1.四半期連結財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年12月1日から2024年2月29日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年12月1日から2024年2月29日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人アリアによる四半期レビューを受けております。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2023年11月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2024年2月29日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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電子記録債権 |
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受取手形及び売掛金 |
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有価証券 |
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商品及び製品 |
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原材料 |
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仕掛品 |
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前渡金 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物(純額) |
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車両運搬具(純額) |
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工具、器具及び備品(純額) |
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土地 |
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建設仮勘定 |
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有形固定資産合計 |
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無形固定資産 |
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のれん |
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ソフトウエア |
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借地権 |
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無形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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投資不動産(純額) |
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投資有価証券 |
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出資金 |
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生命保険積立金 |
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差入保証金 |
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長期未収入金 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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投資その他の資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2023年11月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (2024年2月29日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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支払手形及び買掛金 |
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短期借入金 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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未払金 |
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未払費用 |
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未払法人税等 |
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未払消費税等 |
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賞与引当金 |
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製品保証引当金 |
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その他 |
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流動負債合計 |
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固定負債 |
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長期借入金 |
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退職給付に係る負債 |
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役員退職慰労引当金 |
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預り営業保証金 |
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その他 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
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資本剰余金 |
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利益剰余金 |
△ |
△ |
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自己株式 |
△ |
△ |
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株主資本合計 |
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その他の包括利益累計額 |
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その他有価証券評価差額金 |
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△ |
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為替換算調整勘定 |
△ |
△ |
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その他の包括利益累計額合計 |
△ |
△ |
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新株予約権 |
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非支配株主持分 |
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純資産合計 |
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負債純資産合計 |
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(単位:千円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2022年12月1日 至 2023年2月28日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年12月1日 至 2024年2月29日) |
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売上高 |
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売上原価 |
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売上総利益 |
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販売費及び一般管理費 |
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営業損失(△) |
△ |
△ |
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営業外収益 |
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受取利息 |
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受取配当金 |
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仕入割引 |
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業務受託料 |
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貸倒引当金戻入額 |
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保険解約返戻金 |
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物品売却益 |
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雑収入 |
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営業外収益合計 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
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為替差損 |
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支払保証料 |
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有価証券評価損 |
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雑支出 |
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営業外費用合計 |
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経常損失(△) |
△ |
△ |
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特別利益 |
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役員退職慰労引当金戻入額 |
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新株予約権戻入益 |
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特別利益合計 |
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税金等調整前四半期純損失(△) |
△ |
△ |
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法人税等 |
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四半期純損失(△) |
△ |
△ |
