【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数62

主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。

前連結会計年度において連結子会社であった㈱ライフサポートは、2021年4月1日付で、連結子会社である㈱大同ライフサービスを存続会社とする吸収合併により消滅したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

前連結会計年度において連結子会社であったフジホローバルブ㈱は、2021年7月1日付で、連結子会社であるフジオーゼックス㈱を存続会社とする吸収合併により消滅したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

大同斯蒂尓材料科技(上海)有限公司(旧社名:鉄姆肯鋼材(上海)有限公司)は、連結子会社である大同特殊鋼(上海)有限公司が持分を取得したため、当連結会計年度より連結子会社として連結の範囲に含めております。

前連結会計年度において連結子会社であった2社は、吸収合併により消滅したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

前連結会計年度において連結子会社であった1社は、清算結了したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の関連会社の数8

主要な会社名  理研製鋼㈱、東北特殊鋼㈱、丸太運輸㈱、桜井興産㈱他4社

前連結会計年度において持分法適用関連会社であった1社は、全株式を譲渡したため、当連結会計年度より持分法適用の範囲から除外しております。

 

(2) 持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度にかかる財務諸表を使用しております。

 

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。

 

会社名

決算日

大同電工(蘇州)有限公司、FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.、
大同磁石(広東)有限公司、下村特殊精鋼(蘇州)有限公司、
富士气門(広東)有限公司、大同特殊鋼(上海)有限公司、
大同斯蒂尓材料科技(上海)有限公司他1社

12月31日

(注)1

㈲タカクラ・ファンディング・コーポレーションを営業者
とする匿名組合他11社

12月31日

(注)2

 

 

(注) 1 連結決算日現在で本決算に準じた仮決算を行った財務諸表を基礎としております。

2 連結決算日との差異が3か月を超えないため、連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用し、
連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

従来、連結子会社のうち決算日が12月31日であった、PT. FUJI OOZX INDONESIA、DAIDO DMS (THAILAND) CO., LTD.、天文大同特殊鋼股份有限公司、Daido Kogyo (Thailand) Co.,Ltd.、OHIO STAR FORGE CO.他1社については、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引について連結上必要な調整を行っておりましたが、当連結会計年度より決算日を3月31日に変更し、連結決算日と同一となっております。なお、当該連結子会社の当連結会計年度における会計期間は、2021年1月1日から2022年3月31日までの15か月となっております。

また、従来、連結子会社のうち決算日が12月31日である、大同電工(蘇州)有限公司、FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.、大同磁石(広東)有限公司、下村特殊精鋼(蘇州)有限公司、富士气門(広東)有限公司、大同特殊鋼(上海)有限公司他1社については、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引について連結上必要な調整を行っておりましたが、連結決算の開示内容の充実のため、当連結会計年度より連結決算日に仮決算を行う方法に変更しております。なお、当該連結子会社について、当連結会計年度は2021年1月1日から2022年3月31日までの15か月を連結しております。

さらに、従来、連結子会社のうち決算日が2月末日であった、THAI SEISEN CO.,LTD.については、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引について連結上必要な調整を行っておりましたが、当連結会計年度より決算日を3月31日に変更し、連結決算日と同一となっております。なお、当該連結子会社の当連結会計年度における会計期間は、2021年3月1日から2022年3月31日までの13か月となっております。

この結果、当連結会計年度の売上高は12,521百万円増加し、営業利益は897百万円増加し、経常利益および税金等調整前当期純利益はそれぞれ996百万円増加しております。

 

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準および評価方法

① 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

…時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

…主として移動平均法による原価法

 

② デリバティブ…時価法

 

③ 棚卸資産

…主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定額法によっております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物    5~75年

機械装置及び運搬具  4~17年

 

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法によっております。

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

 

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、主として一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

 

② 賞与引当金

従業員および兼務役員に支給する賞与に充てるため、主として支給対象期間に応じた支給見込額を計上しております。

 

③ 役員賞与引当金

役員賞与の支出に備えるため、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上しております。

 

④ 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しております。

 

⑤ 環境対策引当金

保管するPCB(ポリ塩化ビフェニル)等の廃棄物処理の支出、また、過去に販売した鉄鋼スラグ製品のうち、今後の撤去等による支出に備えるため、その見積額を主として計上しております。

 

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

 

② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異は、主として10年による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

過去勤務費用は、主として10年による定額法により按分した額を費用処理しております。

 

