第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 (1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しておりましたが、西日本豪雨を始めとする自然災害による消費や企業活動の停滞等、景気回復の鈍化が懸念される状況となっております。また、海外においては、米中の貿易摩擦の警戒感は後退したものの依然として先行きは不透明な状況が続いております。

 このような経営環境下、当社グループにおきましては、新たな柱となる事業への挑戦や新しい施設の開業、新マーケットの開拓などに取組みました。また、各事業において「リソルスタイル」を徹底させ、お客様の満足度向上を積極的に図りました。

 ホテル運営事業では、本年6月に「ホテルリソル京都 河原町三条」、8月に「ホテルリソル京都 四条室町」の運営を開始するとともに、ビジネス・観光需要の取り込み、インバウンドの集客強化に努めました。

 ゴルフ運営事業では、より幅広い利用者を取り込むために、初心者向けの「はじめてのゴルフ」等の施策に取り組みました。ゴルフ以外の楽しみを提供するバンケット事業では、地元食材や健康メニューなどを取り入れたビュッフェメニューやイベント企画によりレストランの利用増加など集客強化に努めるとともに、運営面では自動精算機の導入等、お客様の利便性の向上を進めました。

 CCRC事業では、千葉大学及び長柄町と提携し「リソル生命の森」で推進する「大学連携型CCRC」の地方創生推進事業において、一部のコテージエリアのログハウスを全面リニューアルしました。また、健康寿命延伸を目的とした「ウェルネスエイジクラブ」の会員拡大を図るなど事業化を進めました。

 福利厚生事業では、働く人々の「健康」と「幸せ」を実現するため、多彩な健康メニュー・サービスを開発・提供いたしました。また、会員専用WEBサイト「メンバーズナビ」にてグループ施設のお得な情報をタイムリーに発信し利用率の向上を図りました。

 再生エネルギー事業では、太陽光設備等の販売用不動産の売却を行いました。また、福島県では約37メガワットの太陽光発電事業の大型開発工事が順調に進んでおります。

 不動産関連事業では、リゾート不動産の仲介・転売分野で保養所物件の再生・活性化を進めました。また、人気リゾートエリアの優良物件を厳選して仕入れ強化を図るとともに、東伊豆等の保養所を販売いたしました。

 以上により、当第2四半期連結累計期間は、ホテル、ゴルフ運営事業において北海道胆振東部地震や台風、7月豪雨等の影響を受けたものの、太陽光設備等の販売用不動産の売却等により、売上高は11,362百万円(前年同期比2.2%減)、営業利益は760百万円(前年同期比1.9%減)、経常利益は723百万円(前年同期比2.9%増)、親会社株主に帰属する四半期利益は、特別損失の計上、連結子会社の法人税等調整額の計上等により110百万円(前年同期比80.9%減)となりました。

 

 (2) 財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて984百万円増加し、35,895百万円となりました。これは主に有形固定資産の増加等によるものであります。負債につきましては、21,643百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,209百万円増加しております。これは主に、短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の増加等があったことによるものであります。

 

 (3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動による資金の増加が1,135百万円(前年同四半期は2,147百万円の増加)、投資活動による資金の減少794百万円(前年同四半期は231百万円の減少)、財務活動による資金の増加50百万円(前年同四半期は804百万円の減少)があったことにより、前連結会計年度末残高より391百万円の増加となりました。

 その結果、当第2四半期連結会計期間末残高は2,829百万円(前年同四半期は2,809百万円)となりました。

 

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

<営業活動によるキャッシュ・フロー>

 営業活動の結果増加した資金は1,135百万円となりました。

税金等調整前四半期純利益が539百万円、たな卸資産の減少829百万円等があったことによるものです。

 

<投資活動のキャッシュ・フロー>

 投資活動の結果減少した資金は794百万円となりました。

有形固定資産の取得による支出437百万円等があったことによるものです。

 

<財務活動によるキャッシュ・フロー>

 財務活動の結果増加した資金は50百万円となりました。

短期借入金の増加2,466百万円等がありましたが、長期借入金の返済による支出2,125百万円、リース債務の返済による支出111百万円、配当金の支払387百万円等があったことによるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

 当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。