当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、人手不足などによるリスクが懸念されるものの、企業収益の改善や個人消費の持ち直しが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループ(当社および子会社)は、販売部門においては、各支店に配置の営業推進部を中心に役所やコンサルに向けた提案営業を鋭意推進するとともに、民需開拓にも注力するなど、受注獲得に努めてまいりました。また、本年4月に「インフラ・マネジメント部」を創設し、老朽化の進む橋梁や道路の点検・調査を通じて、維持・補修に向けた製品・工法の提案と拡販を推し進めてまいりました。一方、生産部門においては、生産性の向上をより一層推進するとともに、生産子会社ならびに協力会社との連携を強化しながら更なる原価の低減を推し進めるなど、グループ一丸となって収益の向上に努めてまいりました。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、景観資材事業が苦戦したものの、主力の土木資材事業が好調に推移したことなどにより、売上高は27億8百万円(前年同期比1.8%増)、損益面では、営業損失は59百万円(前年同四半期は57百万円の損失)、経常損失は46百万円(前年同四半期は44百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は43百万円(前年同四半期は34百万円の損失)となりました。
セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(土木資材事業)
西日本において、一部遅延していた公共工事が進捗したことに伴い、主力のボックスカルバートや擁壁などの大型製品が売上を伸ばしたほか、連結子会社のエヌアイシー株式会社も売上に貢献したことなどから、当セグメントの売上高は17億75百万円(前年同期比6.3%増)、当セグメント損失は7百万円(同2百万円の改善)となりました。
(景観資材事業)
透水・保水タイプや遮熱性に優れた舗装材は順調に売上を伸ばしたものの、バリアフリータイプの舗装材やその他の関連製品が関東地区で苦戦を強いられたことにより、当セグメントの売上高は6億21百万円(前年同期比10.4%減)、当セグメント損失は55百万円(同0百万円の悪化)となりました。
(エクステリア事業)
ガーデン関連製品について、品揃えを図りハウスメーカーへの拡販を推進した結果、主力の立水栓が堅調に推移したことにより、当セグメントの売上高は3億11百万円(前年同期比4.3%増)、当セグメント利益は3百万円(前年同期比51.6%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は18百万円であります。