(5) 重要な収益および費用の計上基準

当社および連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

①商品および製品の販売

「特殊鋼鋼材」事業では自動車・産業機械向けを中心とした構造用鋼・工具鋼等を生産・販売しております。「機能材料・磁性材料」事業では自動車・産業機械、電気・電子部品製造用のステンレス鋼・高合金製品および磁材製品、チタン・粉末材料等を生産・販売しております。「自動車部品・産業機械部品」事業では自動車および産業機械向けの型鍛造・素形材製品等を生産・販売しております。「流通・サービス」事業では、当社グループ製品の輸出入業務を行っております。

このような製品の販売については、製品を顧客に引き渡した時点で、顧客が製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されることから、その時点で収益を認識しております。すなわち、その時点において、製品の法的所有権、物理的占有、製品の所有に伴う重大なリスクおよび経済価値が移転し、顧客から取引の対価の支払いを受ける権利を得ていると判断しております。

収益は、顧客との契約による取引価格に基づき認識しており、取引の対価は履行義務の充足から1年以内に受け取るため、重大な金融要素は含んでおりません。顧客との契約における対価に変動対価が含まれている場合には、変動対価に関する不確実性がその後に解消される際に、認識した収益の累計額の重大な戻入れが生じない可能性が非常に高い範囲でのみ取引価格に含めております。

商品の販売のうち、当社および連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供する商品と交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額で収益を認識しております。

顧客から原材料等を仕入れ、加工を行ったうえで当該顧客に販売する有償受給取引においては、加工代相当額のみを純額で収益として認識しております。

 

②工事契約

「エンジニアリング」事業では鉄鋼・工業炉・環境関連設備の生産およびメンテナンス事業を行っております。当該事業における工事契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。このような工事契約については、原価の発生が工事の進捗度を適切に表すと判断しているため、進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。

なお、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができる時まで、一定の期間にわたり充足される履行義務について原価回収基準により収益を認識しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

なお、在外子会社等の資産、負債、収益および費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定および非支配株主持分に含めております。

 

 

(7) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。

なお、為替予約および通貨スワップについて振当処理の要件を満たしているものは振当処理、金利スワップについて特例処理の要件を満たしているものは特例処理によっております。

 

② ヘッジ手段とヘッジ対象

当連結会計年度にヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。

a.ヘッジ手段…為替予約

ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務および外貨建予定取引

b.ヘッジ手段…通貨スワップ

ヘッジ対象…借入金および支払利息

c.ヘッジ手段…金利スワップ

ヘッジ対象…借入金の支払利息

 

③ ヘッジ方針

ヘッジ対象に係わる為替相場変動リスクおよび金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。

 

④ ヘッジ有効性評価の方法

該当するデリバティブ取引とヘッジ対象について、ヘッジ取引の条件等を都度評価し、判断することによって有効性の評価を行っております。また、通貨スワップについて振当処理によっているもの、金利スワップについて特例処理によっているものは、有効性の評価を省略しております。

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

1.有形固定資産の減損

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

有形固定資産

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

特殊鋼鋼材

73,442

69,161

機能材料・磁性材料

81,931

82,910

自動車部品・産業機械部品

59,381

55,131

エンジニアリング

3,317

3,158

流通・サービス

13,773

13,338

連結財務諸表計上額

231,846

223,701

 

 

減損損失

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

  至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

連結財務諸表計上額

2,720

3,519

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当連結会計年度においては、主として機能材料・磁性材料事業セグメント、自動車部品・産業機械部品事業セグメントおよび流通・サービス事業セグメントにおける一部の事業および連結子会社において、継続的な営業赤字や遊休化による減損の兆候がある資産または資産グループが存在しており、減損損失の認識の判定および測定(IFRS適用子会社については減損テスト)を実施し、連結損益計算書において総額3,519百万円の減損損失を計上しております。また、連結貸借対照表において有形固定資産を合計223,701百万円計上しております。今後、減損損失が生じた場合、当社の業績に与える影響は重要となる可能性があります。

減損損失の認識の判定においては、資産または資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額を算定することになりますが、将来キャッシュ・フローは、該当する資産または資産グループを統括する経営者によって承認された事業計画を基礎とし、事業計画後の期間は、将来の不確実性を考慮して成長率を見積もっております。当該事業計画は、主として受注獲得予想、市場の成長率および原価改善などに一定の仮定を用いており、これらの影響を受けて変動します。なお将来の用途が定まっていない遊休資産については、事業環境等を勘案し今後の活用方針を検討したうえで、回収可能価額を見積もっております。

