当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間のにおけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済活動が大きく制限され、企業収益の減少や雇用環境の悪化がみられ、現在に至るまで厳しい経済状況が続いております。また、依然として新型コロナウイルス感染症終息の見通しは立たず、世界規模での景気減速が懸念される状況が続いております。
住宅市場におきましても、新型コロナウイルス感染症の拡大で展示場の客足が鈍ったことが影響し、新設住宅着工戸数のうち持ち家の着工戸数について、前年比10%前後のマイナスが続くなど、住宅環境を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続きました。
このような状況の中、当社は、主力製品である「CERAMシリーズ」「SHINTOかわらS」の拡販や新規顧客の掘り起こしの他、コロナウイルス感染拡大防止のため、YouTubeやLINE等のSNSを活用した商品PRやWeb会議型アプリを使用しリモート営業を始める等、積極的な営業活動に努めてまいりました。その結果、売上高1,216百万円(前年同期比304百万円減少)となりました。
利益面におきましては、工程管理の強化や効率生産を行ったことや、燃料価格の下落による製造コストの低下、工場の稼働スケジュールの見直し等を行ったものの、売上総利益213百万円(前年同期比40百万円減少)、営業損失2百万円(前年同期は2百万円の利益)、経常利益0百万円(前年同期比10百万円減少)となりました。また、「J形桟瓦」専用工場である二池工場と、「役瓦」専用工場である本社第2工場を有しておりますが、工場稼働計画の見直しによる社内全体の生産効率の向上を目的に、当該2工場の廃止を決定いたしました。これに伴い遊休となる固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損処理を行い、70百万円を特別損失(減損損失)に計上することとなりました。よって、四半期純損失62百万円(前年同期は6百万円の利益)となりました。
(資産)
流動資産は、前事業年度末と比較して50百万円減少し、2,627百万円となりました。これは主に、現金及び預金が16百万円増加したこと等に対して、たな卸資産が85百万円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して98百万円減少し、3,915百万円となりました。これは主に、有形固定資産が93百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は、前事業年度末と比較して149百万円減少し、6,543百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比較して192百万円減少し、2,722百万円となりました。これは主に、短期借入金が154百万円、電子記録債務が61百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比較して134百万円増加し、570百万円となりました。これは主に、長期借入金が140百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は、前事業年度末と比較して57百万円減少し、3,292百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、四半期純損失が62百万円となり、剰余金の配当が26百万円あったこと等により、91百万円減少の3,250百万円となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は、1百万円となりました。
なお、当社は、当第1四半期累計期間の研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
引続き、企業経営を通して、住環境の改善と顧客ニーズに対応した製品の開発に取り組み、エネルギー問題・環境問題に積極的に取り組む地球環境に優しい企業を目指しております。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。