当社グループは、生産設備の増強、合理化、品質の向上及び新製品の開発等を目的とした投資を行っております。
当社グループは、炭素製品の製造・販売を主な事業とする単一セグメントであるため、当連結会計年度の設備投資の内訳は、事業所別に記載しております。その内訳は次のとおりであります。
(注) 1 所要資金は自己資金によって充当しております。
2 設備投資額には、無形固定資産への投資額を含めて記載しております。
当社グループは、炭素製品の製造・販売を主な事業とする単一セグメントであります。
なお、当社グループの主要な設備は以下のとおりであります。
2025年3月31日現在
主要な設備はありません。
(注) 1 帳簿価額「その他」は、「工具、器具及び備品」、「リース資産」及び「建設仮勘定」の合計であります。
2 本社の建物を賃借しております。賃借料は40百万円であります。
3 上記の他、主要な賃借及びリース設備はありません。
中長期的な安定供給体制を構築するために、当連結会計年度末現在、当社京都工場において「黒鉛化工場建設及び黒鉛化炉新設工事」、「ファインパウダー増産設備新設工事」、「捏合成形設備の更新」および「人造黒鉛電極の加工設備新設工事」を計画しております。
「黒鉛化工場建設及び黒鉛化炉新設工事」、「ファインパウダー増産設備新設工事」におきましては、現在工事に着手しており、2026年3月期中の完成を見込んでおります。「捏合成形設備の更新」、「人造黒鉛電極の加工設備新設工事」におきましても、引き続き計画に基づき実施してまいります。
経常的な設備の更新のための除却を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。