また、減損損失の測定においては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として計上することになり、回収可能価額は、使用価値と正味売却価額のいずれか高い方の金額として算出していますが、使用価値による算出においては、将来キャッシュ・フローの割引現在価値として算定しているため、割引率に影響を受けます。

当該見積りおよび当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において追加の減損損失(特別損失)が発生する可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

1.収益認識に関する会計基準等の適用

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております

 

収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりであります。

(1)一時点で充足される履行義務

従来は出荷時に収益を認識しておりましたが、顧客に引き渡した時点で収益を認識する方法に変更しております。

(2)代理人取引に係る収益認識

一部の商品販売について従来は、総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財またはサービスの提供における役割(本人または代理人)を判断した結果、純額で収益を認識する方法に変更しております。

(3)有償受給取引に係る収益認識

顧客から原材料等を仕入れ、加工を行ったうえで当該顧客に販売する有償受給取引においては、従来、顧客への売戻し時に売上高と売上原価を計上しておりましたが、加工代相当額のみを純額で収益として認識する方法に変更しております。

 

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。

また、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。さらに、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「売上債権の増減額(△は増加)」は、当連結会計年度より「売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。

この結果、当連結会計年度の売上高は26,887百万円減少し、売上原価は25,382百万円減少し、販売費及び一般管理費は1,429百万円減少しております。なお、当連結会計年度の営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益、および利益剰余金の当期首残高に与える影響は軽微であります。

なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません

 

2.時価の算定に関する会計基準等の適用

時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項および「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません

 

 

(未適用の会計基準等)

・「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

2020年3月27日に成立した「所得税等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において、連結納税制度を見直しグループ通算制度へ移行することとされたことを受け、グループ通算制度を適用する場合における法人税および地方法人税ならびに税効果会計の会計処理および開示の取扱いを明らかにすることを目的として企業会計基準委員会から公表されたものです。

 

(2)適用予定日

2023年3月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(追加情報)

1.新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り

新型コロナウイルス感染症の影響について、今後の感染拡大や収束時期等を正確に予測することは困難な状況にあるものの、その影響は限定的であるとの仮定に基づき、当連結会計年度における固定資産の減損等に係る会計上の見積りを行っております。

なお、今後の新型コロナウイルス感染症の収束状況によっては、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。

 

(連結貸借対照表関係)

(1)※1  受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権および契約資産の金額は次のとおりであります。

 

 

当連結会計年度

(2022年3月31日)

受取手形

9,327

百万円

売掛金

111,156

契約資産

5,018

 

 

(2)※2  棚卸資産の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

商品及び製品

54,839

百万円

93,124

百万円

仕掛品

26,107

33,669

原材料及び貯蔵品

37,584

47,830

 

 

(3)※3 圧縮記帳額

 下記の圧縮記帳額を当該資産の取得価額から控除しております。

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

  建物及び構築物

591

百万円

675

百万円

  機械装置及び運搬具

2,953

3,023

 土地

26

  有形固定資産その他

10

10

  合計

3,555

3,736

 

 

 

(4)※4  担保資産および担保付債務

 ①担保に供している資産は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

現金及び預金

802

百万円

 

 

 

897

百万円

 

 

 

建物及び構築物

5,378

(

1,790

百万円)

5,084

(

1,704

百万円)

機械装置及び運搬具

661

(

661

〃 )

532

(

532

〃 )

土地

5,060

(

4,044

〃 )

5,060

(

4,044

〃 )

投資有価証券

38

 

 

 

31

 

 

 

合計

11,941

(

6,495

〃 )

11,606

(

6,281

〃 )

 

上記のうち( )内書は工場財団抵当を示しております。

 

②担保付債務は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

支払手形及び買掛金

8

百万円

4

百万円

短期借入金

250

250

流動負債その他

7

9

長期借入金

3,250

3,000

合計

3,515

3,263

 

 

(5)※5  非連結子会社および関連会社に対するものは次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

投資有価証券(株式)

13,539

百万円

14,118

百万円

 

 

(6)※6 流動負債「その他」のうち、契約負債の金額は、以下のとおりであります。

 

 

当連結会計年度

(2022年3月31日)

契約負債

1,678

百万円

 

 

(7)※7 土地再評価差額金

 

一部の連結子会社において土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、土地再評価差額金を純資産の部に計上しております。

土地の再評価の方法は、土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額に基づいて算出しております。

再評価を行った年月日…1999年3月31日

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

再評価を行った土地の期末
における時価と再評価および

減損後の帳簿価額との差額

百万円

 

 

百万円

 

 

(8)  偶発債務

下記の借入金について、債務保証を行っております。

( )は連結会社負担分であります。

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

DMS MOLDES MEXICO S.A. DE C.V.

