第4【経理の状況】

1.四半期財務諸表の作成方法について

 当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

 また、前第2四半期累計期間(平成30年1月1日から平成30年6月30日まで)については四半期財務諸表を作成していないため、四半期損益計算書及び四半期キャッシュ・フロー計算書に係る比較情報は記載しておりません。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(平成31年4月1日から令和元年6月30日まで)及び第2四半期累計期間(平成31年1月1日から令和元年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。

 

3.四半期連結財務諸表について

当社は、平成31年3月28日付で連結子会社でありました株式会社倉元マシナリーの全株式を譲渡したことにより連結子会社が存在しなくなったため、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

1【四半期財務諸表】

(1)【四半期貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成30年12月31日)

当第2四半期会計期間

(令和元年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

52,194

34,380

受取手形及び売掛金

※2 312,676

※2 412,692

商品及び製品

9,799

17,334

仕掛品

18,235

17,215

原材料及び貯蔵品

112,384

114,761

前払費用

14,852

16,922

その他

62,497

53,707

貸倒引当金

20,600

流動資産合計

582,641

646,414

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

463,466

442,493

構築物(純額)

13,670

19,540

機械及び装置(純額)

104,245

82,521

車両運搬具(純額)

0

0

工具、器具及び備品(純額)

3,518

2,644

土地

858,375

858,375

建設仮勘定

9,247

20,312

その他(純額)

600

255

有形固定資産合計

1,453,125

1,426,144

無形固定資産

66,343

64,809

投資その他の資産

※3 352,034

※3 30,614

固定資産合計

1,871,503

1,521,569

資産合計

2,454,145

2,167,983

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

※2 46,064

※2 30,235

短期借入金

2,087,498

1,887,498

未払金

76,328

81,391

未払費用

9,376

10,821

未払法人税等

4,569

2,819

訴訟損失引当金

20,000

その他

4,690

7,826

流動負債合計

2,228,527

2,040,591

固定負債

 

 

長期借入金

267,341

267,341

退職給付引当金

13,707

13,336

固定負債合計

281,048

280,678

負債合計

2,509,575

2,321,269

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

80,000

80,000

資本剰余金

158,755

158,755

利益剰余金

290,825

388,010

自己株式

411

411

株主資本合計

52,480

149,666

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

2,949

3,620

評価・換算差額等合計

2,949

3,620

純資産合計

55,430

153,286

負債純資産合計

2,454,145

2,167,983

 

(2)【四半期損益計算書】

【第2四半期累計期間】

 

(単位:千円)

 

 当第2四半期累計期間

(自 平成31年1月1日

 至 令和元年6月30日)

売上高

673,721

売上原価

611,392

売上総利益

62,328

販売費及び一般管理費

152,547

営業損失(△)

90,218

営業外収益

 

受取利息

188

受取配当金

119

不動産賃貸料

10,521

その他

749

営業外収益合計

11,579

営業外費用

 

支払利息

31,326

支払手数料

13,374

その他

1,425

営業外費用合計

46,127

経常損失(△)

124,766

特別利益

 

固定資産売却益

154

関係会社株式売却益

0

貸倒引当金戻入額

50,244

特別利益合計

50,399

特別損失

 

訴訟損失引当金繰入額

20,000

特別損失合計

20,000

税引前四半期純損失(△)

94,366

法人税、住民税及び事業税

2,819

法人税等合計

2,819

四半期純損失(△)

97,185

 

(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】

 

(単位:千円)

 

 当第2四半期累計期間

(自 平成31年1月1日

 至 令和元年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

税引前四半期純損失(△)

94,366

減価償却費

46,645

貸倒引当金の増減額(△は減少)

20,600

退職給付引当金の増減額(△は減少)

370

訴訟損失引当金の増減額(△は減少)

20,000

受取利息及び受取配当金

308

支払利息

31,326

有形固定資産売却損益(△は益)

154

関係会社株式売却損益(△は益)

0

貸倒引当金戻入額

50,244

売上債権の増減額(△は増加)

100,015

たな卸資産の増減額(△は増加)

8,889

仕入債務の増減額(△は減少)

18,362

その他

7,745

小計

146,395

利息及び配当金の受取額

308

利息の支払額

30,688

法人税等の支払額

4,587

法人税等の還付額

53

営業活動によるキャッシュ・フロー

181,308

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

有形固定資産の取得による支出

9,140

有形固定資産の売却による収入

154

無形固定資産の取得による支出

480

投資有価証券の取得による支出

697

関係会社投融資の売却による収入

373,832

貸付けによる支出

100

貸付金の回収による収入

106

投資活動によるキャッシュ・フロー

363,674

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

短期借入金の返済による支出

200,000

その他

179

財務活動によるキャッシュ・フロー

200,179

現金及び現金同等物に係る換算差額

0

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

17,813

現金及び現金同等物の期首残高

42,194

現金及び現金同等物の四半期末残高

24,380

 

