第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模での拡大に伴い深刻な影響を受け、極めて厳しい状況にあります。特に政府等による休業や外出自粛の要請により、個人消費において大きく落ち込みました。国内においては、これまで制限を受けていた経済活動が徐々に再開されつつあるものの、感染拡大の状況や経済への影響が長期化することも懸念されています。

 このような状況の中、当社グループを取り巻く環境も厳しいものとなりましたが、お客様への安全配慮及び従業員の安全確保を最優先にした対策をグループ全体で取組みました。また、WEBを中心とした広告宣伝の強化やテレワーク利用を見込んだ商品企画、3密を避けたサービス体制の強化等に努め、お客様の満足度向上を図りました。

 ホテル運営事業では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の緊急事態宣言を受け、ゴールデンウィークまでに大部分のホテルについて営業停止をしましたが、6月から段階的に営業を再開し予約は徐々に回復傾向にあります。また、本年7月開業の「ホテルリソル上野」、10月開業予定の「ホテルリソルトリニティ大阪」の開業準備も着実に進めました。

 ゴルフ運営事業では、安心・安全な環境提供を徹底し、3密の生まれないプレースタイルを提供しました。また、グループ施設共通で使える「リソルカードG」会員の拡大と会員リピート率アップを図るイベント実施に努めました。

 リソルの森(CCRC)事業では、施設の一部クローズによるコストダウン対策を徹底させながら、グランピングエリア・天然温泉スパを中心としたWEB広告を強化し、7月以降の宿泊予約獲得に注力しました。また、ゴルフ部門は3密対策を徹底したスループレースタイルの販売や新しい宿泊エリアとの相乗効果を狙った新発会員権販売に注力しました。

 福利厚生事業では、利用者が満足する商品づくりとグループシナジー効果による情報提供で利用率向上を図りました。

 再生エネルギー事業では、福島県において約37メガワットの太陽光発電事業の売電が順調に推移しました。

 投資再生事業では、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を見据えながら販売用不動産やバリューアップ型投資再生売却案件の整理を行いました。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、営業停止等の為ホテル運営事業が大幅な減収になったことなどにより、売上高は2,115百万円(前年同四半期比58.3%減)、営業損失は993百万円(前年同四半期は営業利益20百万円)、経常損失は764百万円(前年同四半期は経常損失13百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,130百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失130百万円)となりました。

 なお、当社グループは当第1四半期連結会計期間より、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおり、セグメント区分の変更を行っております。また、前年同四半期比は、前年同四半期を新事業区分に組み替えて計算しております。

② 財政状態の状況

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、43,154百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,900百万円増加しております。これは主に有形固定資産その他(純額)の増加等によるものであります。
 負債につきましては、31,125百万円となり、前連結会計年度末に比べて4,388百万円増加しております。これは主に長期借入金の増加等があったことによるものであります。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(4) 生産、受注及び販売の実績

 当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。