381

百万円

(

190

百万円)

従業員(住宅融資)

108

百万円

(

108

百万円)

従業員(住宅融資)

129

 〃

(

129

 〃 )

 

 

 

 

 

 

合計

510

 〃

(

319

 〃 )

合計

108

 〃

(

108

 〃 )

 

 

 

(連結損益計算書関係)

(1)※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益およびそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

(2)※2  売上原価、販売費及び一般管理費

 ①一般管理費および当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(自  2020年4月1日
  至  2021年3月31日)

当連結会計年度
(自  2021年4月1日
  至  2022年3月31日)

4,722

百万円

5,785

百万円

 

 

②販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

運搬費

12,079

百万円

13,923

百万円

給料手当及び福利費

22,872

22,921

賞与引当金繰入額

2,302

2,930

役員賞与引当金繰入額

110

188

退職給付費用

2,313

1,790

減価償却費

1,453

1,545

 

 

③期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、売上原価に含まれる棚卸資産評価損(△は戻入額)は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(自  2020年4月1日
  至  2021年3月31日)

当連結会計年度
(自  2021年4月1日
  至  2022年3月31日)

298

百万円

130

百万円

 

 

 

(3)※3  減損損失

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

用途

場所

種類

特殊鋼鋼材事業用資産

大阪府 他1件

建物及び構築物 他

103百万円

自動車部品・産業機械部品
事業用資産

兵庫県 他3件

土地、機械装置及び運搬具 他

2,572百万円

流通・サービス事業用資産

長野県

建物及び構築物 他

44百万円

 

 

  当社グループは、事業用資産については主に継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分(事業所別等)を基礎とし、キャッシュ・フローの相互補完性を考慮した一定の事業単位でグルーピングを行っております。また、将来の使用が見込まれない遊休資産については、個別の資産グループとしております。

  これらの資産グループのうち、収益性が低下した事業用資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失(2,720百万円)として特別損失に計上しております。

  なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値または正味売却価額により測定しており、使用価値による場合は、将来キャッシュ・フローを割引率8.9%で割り引いて算定し、正味売却価額による場合は、主として不動産鑑定評価額により評価しております。

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

用途

場所

種類

機能材料・磁性材料事業用資産

中国江蘇省

機械装置及び運搬具 他

224百万円

自動車部品・産業機械部品
事業用資産

岐阜県 他2件

建物及び構築物、

機械装置及び運搬具 他

3,122百万円

流通・サービス事業用資産

愛知県 他2件

土地、建物及び構築物 他

172百万円

 

 

  当社グループは、事業用資産については主に継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分(事業所別等)を基礎とし、キャッシュ・フローの相互補完性を考慮した一定の事業単位でグルーピングを行っております。また、将来の使用が見込まれない遊休資産については、個別の資産グループとしております。

  これらの資産グループのうち、収益性が低下した事業用資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失(3,519百万円)として特別損失に計上しております。

  なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値または正味売却価額により測定しており、使用価値による場合は、将来キャッシュ・フローを割引率9.0%で割り引いて算定し、正味売却価額による場合は、不動産鑑定評価額等により評価しております。

 

(4)※4  事業整理損の内容は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

連結子会社の営業停止に伴う施設撤去に関連する費用他

百万円

431

百万円

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額

 

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

  当期発生額

30,227

百万円

△370

百万円

  組替調整額

△112

△5,456

    税効果調整前

30,114

△5,827

    税効果額

△8,934

1,488

    その他有価証券評価差額金

21,180

△4,338

繰延ヘッジ損益

 

 

 

 

  当期発生額

△33

53

    税効果調整前

△33

53

    税効果額

10

△16

    繰延ヘッジ損益

△23

36

為替換算調整勘定

 

 

 

 

  当期発生額

△182

5,489

  組替調整額

△130

  為替換算調整勘定

△313

5,489

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

  当期発生額

6,813

4,604

  組替調整額

1,237

93

    税効果調整前

8,050

4,698

    税効果額

△2,464

△1,403

    退職給付に係る調整額

5,586

3,294

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

 

