(1) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、棚卸資産の増加などにより、前連結会計年度末に比べ3,958百万円増の279,273百万円となりました。
負債は、法人税の支払いなどの減少があったものの、借入金の増加などにより、3,762百万円増の118,270百万円となりました。
純資産は、期末配当金の支払いなどの減少があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより、196百万円増の161,002百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策により、引き続き緩やかな回復基調で推移しました。しかし米中の貿易摩擦に対する懸念などが、わが国経済を下押しするリスクとなり、先行きの不透明な状況が続いております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前第1四半期連結累計期間(56,401百万円)に比べ9.4%増の61,713百万円となりました。
利益につきましては、販売数量の増加や販売価格の値上がりがあったものの、原材料・副資材・エネルギー価格の上昇や、減価償却費や経費等の増加により、営業利益は前第1四半期連結累計期間(3,977百万円)に比べ1,276百万円減の2,701百万円、経常利益は前第1四半期連結累計期間(4,035百万円)に比べ1,084百万円減の2,951百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前第1四半期連結累計期間(3,119百万円)に比べ1,413百万円減の1,706百万円となりました。
なお、セグメントごとの売上高は、次のようになっております。
鋼(ハガネ)カンパニー
鋼材の販売数量の増加と販売価格の値上がりにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は30,581百万円(前第1四半期連結累計期間 26,536百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ15.2%増加しました。
鍛(キタエル)カンパニー
鍛造品の販売数量の増加と販売価格の値上がりにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は26,848百万円(前第1四半期連結累計期間 25,676百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ4.6%増加しました。
スマートカンパニー
電子部品の販売数量の増加などにより、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,581百万円(前第1四半期連結累計期間 3,514百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ1.9%増加しました。
その他事業
当第1四半期連結累計期間の売上高は701百万円(前第1四半期連結累計期間 673百万円)と前第1四半期連結累計期間に比べ4.2%増加しました。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,038百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。