第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としております。

 

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策を背景に、企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費におきましては円安による物価上昇の懸念から節約志向は根強く、また、株価は国内外の問題で不安定な状況が続き、国内の景気動向は全般的に足踏み状態となっております。先行きに関しても、欧州大手自動車メーカー、中国経済や新興国経済の減速への警戒感等もあり、依然として不透明な状況が続いております。

 このような経営環境下、当社グループでは、主力事業であるゴルフ場・ホテル等の運営事業において、「お客様に喜んで頂く、たくさんのお客様に何度も喜んで頂く」商品企画やサービスの拡充を図り、品質の改善に注力するとともに、“ いきがい・絆・健康・くつろぎ ”をテーマに商品の提供により「顧客満足度の向上」を目指し、各種会員へ新商品やメニュー情報の発信を強化してまいりました。

 「リソル生命の森」(千葉県長柄町)では、日本最大級の「多世代交流型リゾートコミュニティ事業」を推進しており、本格稼働への期待が高まってきております。

 ゴルフ運営事業におきましては、夏場の長雨等、天候の影響を受けたものの、本年6月に「裾野カンツリー倶楽部(静岡県)」を取得し、事業の拡大を図るとともに“ いきがい・絆・健康・くつろぎ ”の商品企画、イベント企画を拡充し、満足度向上を図りました。

 ホテル運営事業におきましては、インバウンドの集客強化、ビジネス需要等の回復基調により、宿泊客数は前年を上回り好調に推移いたしました。更に、本年6月に「ホテルリソル中島公園」を取得し、収支の改善を図りました。

 開発事業におきましては、当社連結子会社においてゴルフ場内の販売用土地を売却する一方で、上記記載のゴルフ場、ホテルをそれぞれ1件ずつ取得しました。

 福利厚生事業におきましては、「ライフサポート倶楽部」の会員をはじめとする各種会員の拡大に努めるとともに、各種会員を対象にしたイベントの企画やサービスの拡充を図るとともに、厚生労働省「宿泊型新保険指導施行事業」に採択された「リソル生命の森」にて、「スマートライフステイ(宿泊型新保険指導)プログラム」や「チームビルディング」のプログラムとして、「ターザニア研修プログラム」等の会員企業向けプログラムを新たに商品化するなど積極的に展開いたしました。

 リゾート関連事業では、ゴルフ・リゾート会員権の仲介事業は法人需要の掘り起こしにより取引件数の増加を図るとともに、リゾート別荘や保養所等のリゾート不動産の販売が堅調に推移いたしました。

 当第2四半期連結累計期間は、ゴルフ場・ホテル等の集客増加や当社連結子会社にて、ゴルフ場内の販売用土地を売却したこと等により、売上高は10,987百万円(前年同四半期比12.9%増)、営業利益は1,069百万円(前年同四半期比142.1%増)、経常利益は980百万円(前年同四半期比130.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は809百万円(前年同四半期比243.2%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて2,672百万円増加し、32,730百万円となりました。

 これは主に販売用不動産及び有形固定資産の増加等によるものであります。負債につきましては、22,134百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,025百万円増加しております。これは主に、長期借入金の増加等があったことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動による資金の減少が30百万円(前年同四半期は517百万円の減少)、投資活動による資金の減少1,870百万円(前年同四半期は492百万円の減少)、財務活動による資金の増加1,392百万円(前年同四半期は108百万円の減少)があったことにより、前連結会計年度末残高より507百万円減少いたしました。

 その結果、当第2四半期連結会計期間末残高は1,898百万円(前年同四半期は2,422百万円)となりました。

 

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

<営業活動によるキャッシュ・フロー>

営業活動の結果減少した資金は30百万円となりました。

 税金等調整前四半期純利益が979百万円がありましたが、その他の負債の減少1,107百万円等があったことによるものです。

 

<投資活動のキャッシュ・フロー>

投資活動の結果減少した資金は1,870百万円となりました。

 有形固定資産の取得による支出518百万円及び債権譲受による支出1,000百万円等があったことによるものです。

 

<財務活動によるキャッシュ・フロー>

財務活動の結果増加した資金は1,392百万円となりました。

 長期借入れによる収入3,500百万円等がありましたが、長期借入金の返済による支出621百万円、リース債務の返済による支出142百万円、配当金の支払165百万円、預り保証金の減少1,277百万円等があったことによるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。