  当期発生額

41

62

 組替調整額

△0

△0

  持分法適用会社に対する持分相当額

41

61

その他の包括利益合計

26,471

4,543

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

1 発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式

43,448

43,448

自己株式

 

 

 

 

  普通株式

820

1

0

821

 

(注)1 普通株式の自己株式の株式数の増加1千株は、単元未満株式の買取りによるものであります。

2 普通株式の自己株式の株式数の減少0千株は、単元未満株式の買増し請求によるものであります。

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月25日定時株主総会

普通株式

639

15.00

2020年3月31日

2020年6月26日

2020年10月30日取締役会

普通株式

426

10.00

2020年9月30日

2020年12月7日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月24日定時株主総会

普通株式

1,065

利益剰余金

25.00

2021年3月31日

2021年6月25日

 

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

1 発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式

43,448

43,448

自己株式

 

 

 

 

  普通株式

821

0

0

822

 

(注)1 普通株式の自己株式の株式数の増加千株は、単元未満株式の買取りによるものであります。

2 普通株式の自己株式の株式数の減少千株は、単元未満株式の買増し請求によるものであります。

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月24日定時株主総会

普通株式

1,065

25.00

2021年3月31日

2021年6月25日

2021年10月28日取締役会

普通株式

3,411

80.00

2021年9月30日

2021年12月6日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月24日定時株主総会

普通株式

4,263

利益剰余金

100.00

2022年3月31日

2022年6月27日

 

 

 

 (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

現金及び預金勘定

67,314

百万円

58,142

百万円

預入れ期間が3ヵ月を超える定期預金

△1,756

△2,497

現金及び現金同等物

65,558

55,644

 

 

(リース取引関係)

貸主側

・オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

1年内

508

百万円

495

百万円

1年超

608

 〃

112

 〃

合計

1,116

 〃

608

 〃

 

 

 

(金融商品関係)

1  金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、必要な資金を主に間接金融の銀行借入や直接金融の社債発行等により調達しております。また、一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しております。デリバティブ取引は、事業に関連して発生する債権債務の市場価格変動の回避、または将来のキャッシュ・フローの確定等、実需に基づいた取引に限定し、投機的な取引は実施しない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容およびそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金ならびに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、当社は、原則として、外貨建ての営業債務をネットし、そのポジションをほぼ均衡させ実質的にリスクヘッジとなるような運営方針としております。なお、一部の連結子会社は先物為替予約を利用して、為替変動リスクを回避しております。投資有価証券は、主に取引先企業との業務または資本提携等に関する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金ならびに電子記録債務は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、その一部には、原材料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、当社では、恒常的に同じ外貨建ての売掛債権残高と買掛債務残高を均衡させ、実質的にリスクヘッジとなるような方針としております。なお、一部の連結子会社は先物為替予約等を利用して、為替変動リスクを回避しております。

短期借入金とコマーシャル・ペーパーは主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金と社債は主に設備投資や戦略事業に係る資金調達であります。変動金利の借入金とコマーシャル・ペーパーは金利の変動リスクに晒されておりますが、このうち長期借入金は、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、一部の個別契約はデリバティブ取引をヘッジ手段として利用しております。なお、社債は、固定金利で発行しているため、金利の変動リスクには晒されておりません。

デリバティブ取引は、通貨関連では将来のキャッシュ・フローを確定させることを目的とした為替予約取引と通貨スワップ取引、金利関連では将来の金利変動によるリスク回避を目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、営業債権管理規程に従い、営業債権について主管部門が取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。なお、連結子会社におきましては、社内規定や社内ルールに従い、リスクの低減を図っております。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、基本的に格付の高い金融機関と取引を行っております。

当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表されます。

 

 

②  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

外貨建て営業債権債務については、当社は、原則として営業債権債務をネットしたポジションをほぼ均衡させ実質的にリスクヘッジとなるような方針としておりますが、一部の連結子会社は先物為替予約等を利用して、為替変動リスクを回避しております。また、一部の借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引と通貨スワップ取引を利用しております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

当社におけるデリバティブ取引は、取引権限や限度額等を定めたデリバティブ取引管理規程に基づき、デリバティブ取引額に応じて、取締役会または取締役の承認を得るものとし、これに従い経理部および調達部が取引を行うことができます。取引実績は、デリバティブ取引額に応じて、その取引が完了した直後に、取締役会または取締役に報告しております。なお、連結子会社におけるデリバティブ取引の実行および管理は、社内ルールに従い、経理担当部門が決裁担当者の承認を得て行っております。

