当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期累計期間において、新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言の解除に伴い、経済および消費活動が正常化しつつある中、緩やかではありますが景気は回復傾向にあり、当社主力である電子部品業界の市場環境は順調に推移いたしました。
このような状況の中、当社セラミックス事業の売上高は電子部品業界が好調に推移した結果、前年同期比15.5%増収の5,649,600千円となりました。一方のエンジニアリング事業につきましても一部大口案件の延期等ございましたが、引続き好調に推移した結果、前年同期比16.9%増収の1,674,987千円となりました。結果、当第3四半期の売上高合計は、前年同期比15.8%増収の7,324,588千円となりました。
損益面につきましても、セラミックス事業は好調な受注に支えられ工場稼働率が上昇し、セグメント利益は前年同期比399.1%増益の734,716千円となりました。エンジニアリング事業につきましても増収の効果が大きくセグメント利益は前年同期比大幅増益の46,334千円(前年同期は877千円)となりました。この結果、営業利益は前年同期比427.4%増益の781,050千円、経常利益は前年同期比289.6%増益の820,142千円、四半期純利益は前年同期比288.5%増益の552,418千円となりました。
当第3四半期の財政状態につきましては、総資産が前期末比1.3%増の16,135,146千円となりました。内訳としては流動資産が前期末比6.9%増の9,009,206千円となり、特に受取手形、売掛金及び契約資産が13.3%増の3,349,750千円となりました。この増加要因は増収による売上債権の増加に伴うものであります。また、固定資産が5.1%減の7,125,939千円となり、主に有形固定資産が5.5%減の4,955,464千円となりました。これら減少要因は、設備の減価償却が進んだ結果によるものであります。
一方の負債は、前期末比2.7%減の4,379,296千円となりました。内訳としては固定負債が前期末比16.4%減の1,163,751千円となり、特に長期借入金が18.5%減の818,226千円となりました。この減少要因は長期借入金の返済に伴うものであります。
また、純資産が前期末比2.9%増の11,755,850千円となりました。これは主に利益剰余金が4.8%増加したことで、増益に伴う繰越利益剰余金の増加によるものであります。
当第3四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の総額は162,797千円であります。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。