当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)経営成績
新型コロナウイルス感染症拡大は、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業にも影響を及ぼしております。
素形材部門では、新型コロナウイルス感染症拡大による原油価格の下落を受け、油井管圧延用鋳鋼品の需要が減少したことに加え、工作機械向けの鋳鉄連続鋳造材は需要が減少しました。しかし、半導体製造装置向け及び大型鉱山機械向け鋳鋼品への影響は少なく、売上高は前年同期比0.2%増加しました。エンジニアリング部門では、東京オリンピックに向けたビル・インフラ関係の特需はほぼ終了し、売上高は前年同期比7.0%減少しました。
以上の結果、連結売上高は5,076百万円と前年同期比4.1%減少し、5百万円の営業損失となりました。営業外収益では第1四半期連結会計期間にPCB処理引当金戻入額69百万円を計上しました。これにより連結経常利益は、70百万円となりました。特別損益では非連結子会社の白石興産株式会社の清算結了に伴い15百万円の子会社清算益を計上し、84百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益となりました。
(2)財政状態
総資産は、主として受取手形及び売掛金の減少により19,426百万円となりました。
負債は、短期借入金および長期借入金の減少等により9,082百万円となりました。また純資産は配当金の支払いおよび親会社株主に帰属する四半期純利益により10,344百万円となり、総資産の減少により自己資本比率は53.2%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の回収が進み、仕入債務の増減額も132百万円の収入となり前年同期に比べ634百万円増加し1,045百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、老朽更新および合理化を目的とした設備投資による有形固定資産の取得568百万円の支出と、情報システム投資など無形固定資産の取得等の支出をしました。非連結子会社の清算による収入34百万円と合わせて542百万円の支出となり、前年同期に比べ105百万円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金削減のため借入は短期借入金で行い、長期借入金の約定返済および配当金の支払と合わせて311百万円の支出となり、前年同期に比べ136百万円の支出の増加となりました。
以上の結果、当第2四半期末における現金及び現金同等物は、387百万円となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、78百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。