当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の推し進める経済、財政政策を背景に雇用情勢や所得環境は改善傾向にあるものの、個人消費の低迷とともに、新興国経済の減速や円高、原油価格の変動による企業業績への影響が懸念されるなど、景気は不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループ(当社および子会社)は、販売部門においては、各支店に配置の営業推進部を中心に役所やコンサルに向けた提案営業を鋭意推進するとともに、民需開拓にも注力するなど、受注の獲得に努めてまいりました。また、老朽化の進む橋梁や道路の維持・補修を目的とした製品や工法の開発を推し進め、新たな事業の創出に向けて取り組むとともに、新素材や新工法のより一層の普及のために全国に向けた販売網の構築を行うなど、新たな取組みにも注力してまいりました。一方、生産部門においては、生産性の向上をより一層推進するとともに、生産子会社ならびに協力会社との連携を強化し原価の低減を図るなど、グループ一丸となって収益の向上に努めてまいりました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、土木資材事業が特に西日本で伸び悩んだものの、景観資材事業が東日本で堅調に推移したことなどにより、売上高は90億29百万円(前年同期比0.2%増)、損益面では、主に東日本における営業人員の増強に伴う販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は16百万円(前年同期比71.2%減)、経常利益は38百万円(同56.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2百万円(同95.2%減)となりました。
セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(土木資材事業)
関東地区での販売を担当する連結子会社のエヌアイシー株式会社が売上に貢献したものの、東北地区において震災復興物件が一巡したこと、ならびに公共工事において工事の進捗遅延などの影響が一部残ったことなどにより、当セグメントの売上高は54億29百万円(前年同期比0.3%減)、当セグメント利益は56百万円(同44.7%減)となりました。
(景観資材事業)
営業推進部を中心に当社製品の仕様化や設計折込みを積極的に推し進めた結果、東日本を中心に、主力の透水・保水タイプの舗装材が順調に売上を伸ばしたほか、階段ブロックを始めとする擬石製品やその他の関連製品も堅調に推移したことから、当セグメントの売上高は26億61百万円(前年同期比3.9%増)、当セグメント損失は72百万円(同3百万円の改善)となりました。
(エクステリア事業)
エクステリア製品の販売を担当する連結子会社のニッコーエクステリア株式会社におけるハウスメーカーへの拡販が奏功し、主力製品の立水栓を始めとするガーデン関連製品は堅調に推移したものの、住宅外構向けの積材製品が振るわず、当セグメントの売上高は9億37百万円(前年同期比6.6%減)、当セグメント利益は32百万円(同8.3%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は67百万円であります。