当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業活動が自然災害による影響から持ち直し、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。その一方で、海外においては、米中間の貿易摩擦による世界経済の減速が懸念されるなど依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境下、当社グループにおきましては、新たな柱となる事業への挑戦や新しい施設の開業、新マーケットの開拓などに取組みました。また、各事業において、「リソルスタイル」を徹底させるなど、お客様の満足度向上を図りました。
ホテル運営事業では、2018年6月に「ホテルリソル京都 河原町三条」、8月に「ホテルリソル京都 四条室町」、10月に「ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町」の3施設の運営を開始しました。また、レベニューマネジメントの活用で収益性向上を図り、ビジネス・観光需要の取り込みやインバウンドの集客強化に努めました。リゾート部門においてはローカルから全国へ営業戦略の拡大を図りました。
ゴルフ運営事業では、お客様の利便性向上を図るため、受付の無人化とポイント付与・利用を一体化した自動精算機を導入開始しました。また、ゴルフ場に幅広い利用者を取り込むため、初心者向けの「はじめてのゴルフ」等の施策に取り組みました。ゴルフ以外の楽しみを提供するバンケット事業では、地元食材や健康メニューなどを取り入れたビュッフェメニューやイベント企画によりゴルファー以外のレストラン利用の集客強化に努めました。
CCRC事業では、千葉大学及び長柄町と提携し「リソル生命の森」で推進する「大学連携型CCRC」の地方創生推進事業において、健康寿命延伸プログラムの質・量の充実を図りました。また、一部コテージエリアのログハウスをフルリニューアルし、お客様の満足度アップを図りました。
福利厚生事業では、顧客ニーズに合わせたシステムの合理化を実施いたしました。また、新規業務提携を積極的に進め、会員サービスメニューの拡充を図るとともに、会員専用WEBサイト「メンバーズナビ」の利便性を向上させ利用率のアップを図りました。
再生エネルギー事業では、太陽光設備等の販売用不動産を売却しました。また、福島県では2019年度の売電開始に向けて約37メガワットの太陽光発電事業の大型開発工事が進んでいます。
不動産関連事業では、リゾート不動産の仲介・転売分野で保養所物件の再生・活性化を進め、人気リゾートエリアの優良物件を厳選して仕入れ強化を図り、ペット&スパホテル用施設として伊豆高原の物件を購入しました。また、「暮らす」ように「泊まる」という理念のもと、短期から長期滞在まで旅のスタイルにあわせた快適な別荘ライフを提案する「リソルステイ」の外部販売を開始しました。
以上により、当第3四半期連結累計期間は、ホテル運営事業において新規施設の運営開始や太陽光設備等の販売用不動産の売却等により、売上高は、16,394百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は891百万円(前年同期比62.6%増)、経常利益は、823百万円(前年同期比96.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別損失の計上、連結子会社の法人税等調整額の計上等により153百万円(前年同期比44.5%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、35,652百万円となり、前連結会計年度末に比べて742百万円増加しております。これは主に有形固定資産の増加等によるものであります。負債につきましては、21,342百万円となり、前連結会計年度末に比べて908百万円増加しております。これは主に固定負債「その他」(長期リース債務)の増加等があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。