第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復してきております。また海外経済におきましては、アジア新興国の景気が下振れしていますが、先進国を中心に緩やかに成長が続いております。今後につきましては、各種政策の効果もあり企業収益や雇用環境が改善する中で緩やかに回復していくことが期待できます。一方で、先進国の成長ペースの鈍化や新興国の更なる下振れによって、わが国経済の景気が影響を受けるリスクを依然として抱えております。

当社関連業界におきましては、前年落ち込んだ新設住宅着工戸数が2015年3月以降6ヶ月連続して前年比プラスに転じております。今後も、雇用や所得環境が改善していく中で底堅く推移していくものと思われます。

こうした状況の中、第4次中期経営計画を策定し、お客様にお役立ちできる『提案営業』を推進し、「フロントスリム」トイレを中心とした拡販に注力し、売上高の拡大を図ってまいりました。生産面では、従来より全社で取り組んでおりますコスト削減活動を進めるとともに、『業績を尊重する精神』を全社員が常に意識し、製造原価低減を中心に収益率の向上に努めてまいりました。

その結果、当第2四半期累計期間の売上高は、2,450百万円(前年同期比179百万円減)となりました。営業利益は、円安による燃料高騰による影響等により11百万円(前年同期比130百万円減)、経常利益は26百万円(前年同期比127百万円減)、四半期純利益は2百万円(前年同期比135百万円減)となりました。

なお当社は、衛生機器の製造・販売の単一セグメントであります。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて、181百万円減少して2,166百万円となりました。これは主として、現金及び預金の減少108百万円、受取手形及び売掛金の減少39百万円、製品の減少22百万円、電子記録債権の減少13百万円によるものであります。

固定資産は、前事業年度末に比べて、98百万円増加して2,831百万円となりました。これは主として、有形固定資産の増加144百万円と投資有価証券の減少42百万円によるものであります。
  この結果、総資産は前事業年度末と比べて、82百万円減少して4,997百万円となりました。

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて、79百万円増加して1,211百万円となりました。これは主として、設備関係支払手形の増加147百万円と支払手形及び買掛金の減少73百万円によるものであります。

固定負債は、前事業年度末に比べて、70百万円減少して1,043百万円となりました。これは主として、長期借入金の減少36百万円、リース債務の減少22百万円、繰延税金負債の減少13百万円によるものであります。この結果、負債合計は前事業年度末に比べて、9百万円増加して2,255百万円となりました。

(純資産)

純資産は、前事業年度末に比べて、91百万円減少して2,742百万円となりました。これは主として、繰越利益剰余金の減少59百万円、その他有価証券評価差額金の減少29百万円によるものであり、自己資本比率は54.3%となりました。

 

 

(キャッシュ・フローの状況の分析)

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて108百万円減少し、425百万円となりました。
 当第2四半期累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動による資金の増加は、84百万円(前年同四半期は130百万円の増加)となりました。主な内訳は、減価償却費71百万円、売上債権の減少52百万円、たな卸資産の減少28百万円による資金の増加と、仕入債務の減少73百万円による資金の減少によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は、70百万円(前年同四半期は80百万円の減少)となりました。これは主として有形固定資産の取得に伴う支出によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は、122百万円(前年同四半期は65百万円の減少)となりました。主な内訳は、配当金の支払額55百万円、長期借入金の返済による支出36百万円、リース債務の返済による支出20百万円による資金の減少によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、45,404千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。