当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策・金融緩和政策により、緩やかな回復基調で推移しました。しかし、中国をはじめとするアジア諸国の景気下振れリスクなどから、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前第2四半期連結累計期間(119,064百万円)に比べ5.8%減の112,205百万円となりました。
利益につきましては、販売数量の減少や販売価格の値下がりがあったものの、それを上回る原材料・エネルギーなど購入品価格の下落により、営業利益は前第2四半期連結累計期間(4,603百万円)に比べ1,434百万円増の6,037百万円、経常利益は前第2四半期連結累計期間(4,798百万円)に比べ1,351百万円増の6,149百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、設備更新等に伴う固定資産の減損損失448百万円を計上した前第2四半期連結累計期間(2,395百万円)に比べ1,427百万円増の3,822百万円となりました。
なお、セグメントの売上高は、次のようになっております。
鋼材
当社グループの主力製品であります。販売数量の減少と特殊鋼の販売価格の値下がりにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は51,657百万円(前第2四半期連結累計期間 56,558百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ8.7%減少しました。
鍛造品
自動車用型打鍛造品が主力製品であります。販売数量の減少と販売価格の値下がりにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は52,401百万円(前第2四半期連結累計期間 53,966百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ2.9%減少しました。
電磁品
センサ事業、磁石事業など、新規事業の育成・強化を図っており、将来は中核事業化を目指しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は6,412百万円(前第2四半期連結累計期間 6,400百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ0.2%増加しました。
その他
子会社によりサービス事業、コンピュータ・ソフト開発等を行っております。当第2四半期連結累計期間の売上高は1,734百万円(前第2四半期連結累計期間 2,138百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ18.9%減少しました。
当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末(32,505百万円)に比べ6,975百万円増加、前第2四半期連結累計期間末(37,318百万円)に比べ2,163百万円増加し、39,481百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は11,388百万円と前第2四半期連結累計期間(7,396百万円)に比べ3,992百万円増加しました。これは、仕入債務の減少による資金の減少2,524百万円(前第2四半期連結累計期間は、仕入債務の増加による資金の増加547百万円)、未払消費税等の減少による資金の減少1,261百万円(前第2四半期連結累計期間は、未払消費税等の増加による資金の増加801百万円)があったものの、税金等調整前四半期純利益が前第2四半期連結累計期間に比べ1,730百万円増加したことと、売上債権の減少による資金の増加5,001百万円(前第2四半期連結累計期間は、売上債権の増加による資金の減少2,146百万円)があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は6,040百万円と前第2四半期連結累計期間(6,234百万円)に比べ194百万円減少しました。これは、前第2四半期連結累計期間に比べ有形固定資産の取得による支出が693百万円減少したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は1,674百万円と前第2四半期連結累計期間(211百万円)に比べ1,463百万円増加しました。これは、前第2四半期連結累計期間に比べ長期借入金の返済による支出が19,604百万円増加したものの、長期借入れによる収入が21,040百万円増加したことなどによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,920百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。