当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀による金融政策の効果もあり、企業収益や雇用情勢に改善等を背景に緩やかな回復基調にあるものの、個人消費の改善につきましては、足踏み状態が見られております。先行きに関しても、英国のEU離脱問題や中国景気の減速及び新興国の景気減速による円高等の警戒感もあり、依然として不透明な状況が続いております。
このような経営環境下、当社グループでは、主力事業であるゴルフ場・ホテル等の運営事業において、「顧客満足度の向上」を目指して、品質改善に注力するとともに、「お客様に喜んで頂く、たくさんのお客様に何度も喜んで頂く」、“ いきがい・絆・健康・くつろぎ ”をテーマにした商品の提供を行い積極的に集客を図りました。また、好調なホテル事業においては、新築ホテル3件の契約を締結し、また次期収益源である太陽光等の再生可能エネルギー事業では、広島県のゴルフ場隣接地にて本年5月より新たに売電を開始するとともに、福島県のゴルフ場においても開発を進めました。
バンケット収益等附帯収益の拡大を狙っているゴルフ運営事業におきましては、夏場の長雨・台風等の悪天候の影響を受けたものの、「健康・絆」の商品企画、健康イベント企画を拡充し、満足度向上を図ることにより、入場者数は順調に伸び前年を上回りました。
ホテル運営事業におきましては、インバウンドの集客強化、ビジネス需要等の取り込みが順調に推移したことにより、宿泊客数・客室単価ともに前年を大きく上回りました。
特に「ホテルリソル函館」で北海道新幹線の函館開通にあわせて実施した“リビングロビー”等のリノベーションや“情報閲覧サービス”等の新しいサービスが好評を博し売上は大幅に増加しました。
開発事業におきましては、当社連結子会社において、ゴルフ場内の販売用土地を売却する一方で、京都及び東京の新築ホテル2件の賃貸借予約契約を締結、太陽光等の再生可能エネルギー事業では、広島県の「瀬戸内ゴルフリゾート」の隣接地で出力規模約2メガワットのメガソーラーの売電を開始するとともに、福島県のゴルフ場においても大型の開発を進めるなど事業の拡大を図りました。また、将来の事業と目する地域創生推進事業では、千葉大学及び千葉県長柄町と連携し、リソル生命の森での「大学連携型CCRC」の事業化に着手致しました。
福利厚生事業におきましては、「ライフサポート倶楽部」の会員をはじめとする各種会員の拡大に努めるとともに、会員企業の「健康経営」支援に向けた健康プログラムの拡充等、企業の従業員がイキイキと働ける環境づくりを応援するほか、大規模なグループ施設であるリゾートコミュニティ「リソル生命の森」と連携した「健康・絆」のオリジナルメニューを拡充するなど会員サービスの充実に努めました。
リゾート関連事業におきましては、ゴルフ・リゾート会員権では、市場が低迷する中、法人の買い替えニーズや個人富裕層の売買ニーズの取り込みに注力するとともに、別荘や保養所等のリゾート不動産の販売を行いました。
当第2四半期連結累計期間は、ゴルフ場・ホテル等の集客増加や当社連結子会社にて、ゴルフ場内の販売用土地を売却したこと等により、売上高は11,375百万円(前年同四半期比3.5%増)、ゴルフ場の夏場のゴルフコース管理コスト他経費の増加等により営業利益は971百万円(前年同四半期比9.2%減)、経常利益は883百万円(前年同四半期比10.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は734百万円(前年同四半期比9.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて976百万円減少し、33,453百万円となりました。これは主に有形固定資産の減少等によるものであります。負債につきましては、22,179百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,443百万円減少しております。これは主に、流動負債「その他」(預り金)の減少等があったことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動による資金の増加が476百万円(前年同四半期は30百万円の減少)、投資活動による資金の減少273百万円(前年同四半期は1,870百万円の減少)、財務活動による資金の減少527百万円(前年同四半期は1,392百万円の増加)があったことにより、前連結会計年度末残高より325百万円の減少、新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額が50百万円となりました。
その結果、当第2四半期連結会計期間末残高は1,887百万円(前年同四半期は1,898百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動の結果増加した資金は476百万円となりました。
税金等調整前四半期純利益が955百万円がありましたが、その他の負債の減少1,340百万円等があったことによるものです。
<投資活動のキャッシュ・フロー>
投資活動の結果減少した資金は273百万円となりました。
有形固定資産の取得による支出229百万円等があったことによるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動の結果減少した資金は527百万円となりました。
長期借入れによる収入1,522百万円等がありましたが、長期借入金の返済による支出919百万円、リース債務の返済による支出132百万円、配当金の支払276百万円、預り保証金の減少220百万円等があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。