第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績

 鋳造品の受注・生産については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で年度当初から油井管圧延用部品および工作機械向けの需要が大きく減少しております。また、半導体製造装置向け部品や大型鉱山機械向け部品についても下期にかけて需要が減少しておりますが、これを、製鉄所高炉向け部品および高架橋部品の需要増によりカバーしたため、売上高は前年同期並みとなりました。

 エンジニアリング部門についても、高速道路の補修工事で使用する橋梁部品等の販売が第4四半期にずれたことにより、売上高は前年同期に比較して9.4%減少しました。その結果、連結売上高は8,243百万円と前年同期比4.9%減少しました。

 しかし、営業利益については、製造所におけるコストダウン(生産原単位の改善、調達ソースの見直し)及び良採算品種の増加により、前年同期比14.7%増の271百万円となりました。営業外収益ではPCB処理引当金戻入額77百万円を計上し、経常利益は357百万円となりました。特別損益では非連結子会社の白石興産株式会社の清算結了に伴い15百万円の子会社清算益を計上し、277百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益となりました。

 

 

(2)財政状態

 総資産は主として受取手形及び売掛金の回収が進み、前連結会計年度末に比べ160百万円減少し、19,738百万円となりました。

 負債は主として長期借入金の減少により344百万円減少し9,170百万円となりました。また純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益等により183百万円増加し10,568百万円となりました。自己資本比率は前連結会計年度末から1.3ポイント増加し53.5%となりました。

 

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(5)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、134百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。