(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
事業
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連
結損益計
算書計上

(注)3

黒鉛電極事業

カーボン
ブラック
事業

ファインカーボン事業

精錬ライニング事業

工業炉及び関連製品事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

73,023

80,359

23,246

4,511

8,208

189,349

9,275

198,624

198,624

セグメント間の内部
売上高又は振替高

13

54

88

469

626

0

626

626

73,036

80,413

23,335

4,511

8,678

189,975

9,275

199,250

626

198,624

セグメント利益又は損失(△)

36,262

7,969

4,919

2,095

2,155

49,211

282

49,494

922

48,571

 

 

(注)1. 「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、摩擦材事業、負極材事業及び不動産賃貸等を含んでおります。

2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△922百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△930百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない研究開発費等であります。

3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4. セグメント利益又は損失(△)は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により開示しております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

当第3四半期連結会計期間より、Tokai COBEX HoldCo GmbH及びそのグループ会社3社について全株式を取得し連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「精錬ライニング事業」のセグメント資産が1,177億6千1百万円増加しております。

なお、当該セグメント資産は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により開示しております。
 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「精錬ライニング事業」において、Tokai COBEX HoldCo GmbH及びそのグループ会社3社について全株式を取得し連結の範囲に含めております。

当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間において394億9千6百万円であります。

なお、当該のれんの金額は、「注記事項(企業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により開示しております。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
事業
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連
結損益計
算書計上

(注)3

黒鉛電極事業

カーボン
ブラック
事業

ファインカーボン事業

精錬ライニング事業

工業炉及び関連製品事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

30,282

50,400

23,582

23,208

9,207

136,682

7,941

144,623

144,623

セグメント間の内部
売上高又は振替高

120

43

99

0

422

685

0

685

685

30,402

50,444

23,682

23,208

9,630

137,367

7,941

145,309

685

144,623

セグメント利益又は損失(△)

318

648

5,004

1

2,317

8,287

188

8,476

1,071

7,404

 

 

(注)1. 「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、摩擦材事業、負極材事業及び不動産賃貸等を含んでおります。

2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,071百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,038百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない研究開発費等であります。

3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(企業結合等関係)

比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し

2019年7月26日に行われたTokai COBEX HoldCo GmbHとの企業結合について前第3四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。

これに伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、無形固定資産である顧客関連資産に40,657百万円、技術関連資産に1,949百万円、棚卸資産に2,156百万円、繰延税金負債に8,905百万円等が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額75,337百万円は、35,841百万円減少し、39,496百万円となっております。

この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、主として売上原価、減価償却費が増加し、のれん償却費が減少した結果、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ850百万円減少しております。
 

取得による企業結合

2020年7月17日付で締結いたしました、Alandia Industriesの保有するCarbone Savoie International SASの全株式を当社の子会社であるTokai COBEX GmbHと共同して取得し子会社とする契約に基づき、同日2020年7月17日付で以下のとおり株式の取得を完了し、同社及びその子会社1社を連結子会社としております。


1. 企業結合の概要

(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称   Carbone Savoie International SAS
事業の内容      アルミ精錬用カソード、特殊炭素製品、カーボン/黒鉛パウダーの製造・販

      売・研究開発

(2) 企業結合を行った主な理由

当社は、2020年2月に公表した3ヵ年中期経営計画「T-2022」におきまして、既存及び周辺事業での戦略投資活用による成長方針を掲げております。

Carbone Savoie International SAS及びそのグループ会社であるCarbone Savoie SASは、フランスを拠点に120年を超える歴史と伝統をもち、高い技術力に裏打ちされた高機能・高品質の黒鉛化カソード及び特殊炭素製品と信頼と実績に基づく優良な顧客基盤を有しております。主力のアルミ精錬用カソード事業が対面するアルミニウム市場は、自動車や航空機など輸送機器分野における軽量化ニーズ、建材分野における都市化進展によるアルミ使用量の増加、飲料容器のアルミ化、エレクトロニクス分野における銅の代替需要等を背景に、長期的には安定した成長が見込まれており、アルミ精錬用カソード需要も堅調に推移する見通しです。特殊炭素製品事業では、主として熱交換器や耐熱用途向けの素材を手掛けており、対面市場は引き続き堅実な需要の成長が期待されております。

当社は、本件により、精錬ライニング事業及びファインカーボン事業を成長させ、当社の収益力の向上のみならず、ポートフォリオの分散化を図り、ひいては当社の更なる企業価値向上につなげることを目的としております。

(3) 企業結合日

2020年7月17日

(4) 企業結合の法的形式

現金を対価とした株式取得

(5) 結合後企業の名称

Tokai Carbon Savoie International SAS

(6) 取得した議決権比率

100%

(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社及び当社の連結子会社であるTokai COBEX GmbHが共同して実施した、現金を対価とした株式取得により、Carbone Savoie International SASの議決権を100%保有することとなったためであります。

 

2. 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2020年7月31日をみなし取得日としているため、2020年8月1日から2020年9月30日までの業績を含めております。

 

3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

20,279百万円

(166,000千ユーロ)

取得原価

 

20,279百万円

(166,000千ユーロ)

 


4. 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザー等に対する報酬・手数料等

609百万円

 


5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1) 発生したのれんの金額

3,077百万円(25,195千ユーロ)

なお、上記の金額は当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

(2) 発生原因

主として今後の事業展開により期待される超過収益力であります。

(3) 償却方法及び償却期間

17年間にわたる均等償却

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年1月1日

至 2019年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2020年1月1日

至 2020年9月30日)

1株当たり四半期純利益金額

143円02銭

4円78銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円)

30,485

1,018

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円)

30,485

1,018

普通株式の期中平均株式数(千株)

213,153

213,164

 

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ

ん。

2.前連結会計年度末において、Tokai COBEX HoldCo GmbHとの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益金額は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。