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

 当社は、前事業年度までに5期連続で営業損失、経常損失、当期純損失を計上しております。

 前事業年度までに三重工場の閉鎖、人員の合理化、外注業務の内製化等によるコスト削減を推し進めるとともに、新商品開発事業の売却による損失の最小化、三重工場及び桃生工場等の遊休資産売却による借入債務の圧縮を実行いたしました。また、平成31年3月28日に連結子会社であった株式会社倉元マシナリーの全株式及び同社に対する債権を売却し、借入金の圧縮と一定の資金を確保しております。しかし、当第2四半期累計期間においては、コスト削減等の効果は現れてはいるものの、売上高が低調に推移したため、営業損失90百万円、経常損失124百万円、四半期純損失97百万円を計上するに至っております。また、自己資本は153百万円の債務超過となり依然として厳しい状況で推移しております。

 そのような状況を受け、当社は、令和元年6月末から令和元年8月末までの借入金の返済を猶予することについて全取引金融機関から同意を得ておりますが、取引金融機関によって期限の利益の確保が短期にとどまっている状況が継続しております。これらにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

 そこで、当社は当該状況を解消し、早期の収益構造の改善を推進するため、以下の諸施策を実施しております。

既存の基板事業については、顧客ニーズを深耕するための営業活動を強化するとともに、受注拡大に向けた試作開発を行い、売上の増加に繋げてまいります。

②新たな収益源の確保を目的に既存事業の拡大を図りながら、既存技術・設備を活用した新規ビジネスを展開してまいります。また、中期的には当社保有技術を応用拡張し、その有効利用に資源を集中させ、新たなビジネスに挑んでまいります。さらに、長期的には他分野での事業展開を行う上でのパートナーとの協調も視野に入れる等、より広い分野での検討を進めてまいります。

徹底した製造工程分析を更に推し進め、変動費を一層削減してまいります。また、管理業務の効率化を図り固定費削減・コスト管理の強化をしてまいります。さらに、事業規模に応じた経営の効率化を図るため組織体制及び人員配置の見直しを機動的に実施してまいります。

④生産拠点での生産効率の向上やコスト削減を図るため、固定資産の有効活用に注力してまいります。設備投資については投資後も減価償却、保全、改良等が必要となるため、初期投資以外の設備維持のための財務的な負担も考慮し、自社の設備保全に要するコストを削減しながら設備寿命を延ばし、結果として設備稼働の向上をさせる方法を検討してまいります。

⑤事業規模に応じた効率的なコスト削減に取り組み、運転資金の安定的な確保・維持に向け、資金を最大限に活用してまいります。取引金融機関からのご支援・ご協力により、現状においては厳しい事業環境を乗り越えるための資金繰りに支障はないと判断しております。なお、取引金融機関に対しては引き続きご支援をいただけるよう協議を進めてまいります。

⑥資本・パートナー政策の検討を推し進め、経営再建を確たるものとしてまいります。

 しかし、これらの諸施策は実施途上であり、現時点で継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

 なお、四半期財務諸表は継続企業を前提として作成されており、このような継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期財務諸表には反映しておりません。

 

(四半期貸借対照表関係)

 1.受取手形割引高

 

前事業年度

(平成30年12月31日)

当第2四半期会計期間

(令和元年6月30日)

受取手形割引高

198,806千円

-千円

 

※2.四半期会計期間末日満期手形

 四半期会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当四半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期会計期間末日満期手形が四半期会計期間末日残高に含まれております。

 

前事業年度

(平成30年12月31日)

当第2四半期会計期間

(令和元年6月30日)

受取手形

6,540千円

7,302千円

支払手形

8,898

5,504

 

※3.資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額

 

前事業年度

(平成30年12月31日)

当第2四半期会計期間

(令和元年6月30日)

投資その他の資産

132,085千円

21,833千円

 

(四半期損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費の主なもの

 

 当第2四半期累計期間

(自  平成31年1月1日

  至  令和元年6月30日)

運搬費

15,898千円

貸倒引当金繰入額

20,600

給料

22,129

支払手数料及び業務委託料

33,385

 

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

 

当第2四半期累計期間

(自  平成31年1月1日

至  令和元年6月30日)

現金及び預金勘定

34,380千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△10,000

現金及び現金同等物

24,380

 

(株主資本等関係)

当第2四半期累計期間(自 平成31年1月1日 至 令和元年6月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

第2四半期累計期間(自 平成31年1月1日 至 令和元年6月30日)

 当社は、「基板事業」の単一の報告セグメントであるため、記載を省略しております。

(報告セグメントの変更等に関する事項)

 当社は、従来「ガラス基板事業」「産業用機械事業」の2事業を報告セグメントとしておりましたが、平成31年3月28日付で「産業用機械事業」を営んでおりました連結子会社の株式会社倉元マシナリーの全株式を譲渡したことにより、「ガラス基板事業」の単一セグメントとなりました。よって、当社は第1四半期会計期間よりセグメント情報の記載を省略しております。なお、従来「ガラス基板事業」としておりましたが、事業領域がガラス基板以外にも拡大しているため、「基板事業」に名称を変更しております。

 

(1株当たり情報)

 1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当第2四半期累計期間

(自 平成31年1月1日

至 令和元年6月30日)

1株当たり四半期純損益金額(△は損失)

△6円02銭

(算定上の基礎)

 

四半期純損益金額(△は損失)(千円)

△97,185

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る四半期純損益金額(△は損失)(千円)

△97,185

普通株式の期中平均株式数(株)

16,142,290

(注) 当第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2【その他】

 該当事項はありません。