当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在していません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
当社グループの主要得意先である鉄鋼業界における当第2四半期連結累計期間の国内粗鋼生産量は、前年同四半期連結累計期間に比べ26.8%減の3,710万トンとなりました。また、2020年1~9月間の世界の粗鋼生産量も、前年同期に比べ3.2%減の13億4,744万トンとなりました。
[売上高]
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ151億68百万円減少の556億71百万円(前年同期比21.4%減)となりました。国内外の鉄鋼業界における減産に伴う耐火物需要の減少や、顧客の減産に伴うファーネス事業での整備作業の受注減、同じくファーネス事業での大型案件の端境期に伴う受注減等によるものです。地域ごとの売上高は、日本が350億56百万円(前年同期比19.2%減)、インドが79億54百万円(前年同期比34.4%減)、アジアが40億28百万円(前年同期比5.9%増)、欧州が48億53百万円(前年同期比22.5%減)、その他が37億77百万円(前年同期比28.0%減)となり、海外売上高は206億15百万円(前年同期比24.9%減)、海外売上高比率は37.0%(前年同期比1.7ポイント減)となりました。
[売上総利益]
当第2四半期連結累計期間の売上総利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ44億57百万円減少の91億38百万円(前年同期比32.8%減)となりました。売上総利益率は、前年同四半期連結累計期間に比べ2.8ポイント減少の16.4%となりました。
[営業利益]
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ34億30百万円減少の14億59百万円(前年同期比70.1%減)となり、営業利益率は、前年同四半期連結累計期間に比べ4.3ポイント減少の2.6%となりました。販売費及び一般管理費は、前年同四半期連結累計期間に比べ10億27百万円減少の76億78百万円(前年同期比11.8%減)となりました。
[経常利益]
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ26億95百万円減少の22億27百万円(前年同期比54.8%減)となり、経常利益率は、前年同四半期連結累計期間に比べ2.9ポイント減少の4.0%となりました。営業外収益は、助成金の計上により前年同四半期連結累計期間に比べ6億32百万円増加の10億98百万円(前年同期比135.6%増)、営業外費用は、支払利息の減少により前年同四半期連結累計期間に比べ1億1百万円減少の3億30百万円(前年同期比23.6%減)となりました。
[親会社株主に帰属する四半期純利益]
当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ14億77百万円減少の16億88百万円(前年同期比46.7%減)となりました。特別利益は、投資有価証券売却益の計上により前年同四半期連結累計期間に比べ1億50百万円増加の2億82百万円(前年同期比113.5%増)、特別損失は、環境対策費の減少により前年同四半期連結累計期間に比べ2億80百万円減少の69百万円(前年同期比80.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりです。
なお、各セグメントの売上高は、外部顧客への売上高であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は含まれていません。また、セグメント損益は営業損益ベースです。
売上高は、国内外の鉄鋼業界における減産に伴う耐火物需要の減少等により、前年同四半期連結累計期間に比べ24.3%減収の446億42百万円となりました。利益は、売上高の減少等により、前年同四半期連結累計期間に比べ85.7%減益の5億24百万円となりました。
売上高は、顧客の減産に伴う整備作業の受注減や、大型案件の端境期に伴う受注減等により、前年同四半期連結累計期間に比べ15.2%減収の66億3百万円となりました。利益は、売上高の減少等により、前年同四半期連結累計期間に比べ51.7%減益の2億20百万円となりました。
売上高は、燃料電池向け断熱材の拡販等により、前年同四半期連結累計期間に比べ13.0%増収の37億28百万円となりました。利益は、生産能力増強に係る新規設備の立ち上げに伴う一過性のコスト増等により、前年同四半期連結累計期間に比べ5.4%減益の3億58百万円となりました。
売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ0.1%減収の4億15百万円、利益は、前年同四半期連結累計期間に比べ3.6%減益の3億44百万円となりました。
売上高は、前年同四半期連結累計期間に比べ25.8%減収の2億81百万円、損益は、13百万円のセグメント利益(前年同四半期連結累計期間は19百万円のセグメント損失)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ51億64百万円減少して、1,217億78百万円となりました。流動資産は同62億34百万円減少の745億54百万円、固定資産は同10億70百万円増加の472億24百万円となりました。
流動資産減少の主な要因は、売上減に伴う受取手形及び売掛金の減少によるものです。固定資産増加の主な要因は、機械装置の取得に伴う機械装置及び運搬具の増加によるものです。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ56億52百万円減少して、640億56百万円となりました。流動負債は同77億84百万円減少の383億14百万円、固定負債は同21億32百万円増加の257億42百万円となりました。
流動負債減少の主な要因は、売上減に伴う支払手形及び買掛金の減少によるものです。固定負債増加の主な要因は、長期借入金の増加によるものです。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ4億88百万円増加して、577億21百万円となりました。
純資産増加の主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものです。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ3億33百万円増加し、41億18百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
営業活動の結果得られた資金は58億63百万円(前年同四半期連結累計期間は49億30百万円の収入)となりました。
主な内訳は、税金等調整前四半期純利益24億40百万円、売上債権の減少額82億50百万円、仕入債務の減少額39億16百万円です。
投資活動の結果使用した資金は33億97百万円(前年同四半期連結累計期間は40億42百万円の支出)となりました。
主な内訳は、設備等固定資産の取得による支出38億43百万円です。
財務活動の結果使用した資金は20億49百万円(前年同四半期連結累計期間は21億9百万円の支出)となりました。
主な内訳は、配当金の支払額10億19百万円、コマーシャル・ペーパーの減少額10億円です。
当第2四半期連結累計期間末における有利子負債の残高は、前連結会計年度末に比べ9億93百万円減少し、337億26百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間末から当第2四半期報告書提出日(2020年11月12日)までの間において、経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等(以下「経営方針等」といいます。)について、既に提出した有価証券報告書に記載された内容に比べて重要な変更及び新たに定めた経営方針等はありません。
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4億40百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
※第2[事業の状況]の金額には、消費税等は含まれていません。