第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかる行動制限の緩和や、ワクチンの普及等により経済活動が徐々に正常化に向かっている一方で、ウクライナ情勢に起因するエネルギー、原材料価格の上昇の継続、円安に伴う物価上昇の更なる高まり等、依然として経済の先行きが不透明な状況が続いております。

住宅市場におきましては、住宅ローンの金利優遇措置等の住宅取得に伴う負担軽減政策があるものの、新型コロナウイルス感染症の長期化や、円安・資源価格の高騰による住宅価格の上昇が影響し、依然として住宅着工件数は低水準で推移しております。

このような状況の中、当社は、主力製品「CERAMシリーズ」「SHINTOかわらS」の拡販や新規顧客の掘り起こし他、YouTubeやLINE等のSNSを活用した商品PRやWeb会議型アプリを使用したリモートによる営業活動にも努めてまいりましたが、売上高3,800百万円(前年同期比291百万円減少)となりました。

利益面におきましては、原油価格高騰による製造コスト上昇や、円安による商品の仕入コスト増加等に対して、販売価格への転嫁を行ってまいりました。また、工程管理の強化や効率生産を行った結果、売上総利益605百万円(前年同期比16百万円減少)、営業利益12百万円(前年同期は6百万円の営業損失)、経常利益37百万円(前年同期比30百万円増加)、四半期純利益24百万円(前年同期比21百万円増加)となりました。

 

 (資産)

流動資産は、前事業年度末と比較して309百万円減少し、2,815百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が113百万円、商品及び製品が89百万円減少したこと等によるものであります。

固定資産は、前事業年度末と比較して41百万円減少し、3,752百万円となりました。これは主に、有形固定資産が51百万円減少したこと等によるものであります。

この結果、総資産は、前事業年度末と比較して351百万円減少し、6,568百万円となりました。

 

 (負債)

流動負債は、前事業年度末と比較して291百万円減少し、2,734百万円となりました。これは主に、短期借入金が240百万円、電子記録債務が54百万円減少したこと等によるものであります。

固定負債は、前事業年度末と比較して69百万円減少し、523百万円となりました。これは主に、長期借入金が69百万円減少したこと等によるものであります。

この結果、負債合計は、前事業年度末と比較して360百万円減少し、3,258百万円となりました。

 

 (純資産)

純資産合計は、四半期純利益が24百万円となり、剰余金の配当が26百万円あったこと、その他有価証券評価差額金が10百万円増加したこと等により、8百万円増加の3,309百万円となりました。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は、6百万円となりました。

なお、当社は、当第3四半期累計期間の研究開発活動の状況について重要な変更はありません。

引続き、企業経営を通して、住環境の改善と顧客ニーズに対応した製品の開発に取り組み、エネルギー問題・環境問題に積極的に取り組む地球環境に優しい企業を目指しております。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。