当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界規模での拡大に伴い、極めて厳しい状況にあります。特に政府等による休業や外出自粛の要請により、個人消費において大きく落ち込みました。国内においては、これまで制限を受けていた経済活動が再開されつつあるものの、海外における感染拡大による経済への影響長期化が依然として懸念されています。
このような状況の中、当社グループを取り巻く環境も厳しいものとなりましたが、お客様への安全配慮及び従業員の安全確保を最優先にした対策をグループ全体で取組みました。また、WEBを中心とした広告宣伝の強化やテレワーク利用を見込んだ商品企画、3密を避けた商品・サービスの強化、GoToトラベルキャンペーン施策実行への取組みに努めました。
ホテル運営事業では、新型コロナウイルス感染症拡大影響を受け休館していたホテルを7月から営業を順次再開、GoToトラベルキャンペーン施策の実行にも取組み、9月以降の予約は顕著に回復傾向にあります。本年7月には「ホテルリソル上野」を開業、10月の「ホテルリソルトリニティ大阪」の開業準備も着実に進めました。また、「スパ&ゴルフリゾート久慈」や「ペット&スパホテル」の稼働が好調に推移しました。
ゴルフ運営事業では、安心・安全な環境提供を徹底し、3密の生まれないプレースタイルの提供やGoToトラベルキャンペーン施策に取組みました。また、グループ施設共通で使える「リソルカードG」会員の拡大と会員リピート率アップを図るイベント実施に努めました。
リソルの森(CCRC)事業では、施設の一部クローズ期間に運営コストの効率化を徹底し、新設したグランピングエリア・天然温泉スパを中心としたWEB広告を強化する事で下期以降の宿泊予約の大幅獲得につなげました。また、ゴルフ部門は3密対策を徹底したスループレースタイルの販売や新しい宿泊エリアとの相乗効果を狙った新発会員権販売が好調に推移しました。
福利厚生事業では、利用者が満足する商品づくりとグループシナジー効果による情報提供で利用率向上を図りました。また、直営施設を中心としたGoToトラベルキャンペーン施策実行に取組みました。
再生エネルギー事業では、福島県における太陽光発電所の発電量確保のための施策を実施し、事業が順調に推移しました。
投資再生事業では、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を見据えながら販売用不動産やバリューアップ型投資再生売却案件の整理を行いました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響によるホテルの営業停止等により、ホテル運営事業が大幅な減収になりました。また、太陽光発電所売却等の投資再生事業の収益を第3四半期に計上を予定していることにより、売上高は5,297百万円(前年同期比47.7%減)、営業損失は1,654百万円(前年同四半期は営業利益13百万円)、経常損失は1,336百万円(前年同四半期は経常利益10百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,927百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失339百万円)となりました。
なお、当社グループは第1四半期連結会計期間より、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) 3. 報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおり、セグメント区分の変更を行っております。また、前年同四半期比は、前年同四半期を新事業区分に組み替えて計算しております。
② 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,436百万円増加し、42,690百万円となりました。これは主に有形固定資産の増加等によるものであります。負債につきましては、31,531百万円となり、前連結会計年度末に比べて4,794百万円増加しております。これは主に、長期借入金の増加等があったことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動による資金の減少1,377百万円(前年同四半期は1,631百万円の増加)、投資活動による資金の減少2,792百万円(前年同四半期は3,330百万円の減少)、財務活動による資金の増加4,345百万円(前年同四半期は1,692百万円の増加)があったことにより、前連結会計年度末残高より176百万円の増加となりました。
その結果、当第2四半期連結会計期間末残高は3,056百万円(前年同四半期は2,494百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動の結果減少した資金は1,377百万円となりました。
税金等調整前四半期純損失が1,874百万円、その他の負債の減少120百万円等があったことによるものです。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動の結果減少した資金は2,792百万円となりました。
有形固定資産の取得による支出2,487百万円等があったことによるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動の結果増加した資金は4,345百万円となりました。
長期借入れによる収入6,480百万円等がありましたが、長期借入金の返済による支出962百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1,078百万円等があったことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
当社は、2020年9月30日付で販売用不動産の売却契約を締結いたしました。
詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(重要な後発事象)をご参照ください。