第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 (1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調が続いておりますが、個人消費に停滞感が続いていることや、米国の政策動向、地政学的リスクの高まりやアジアを中心とした新興国経済の停滞等、依然として先行きの不透明な状況が続いております。

 このような経営環境下、当社グループでは、ホテル・ゴルフ場等の運営事業において、労働生産性を向上させながら「顧客満足度の向上」を目指し、品質改善に注力するとともに、「たくさんのお客様に何度でも喜んでいただく」商品企画やサービスの拡充を図り、“いきがい・絆・健康・くつろぎ”をテーマにした商品の提供をしてまいりました。

 ホテル運営事業では、ビジネス・観光需要の取込み、インバウンドの集客強化により宿泊者数は増加するとともに、ハード・ソフトの品質改善を進め、「くつろぎ」サービスの拡充に努めた結果、宿泊客数は前年を上回り、ホテル全体の稼働率・単価が順調に推移いたしました。

 ゴルフ運営事業では、「健康・絆」の企画商品、健康イベント企画を拡充し、満足度向上を図りました。また、新たなゴルフスタイルとして、南栃木ゴルフ倶楽部(栃木県)では、初心者でもゴルフを始めやすく、何回も楽しめるように、リーズナブル価格で居心地の良い空間とシンプルなサービスを提供するゴルフプレーに特化した「Enjoy ! Golf」の周知を図るとともに、集客強化に努めました。

 開発事業においては、投資再生不動産としてバリューアップした販売用不動産(ホテル)をセールス&リースバック方式で売却しました。再生エネルギー事業では、「瀬戸内ゴルフリゾート」の隣接地での売電が順調に推移するとともに、福島県のゴルフ場において、約35メガワットの大型の開発を進めてまいりました。地域創生推進事業では、千葉大学及び千葉県長柄町と、リソル生命の森での「大学連携型CCRC」の事業化に進めました。

 福利厚生事業では、働く人々の「健康」と「幸せ」を実現するため、多彩なメニュー・サービスの拡充を図り、会員企業における「健康経営®」支援に向けたサービスを拡大するとともに、新WEB(スマホ)によりタイムリーに有用な情報を提供する予約サービスを開始いたしました。

 リゾート関連事業では、ゴルフ・リゾート会員権の相場低迷はあるものの、安定した需要と採算の見込める法人取引中心の営業活動に注力するとともに、別荘や保養所等のリゾート不動産では、人気エリアの優良物件を厳選し仕入強化を図りました。

 以上により、当第2四半期連結累計期間は、売上高は11,618百万円(前年同四半期比2.1%増)、営業利益は前期に運営を終了した施設の減少により、774百万円(前年同四半期比20.2%減)、経常利益は703百万円(前年同四半期比20.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は576百万円(前年同四半期比21.5%減)となりました。

 

 (2) 財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて43百万円増加し、32,054百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加等によるものであります。負債につきましては、19,886百万円となり、前連結会計年度末に比べて260百万円減少しております。これは主に、長期借入金の減少等があったことによるものであります。

 

 (3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動による資金の増加が2,147百万円(前年同四半期は476百万円の増加)、投資活動による資金の減少231百万円(前年同四半期は273百万円の減少)、財務活動による資金の減少804百万円(前年同四半期は527百万円の減少)があったことにより、前連結会計年度末残高より1,111百万円の増加となりました。

 その結果、当第2四半期連結会計期間末残高は2,809百万円(前年同四半期は1,887百万円)となりました。

 

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

<営業活動によるキャッシュ・フロー>

 営業活動の結果増加した資金は2,147百万円となりました。

税金等調整前四半期純利益が620百万円、たな卸資産の減少1,137百万円等があったことによるものです。

 

<投資活動のキャッシュ・フロー>

 投資活動の結果減少した資金は231百万円となりました。

有形固定資産の取得による支出132百万円等があったことによるものです。

 

<財務活動によるキャッシュ・フロー>

 財務活動の結果減少した資金は804百万円となりました。

長期借入れによる収入450百万円等がありましたが、長期借入金の返済による支出1,212百万円、リース債務の返済による支出113百万円、配当金の支払276百万円、預り保証金の減少151百万円等があったことによるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

 当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。