7,843万トンとなりました。当社グループでは、大型建設用案件向け耐火物の需要増及び海外子会社の売上増等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ11.5%増収907億11百万円となりました。

損益については、輸入耐火物原料・調達品の価格高騰の影響があったものの、売上高の増加及び原料等価格上昇分の販売価格への転嫁を進めたことにより、当第3四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ10.6%増益66億90百万円、経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ16.1%増益71億76百万円となりました。また、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ16.7%増益46億35百万円となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりです。

なお、各セグメントの売上高は、外部顧客への売上高であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は含まれていません。また、セグメント利益は営業利益ベースです。

[耐火物事業]

大型建設用案件向け耐火物の需要増及び海外子会社の売上増等により、耐火物事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ12.0%増収722億8百万円となりました。輸入耐火物原料・調達品の価格高騰の影響があったものの、売上高の増加及び原料等価格上昇分の販売価格への転嫁を進めたことにより、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ5.6%増益42億41百万円となりました。

[ファーネス事業]

大型工事案件の受注増により、ファーネス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ4.1%増収117億86百万円となりました。売上高の増加があったものの、工事案件の利益率の悪化により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ4.7%減益9億23百万円となりました。

[セラミックス事業]

主力ユーザーである半導体製造装置業界及び電子部品業界の市場環境が引き続き好調であることから、セラミックス事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ28.7%増収54億28百万円となりました。売上高の増加及び高付加価値製品の売上構成比の増加により、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ120.5%増益8億45百万円となりました。

[不動産事業]

不動産事業の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.4%減収6億94百万円、セグメント利益は、前年同四半期連結累計期間とほぼ同額の5億71百万円となりました。

[その他]

その他の事業セグメントの売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ2.1%減収5億93百万円となりました。また、損益は、23百万円のセグメント利益前年同四半期連結累計期間は31百万円のセグメント損失)となりました。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間末から当第3四半期報告書提出日(平成30年2月9日)までの間において、経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等(以下「経営方針等」といいます。)に重要な変更及び新たに定めた経営方針等はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7億28百万円です。

 

※第2[事業の状況]の金額には、消費税等は含まれていません。