第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの財政状態、経営成績及び株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクに重要な変動はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当社グループが平成29年4月からカンパニー制を導入し、組織体制を変更したことにともない、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第一部 第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

なお、セグメントに関する前第1四半期連結累計期間との比較については、前第1四半期連結累計期間の数値を変更後の区分方法により組み替えを行ったうえで比較しております。

 

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策により、引き続き緩やかな回復基調で推移しました。しかし中国をはじめとするアジア新興国の景気減速や、米国新政権の政策動向に関する懸念など、わが国経済を取り巻く環境は、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当第1四半期連結累計期間の売上高は、前第1四半期連結累計期間(51,962百万円)に比べ8.5%増56,401百万円となりました。

利益につきましては、原材料・エネルギー価格の上昇があったものの、販売価格の値上がりや、前第1四半期連結累計期間における、平成28年1月8日の当社知多工場爆発事故に起因する減益要因がなくなったことなどにより、営業利益は前第1四半期連結累計期間(2,945百万円)に比べ1,032百万円増3,977百万円、経常利益は前第1四半期連結累計期間(2,625百万円)に比べ1,410百万円増4,035百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前第1四半期連結累計期間(1,890百万円)に比べ1,229百万円増3,119百万円となりました。

 

なお、セグメントごとの売上高は、次のようになっております。

 

鋼(ハガネ)カンパニー

鋼材の販売数量の増加と販売価格の値上がりにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は26,536百万円(前第1四半期連結累計期間 23,291百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ13.9%増加しました。

 

鍛(キタエル)カンパニー

鍛造品の販売価格の値上がりにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は25,676百万円(前第1四半期連結累計期間 25,070百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ2.4%増加しました。

 

スマートカンパニー

電子部品の販売数量の増加などにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,514百万円(前第1四半期連結累計期間 3,021百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ16.3%増加しました。

 

その他事業

当第1四半期連結累計期間の売上高は673百万円(前第1四半期連結累計期間 578百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ16.4%増加しました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,056百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。