1【提出理由】

 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1) 当該事象の発生年月日

2024年12月24日

 

(2)当該事象の内容

「愛知製鋼グループ 2024-26年度 中期経営計画」の方針に基づき、政策保有株式の縮減による資本効率の向上を図るため、当社が保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益が発生しました。

 

(3) 当該事象の損益に与える影響額

当該事象の発生に伴い、2025年3月期の個別決算において、投資有価証券売却益5,231百万円を特別利益に計上いたします。なお、当社グループは国際会計基準(IFRS)を導入しており、連結決算において当該事象による当期利益への影響はありません。