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非支配株主に帰属する四半期純利益 |
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親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△ |
△ |
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(単位:千円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2022年12月1日 至 2023年2月28日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年12月1日 至 2024年2月29日) |
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四半期純損失(△) |
△ |
△ |
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その他の包括利益 |
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その他有価証券評価差額金 |
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△ |
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為替換算調整勘定 |
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その他の包括利益合計 |
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四半期包括利益 |
△ |
△ |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
△ |
△ |
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非支配株主に係る四半期包括利益 |
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当社グループは、「中期経営計画2022年~2024年」を策定し、『住宅設備メーカー企業から「住まいと暮らし」創造企業グループへ』を基本経営方針として住宅設備機器製造事業から派生する事業を事業多様化戦略により展開し、より幅広く、より多くの方々に、より良い「住まいと暮らし」を提供することの出来る企業体へと転換を図っております。
しかしながら、当第1四半期連結累計期間においても海外事業が引き続き収益の回復が遅れており、伸び悩んでいること等、グループ全体として十分な収益力及び財務体質の改善に至っていない状況にあります。
これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況がが存在しております。このような状況を早期に解消すべく、下記に記載の対応策を実施することにより、収益性及び財務体質の改善を図って参ります。
・今後の事業戦略について
当社グループは、世界情勢の先行きが未だ不透明な状況の中で、海外事業だけではなく、事業多様化戦略に取り組む必要があると考えており、基幹事業である衛生陶器事業に加えて、EVスタンド機器の販売事業を立ち上げ、商業施設の運営管理や、外壁や屋根の確認に使用可能であるドローンのスクールを展開するフラグシップス株式会社を子会社化し連結グループに迎え入れました。また、海外事業においては、「Challenge Vietnam」プロジェクトを開始しベトナムでの総代理店であるAMY MAYA社とともにプロモーション活動を強化しており、新たな収益基盤の確保に努めて参ります。
・財務基盤の安定化
事業成長と安定した収益基盤の整備に必要な資金を調達するため、第三者割当による新株式及び新株予約権の発行による資金調達を行うとともに、新株予約権の行使による資金調達を行う予定です。
しかしながら、これらの諸施策は新規事業の立ち上げも含まれていることから計画通りの進捗が確約されているものではなく、今後の事業の進捗状況によっては、資金繰りに重要な影響を及ぼす可能性があることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
該当事項はありません。
(法人税等の算定方法)
当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果になる場合には、税引前四半期純損益に一時差異等に該当しない重要な差異を加減したうえで、法定実効税率を乗じて計算しております。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第1四半期連結累計期間 (自 2022年12月1日 至 2023年2月28日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年12月1日 至 2024年2月29日) |
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減価償却費 |
6,050千円 |
2,415千円 |
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のれんの償却額 |
- |
9,073 |
1.前第1四半期連結累計期間(自2022年12月1日 至2023年2月28日)
当第1四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により資本金が15,076千円、資本剰余金が15,076千円それぞれ増加しております。これにより、当第1四半期連結会計期間末の資本金は1,985,691千円、資本剰余金は583,481千円となっております。
2.当第1四半期連結累計期間(自2023年12月1日 至2024年2月29日)
当第1四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により資本金が67,465千円、資本剰余金が67,465千円それぞれ増加しております。これにより、当第1四半期連結会計期間末の資本金は2,245,755千円、資本剰余金は843,546千円となっております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年12月1日 至 2023年2月28日)
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年12月1日 至 2024年2月29日)
1.報告セグメントの変更等に関する事項
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
その他(注)1 |
合計 |
調整額(注)2 |
四半期連結損益計算書計上額(注)3 |
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住まい事業 |
暮らし事業 |
投資事業 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益 又は損失(△) |
△ |
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△ |
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△ |
△ |
△ |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に経営指導料であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△7,035千円は、セグメント間取引消去1,710千円、のれんの償却額△9,073千円その他調整額327千円を含んでおります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年12月1日 至 2023年2月28日)
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(単位:千円) |
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前第1四半期連結累計期間 (自 2022年12月1日 至 2023年2月28日) |
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衛生機器 |
342,442 |
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洗面機器 |
186,116 |
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リサイクル事業 |
136,248 |
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建設工事等 |
- |
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サービス業 |
- |
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不動産事業 |
1,548 |
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その他 |
44,412 |
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顧客との契約から生じる収益 |
710,767 |
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外部顧客への売上高 |
710,767 |
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年12月1日 至 2024年2月29日)
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(単位:千円) |
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住まい事業 |
暮らし事業 |
投資事業 |
合計 |
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衛生機器 |
260,390 |
- |
- |
260,390 |
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洗面機器 |
223,027 |
- |
- |
223,027 |
|
リサイクル事業 |
- |
72,975 |
- |
72,975 |
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建設工事等 |
173,000 |
245,511 |
- |
418,511 |
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サービス業 |
- |
70,973 |
- |
70,973 |
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不動産事業 |
- |
1,545 |
1,548 |
3,093 |
|
その他 |
- |
- |
- |
- |
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顧客との契約から生じる収益 |
656,418 |
391,005 |
1,548 |
1,048,971 |
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外部顧客への売上高 |
656,418 |
391,005 |
1,548 |
1,048,971 |
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前第1四半期連結累計期間 (自 2022年12月1日 至 2023年2月28日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2023年12月1日 至 2024年2月29日) |
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1株当たり四半期純損失(△) |
△20円09銭 |
△2円84銭 |
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(算定上の基礎) |
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親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) |
△74,421 |
△13,095 |
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普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
- |
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普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) |
△74,421 |
△13,095 |
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普通株式の期中平均株式数(株) |
3,704,129 |
4,613,837 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につきましては、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。