当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策により、引き続き緩やかな景気の回復傾向を維持しました。しかし新興国の景気減速や英国のEU離脱決定による金融市場の混乱など、わが国経済を取り巻く環境は、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前第1四半期連結累計期間(58,038百万円)に比べ10.5%減の51,962百万円となりました。
利益につきましては、原材料・エネルギー価格の下落があったものの、販売価格の値下がりなどにより、営業利益は前第1四半期連結累計期間(3,344百万円)に比べ399百万円減の2,945百万円、経常利益は前第1四半期連結累計期間(3,624百万円)に比べ999百万円減の2,625百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第1四半期連結累計期間(2,212百万円)に比べ322百万円減の1,890百万円となりました。
なお、セグメントの売上高は、次のようになっております。
鋼材
当社グループの主力製品であります。販売数量の減少と販売価格の値下がりにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は23,619百万円(前第1四半期連結累計期間 27,415百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ13.8%減少しました。
鍛造品
自動車用型打鍛造品が主力製品であります。販売価格の値下がりなどにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は24,595百万円(前第1四半期連結累計期間 26,785百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ8.2%減少しました。
電磁品
センサ、磁石、電子部品、デンタルの4分野で展開しており、将来の中核事業化を目指しております。海外子会社の売上高が為替換算の影響で減少し、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,990百万円(前第1四半期連結累計期間 3,155百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ5.2%減少しました。
その他
子会社によりサービス事業、コンピュータ・ソフト開発等を行っております。当第1四半期連結累計期間の売上高は756百万円(前第1四半期連結累計期間 681百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ11.1%増加しました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、931百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。