第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの財政状態、経営成績及び株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクに重要な変動はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策・金融緩和政策により、緩やかな回復基調で推移しました。しかし、中国をはじめとするアジア諸国の景気下振れリスクなどから、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当第2四半期連結累計期間の売上高は、前第2四半期連結累計期間(119,064百万円)に比べ5.8%減112,205百万円となりました。

利益につきましては、販売数量の減少や販売価格の値下がりがあったものの、それを上回る原材料・エネルギーなど購入品価格の下落により、営業利益は前第2四半期連結累計期間(4,603百万円)に比べ1,434百万円増6,037百万円、経常利益は前第2四半期連結累計期間(4,798百万円)に比べ1,351百万円増6,149百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、設備更新等に伴う固定資産の減損損失448百万円を計上した前第2四半期連結累計期間(2,395百万円)に比べ1,427百万円増3,822百万円となりました。

 

なお、セグメントの売上高は、次のようになっております。

 

鋼材

当社グループの主力製品であります。販売数量の減少と特殊鋼の販売価格の値下がりにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は51,657百万円(前第2四半期連結累計期間 56,558百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ8.7%減少しました。

 

鍛造品

自動車用型打鍛造品が主力製品であります。販売数量の減少と販売価格の値下がりにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は52,401百万円(前第2四半期連結累計期間 53,966百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ2.9%減少しました。

 

電磁品

センサ事業、磁石事業など、新規事業の育成・強化を図っており、将来は中核事業化を目指しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は6,412百万円(前第2四半期連結累計期間 6,400百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ0.2%増加しました。

 

その他 

子会社によりサービス事業、コンピュータ・ソフト開発等を行っております。当第2四半期連結累計期間の売上高は1,734百万円(前第2四半期連結累計期間 2,138百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べ18.9%減少しました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況 

当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末(32,505百万円)に比べ6,975百万円増加、前第2四半期連結累計期間末(37,318百万円)に比べ2,163百万円増加し、39,481百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は11,388百万円と前第2四半期連結累計期間(7,396百万円)に比べ3,992百万円増加しました。これは、仕入債務の減少による資金の減少2,524百万円(前第2四半期連結累計期間は、仕入債務の増加による資金の増加547百万円)、未払消費税等の減少による資金の減少1,261百万円(前第2四半期連結累計期間は、未払消費税等の増加による資金の増加801百万円)があったものの、税金等調整前四半期純利益が前第2四半期連結累計期間に比べ1,730百万円増加したことと、売上債権の減少による資金の増加5,001百万円(前第2四半期連結累計期間は、売上債権の増加による資金の減少2,146百万円)があったことなどによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は6,040百万円と前第2四半期連結累計期間(6,234百万円)に比べ194百万円減少しました。これは、前第2四半期連結累計期間に比べ有形固定資産の取得による支出が693百万円減少したことなどによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は1,674百万円と前第2四半期連結累計期間(211百万円)に比べ1,463百万円増加しました。これは、前第2四半期連結累計期間に比べ長期借入金の返済による支出が19,604百万円増加したものの、長期借入れによる収入が21,040百万円増加したことなどによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,920百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。