第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績

 当第1四半期連結累計期間における国内経済は、企業収益や業況感が全体として改善しております。

 当社の素形材部門では、製鉄所高炉改修で使用される部材・特殊鋼向け鋳型や工作機械向け鋳鉄品の需要が回復していることに加え、半導体製造装置向け鋳鋼品も堅調で売上は計画通りとなりました。一方で、超大型鉱山機械向け鋳鋼品はまだ回復基調にありません。結果、売上高は1,537百万円(前年同期比2.9%増)となりました。

 エンジニアリング部門では、高速道路等の補修工事で使用する橋梁部品等の需要が安定しております。しかし、一般建築向けの柱脚は、五輪需要後の端境期が長期化しています。

 以上の結果、連結売上高は2,497百万円と前年同期比1.5%減少しました。売上総利益は、足元原材料費が高騰しているものの、生産性改善と外注加工の内製化、資材費削減等の合理化推進により限界利益率が上昇し341百万円(前年同期比24.1%増)となりました。

 経常利益は、販売費および一般管理費が3百万円増加したことと前期に営業外収益としてPCB処理引当金を69百万円戻入れたことの反動で48百万円(前年同期比6.0%減)となりました。

 以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は36百万円(前年同期比26.3%減)となりました。

 

 

(2)財政状態

 総資産は、受取手形及び売掛金の回収が進み、前連結会計年度末に比べ減少し19,130百万円となりました。

 負債は短期借入金および長期借入金が減少し8,460百万円となりました。

 純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益による増加と配当金の支払により10,669百万円となり、自己資本比率は55.77%となりました。

 

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ

りません。

 

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(5)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、55百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。