 

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新することで、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2  金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2021年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1) 投資有価証券

83,842

82,653

△1,188

資産計

83,842

82,653

△1,188

(1)1年内償還予定の社債

10,000

9,998

△2

(2) 社債

25,000

24,821

△178

(3) 長期借入金

82,223

82,309

86

負債計

117,223

117,129

△94

デリバティブ取引    (*3)

 

 

 

①ヘッジ会計が適用されていないもの

(306)

(306)

②ヘッジ会計が適用されているもの

(38)

(38)

デリバティブ取引計

(344)

(344)

 

(*1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「短期借入金」、「コマーシャル・ペーパー」、「未払法人税等」については、現金および短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(*2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

区分

前連結会計年度(百万円)

非上場株式

10,104

 

これらは市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産(1)投資有価証券」には含めておりません。

(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1) 投資有価証券

75,985

74,648

△1,336

資産計

75,985

74,648

△1,336

(1) 1年内償還予定の社債

(2) 社債

25,000

24,889

△111

(3) 長期借入金

69,911

69,846

△64

負債計

94,911

94,735

△175

デリバティブ取引    (*3)

 

 

 

①ヘッジ会計が適用されていないもの

(804)

(804)

②ヘッジ会計が適用されているもの

14

14

デリバティブ取引計

(789)

(789)

 

(*1)「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「短期借入金」、「コマーシャル・ペーパー」、「未払法人税等」については、現金および短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(*2)市場価格のない株式等は、「資産(1) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は、以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(百万円)

非上場株式

10,471

 

(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。

 

 

(注1) 金銭債権および満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

67,314

受取手形及び売掛金

110,444

電子記録債権

15,473

合計

193,233

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

58,142

受取手形

9,327

売掛金

111,156

電子記録債権

24,345

合計

202,972

 

 

(注2) 社債、長期借入金およびその他有利子負債の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

 

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

短期借入金

70,141

コマーシャル・ペーパー

10,000

社債

10,000

25,000

長期借入金

20,101

25,992

12,230

21,700

2,200

合計

90,141

20,101

25,992

12,230

21,700

27,200

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

 

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

短期借入金

84,562

コマーシャル・ペーパー

47,000

社債

15,000

10,000

長期借入金

26,036

16,475

21,700

1,400

4,300

合計

131,562

26,036

16,475

21,700

16,400

14,300

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

 (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

当連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

70,376

70,376

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

5

5

金利関連

23

23

資産計

70,376

29

70,405

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

806

806

金利関連

12

12

負債計

818

818

 

 

 (2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

当連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 関連会社株式

 

 

 

 

  株式

4,272

4,272

資産計

4,272

4,272

社債

24,889

24,889

長期借入金

69,846

69,846

負債計

94,735

94,735

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法および時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

 上場株式は、相場価格を用いて評価しており、活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

デリバティブ取引

 金利スワップおよび為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、金利や為替レート等の観察可能なインプットを用いて割引現在価値法により算定しているため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

 

社債

 当社の発行する社債は、相場価格を用いて評価しております。当該社債は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

長期借入金

 長期借入金の時価については、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額と近似していると考えられ、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額(*)を国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率または同様の新規借入を行った場合に想定される利率を基に、割引現在価値法により算定しているため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

(*)金利スワップの特例処理の対象とされた長期借入金については、その金利スワップのレートによる元利金の合計額

 

(有価証券関係)

1  その他有価証券

前連結会計年度(2021年3月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

70,881

30,811

40,070

(2)債券

 

 

 

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

小計

70,881

30,811

40,070

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

7,570

11,153

△3,583

(2)債券

 

 

 

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

小計

7,570

11,153

△3,583

合計

 

78,452

41,964

36,487

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

60,989

27,029

33,960

(2)債券

 

 

 

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

小計

60,989

27,029

33,960

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

9,386

12,737

△3,351

(2)債券

 

 

 

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

小計

9,386

12,737

△3,351

合計

 

70,376

39,766

30,609

 

 

 

 

2  連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日

種類

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

(1)株式

259

143

(2)債券

 

 

 

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

合計

259

143

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

種類

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

(1)株式

7,715

5,497

(2)債券

 

 

 

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

0

0

合計

7,715

5,497

0

 

