第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績

 新型コロナウイルス感染症拡大は、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業にも部分的に影響を及ぼしております。

 素形材部門では、新型コロナウイルス感染症拡大による原油価格の下落を受け、油井管圧延用鋳鋼品の需要が減少したことに加え、工作機械向けの鋳鉄連続鋳造材は需要が減少したものの、半導体製造装置向け及び大型鉱山機械向け鋳鋼品への影響は少なく、売上高は前年同期比2.6%減少しました。エンジニアリング部門では、東京オリンピックに向けたビル・インフラ関係の特需はほぼ終了していますが、一定の需要があり売上高は前年同期比

3.4%増加しました。

 以上の結果、連結売上高は2,534百万円と前年同期比2.1%の減少となりました。利益につきましては、売上高が低調であることから20百万円の営業損失となりました。営業外収益では、PCBを含有する照明用安定器の取り外しにより数量の確認が進んだため見積の変更を行い、PCB処理引当金戻入額69百万円を計上しました。これにより連結経常利益は51百万円の経常利益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等により48百万円となりました。

 

 

(2)財政状態

 総資産は、受取手形及び売掛金の回収が進み、前連結会計年度末に比べ530百万円減少して19,368百万円となり

ました。

 負債は短期借入金および長期借入金の減少により456百万円減少して9,057百万円となりました。

 純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益による増加があったものの、配当金の支払による減少により10,311百万円となり、自己資本比率は53.2%となりました。

 

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ

りません。

 

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(5)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、42百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。