第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当社グループの設備投資につきましては「選択と集中」の戦略のもと、グループ全体の投資効率を勘案し実施しております。

 当連結会計年度は、エラストマー製品等のシール製品事業、ふっ素樹脂製品等の機能樹脂製品事業、シリコンウエハーリサイクル等のシリコンウエハーリサイクル事業他にて、全体で24億1千4百万円(完工ベース)の設備投資を実施しました。

 

 セグメント別の投資内容につきましては、以下のとおりであります。

セグメントの名称

 

当連結会計年度

シール製品事業

 

1,787百万円

機能樹脂製品事業

 

518

シリコンウエハーリサイクル事業他

 

108

合計

 

2,414

 

シール製品事業では、ベトナムにおいて新工場を建設、㈱バルカーシールソリューションズでは協力工場のクリーンルーム設備の新設、㈱バルカーミカワフロンテックにおいて自動搬送装置の新設を行いました。

機能樹脂製品事業では、㈱バルカーにおいて金型等の新設・更新、㈱バルカーミカワフロンテックにおいて愛知県田原市の新工場向け機械装置の新設を行いました。

シール製品事業における新工場の建設により、先端産業向けの生産体制を拡充しました。

 

 (注)「シリコンウエハーリサイクル事業他」を構成している株式会社バルカー・エフエフティについて、当社

    の保有する全株式を2025年3月21日に譲渡しましたが、当連結会計年度の同社の実績は、連結会計年度の

    末日まで計上しております。

 

 

 

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

 

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物

及び構築物

機械装置

及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

賃貸設備・研究所等

(奈良県五條市等)

シール製品事業

機能樹脂製品事業

シリコンウエハー

リサイクル事業他

生産設備

研究設備等

915

221

2,298

(137)

642

4,077

83

(17)

M・R・Tセンター

(東京都町田市)

シール製品事業

機能樹脂製品事業

シリコンウエハー

リサイクル事業他

研修設備

生産設備等

566

10

957

(16)

14

1,548

65

(11)

向ヶ丘社宅等

(神奈川県川崎市等)

シール製品事業

厚生施設

(社宅等)

88

-

97

(9)

0

185

-

(-)

 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア並びに建設仮勘定の合計であります。

2 主要な設備で現在休止中のものはありません。

3 従業員数の( )は、臨時従業員数を外書きしております。

4 提出会社の賃貸設備・研究所等の中には、次の賃貸設備が含まれております。

所在地

帳簿価額(百万円)

建物

及び構築物

機械装置

及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

奈良県五條市

316

0

1,197

(39)

46

1,560

大阪府八尾市

85

16

717

(4)

1

821

愛知県新城市

134

63

86

(36)

64

349

福岡県飯塚市

22

286

(54)

3

312

福島県東白川郡棚倉町他

34

21

9

(5)

183

249

  上記の他、主要な設備のうち連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。

事業所名(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

年間賃借料及び

リース料(百万円)

従業員数

(人)

本社

(東京都品川区)

シール製品事業

機能樹脂製品事業

シリコンウエハー

リサイクル事業他

事務・販売設備

240

267

(57)

   従業員数の( )は、臨時従業員数を外書きしております。

 

(2) 国内子会社

 

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の

内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物

及び構築物

機械装置

及び運搬具

土地

(面積千㎡)

リース

資産

その他

㈱バルカーミカワフロンテック

本社工場

(愛知県新城市他)

シール

製品事業

機能樹脂

製品事業

生産設備

246

328

741

(24)

[12]

-

4,267

5,583

116

(18)

㈱バルカー
シール ソリューションズ

本社工場

(奈良県五條市)

シール

製品事業

生産設備

299

496

-

(-)

[39]

-

604

1,400

93

(16)

九州バルカー㈱

本社工場

(福岡県飯塚市他)

シール

製品事業

シリコンウエハーリサイクル事業他

生産設備

27

388

-

(-)

[54]

-

42

458

59

(11)

 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア並びに建設仮勘定の合計であります。

2 主要な設備で現在休止中のものはありません。

3 従業員数の( )は、臨時従業員数を外書きしております。

4 土地の[ ]は、賃借している土地の面積を外書きしております。

5 ㈱バルカーメタルテクノロジーは、2025年1月に㈱バルカーミカワフロンテックへ社名変更しております。

 

(3) 在外子会社

 

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の

内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物

及び構築物

機械装置

及び運搬具

土地

(面積千㎡)

リース

資産

その他

合計

台湾バルカー国際股份有限公司

南部サイエンスパーク支社他

(KAOHSIUNG CITY

TAIWAN)

シール

製品事業

機能樹脂

製品事業

生産設備

2,125

151

-

(-)

[23]

260

39

2,576

164

(-)

VALQUA VIETNAM CO.,LTD.

本社工場

(HAI DUONG

PRO VIETNAM)

シール

製品事業

生産設備

335

232

-

(-)

[43]

10

1,674

2,253

228

(-)

VALQUA KOREA CO.,LTD.

本社工場

(GYEONGGI-DO

KOREA)

シール

製品事業

生産設備

1,452

540

-

(-)

[11]

66

139

2,199

149

(7)

VALQUA AMERICA,INC.

本社

(CALIFORNIA

U.S.A)

シール

製品事業

営業設備

151

3

-

(-)

[1]

361

155

672

29

(8)

VALQUA

INDUSTRIES

(THAILAND),LTD.

本社工場

(SAMUTPRAKARN

THAILAND)

シール

製品事業

生産設備

89

315

27

(11)

[-]

42

86

560

100

(-)

 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア並びに建設仮勘定の合計であります。

2 主要な設備で現在休止中のものはありません。

3 従業員数の( )は、臨時従業員数を外書きしております。

4 土地の[ ]は、賃借している土地の面積を外書きしております。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

 当社グループの設備計画については、創業100周年に向けた新たな中期経営計画“NF2026”の基本方針に基づき、生産計画、需要予測、キャッシュ・フロー計画、利益に対する投資割合等を総合的に勘案して計画しております。設備計画は、原則的に連結会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体の設備投資の効率化を図るため、当社より連結子会社に一部設備の貸与を行っております。

 なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、改修計画は次のとおりであります。

 重要な設備の新設

会社名

事業

所名

所在地

セグメントの名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達

方法

着手

年月

完了

予定

年月

完成後の

増加能力

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

VALQUA VIETNAM CO.,LTD.

新工場

 

Hai Duong Province

Vietnam

 

シール製品事業

機能樹脂製品事業

生産設備等

5,625

2,292

借入金および自己資金

2023年

7月

2026年

7月

 

生産能力

100%増加

 

(注)当社グループは、従来、報告セグメントを「シール製品事業」、「機能樹脂製品事業」及び「シリコンウエハ

ーリサイクル事業他」の3区分としておりましたが、翌連結会計年度より、「シール製品事業」及び「機能樹脂製品事業」の2区分に変更することといたしました。 2025年2月26日開催の取締役会において、「シリコンウエハーリサイクル事業他」の主要構成会社である㈱バルカー・エフエルティの全株式を譲渡することを決議し、同年3月21日付で譲渡を実施いたしました。この株式譲渡により当社グループの経営管理体制を踏まえて報告セグメントを再検討した結果、今後は「シール製品事業」及び「機能樹脂製品事業」の2区分に集約することが適切であると判断したものであります。