当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)経営成績
当第1四半期連結累計期間における事業環境は、国内外の経済活動が回復したことから消費や投資が拡大しており、国内企業の業況感は好調に推移しております。一方で、円安やスクラップ等の物価上昇は経営環境に大きな影響を及ぼしております。
こうした状況の中、当社の素形材部門では、機械製造業の回復による半導体製造装置向け鋳鋼品、工作機械向け鋳鉄品が増加しました。また、特殊鋼向け鋳型や鉱山機械向け鋳鋼品も順調に受注、出荷しました。
エンジニアリング部門では、高速道路及び鉄道で使用する橋梁部品や建築向け柱脚の需要が安定し豊富な受注残を確保しました。
これらの結果、売上高は2,800百万円(前年同期比12.1%増)となりましたが、エンジニアリング部門では複数の大型プロジェクトが納期変更となり、当第1四半期連結累計期間では売上目標未達となりました。
売上総利益は、素形材部門では増産効果や輸送の効率化等でコストを低減し円安や物価上昇の影響は限定的でしたが、エンジニアリング部門での売上高減少の影響により、317百万円(前年同期比6.9%減)となりました。販売費及び一般管理費は積極的な営業活動を再開したことにより前年同期比で増加しました。
以上の結果、5百万円の経常損失となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1百万円(前年同期比95.8%減)となりました。
(2)財政状態
総資産は、現金及び預金の増加により前連結会計年度末に比べ増加し22,362百万円となりました。
負債は、資金需要のピークに備え短期借入金を増やしたため11,562百万円となりました。
純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益と配当金の支払により10,799百万円となり、自己資本比率は48.3%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、47百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。