 

3  減損処理を行った有価証券

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日

有価証券について8百万円(その他有価証券の株式8百万円)減損処理を行っております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

有価証券について0百万円(その他有価証券の株式0百万円)減損処理を行っております。

 

 

(デリバティブ取引関係)

1  ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

 通貨関連

前連結会計年度(2021年3月31日

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

  売建

 

 

 

 

    米ドル

6,956

△319

△319

    ユーロ

543

△26

△26

    タイバーツ

293

△6

△6

    人民元

164

△6

△6

    インドルピー

534

△40

△40

  買建

 

 

 

 

    米ドル

2,604

136

136

    ユーロ

222

6

6

    日本円

2,794

△51

△51

  タイバーツ

217

△1

△1

  人民元

152

2

2

  香港ドル

1

0

0

合計

△306

△306

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日

区分

取引の種類

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

市場取引以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

  売建

 

 

 

 

    米ドル

12,202

△578

△578

    ユーロ

1,170

△47

△47

    タイバーツ

432

△20

△20

    人民元

365

△19

△19

    インドルピー

830

△62

△62

    インドネシアルピア

85

△9

△9

  買建

 

 

 

 

    米ドル

789

51

51

    ユーロ

525

21

21

    日本円

2,105

△113

△113

  タイバーツ

698

△32

△32

  人民元

158

8

8

  香港ドル

2

0

0

合計

△804

△804

 

 

 

2  ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2021年3月31日

ヘッジ会計

の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理
方法

為替予約取引

 

 

 

 

  売建

 

 

 

 

  米ドル

売掛金

0

△0

  ユーロ

売掛金

7

△0

為替予約等
の振当処理

為替予約取引

 

 

 

(注)

  売建

 

 

 

    米ドル

売掛金

13

  ユーロ

売掛金

14

通貨金利スワップ取引

 

 

 

 受取 米ドル
 支払 日本円

短期借入金

3,500

合計

△0

 

(注)  為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金、短期借入金と一体として処理されているため、その時価は、それぞれ当該売掛金、当該短期借入金の時価に含めて記載しております。

 

当連結会計年度(2022年3月31日

ヘッジ会計

の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理
方法

為替予約取引

 

 

 

 

  売建

 

 

 

 

  米ドル

売掛金

35

△1

  ユーロ

売掛金

8

△0

 買建

 

 

 

 

  人民元

買掛金

112

5

為替予約等
の振当処理

為替予約取引

 

 

 

(注)

  売建

 

 

 

    米ドル

売掛金

16

  ユーロ

売掛金

8

合計

3

 

(注)  時価の算定方法 契約を締結している取引先金為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、その時価は、それぞれ当該売掛金の時価に含めて記載しております。

 

 

 (2) 金利関連

前連結会計年度(2021年3月31日

ヘッジ会計

の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理

方法

金利スワップ取引

長期借入金

15,600

15,600

△38

受取変動・
支払固定

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引

長期借入金

1,000

1,000

(注)

  受取変動・
支払固定

合計

△38

 

(注)  金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

当連結会計年度(2022年3月31日

ヘッジ会計

の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

うち1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理

方法

金利スワップ取引

長期借入金

15,600

15,600

11

受取変動・
支払固定

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引

短期借入金

1,000

(注)

  受取変動・
支払固定

合計

11

 

(注)  金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている短期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該短期借入金の時価に含めて記載しております。

 

 

(退職給付関係)

1  採用している退職給付制度の概要

当社および連結子会社は、確定給付型の制度として、主に確定給付企業年金制度および退職一時金制度を設けております。また一部の会社については、確定拠出年金制度、総合設立型厚生年金基金制度、中小企業退職金共済制度に加入しております。
  一部の確定給付企業年金制度および退職一時金制度には、退職給付信託が設定されております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。

一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度および退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。

なお、一部の連結子会社が加入している複数事業主制度の厚生年金基金制度のうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。

 

2 確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

退職給付債務の期首残高

53,282

百万円

56,283

百万円

勤務費用

2,499

  〃

2,671

 〃

利息費用

157

 〃

175

 〃

数理計算上の差異の発生額

△102

 〃

△2,976

 〃

退職給付の支払額

△3,087

 〃

△3,371

 〃

過去勤務費用の発生額

△29

 〃

 〃

簡便法から原則法への変更に伴う振替額

2,235

 〃

806

 〃

簡便法から原則法への変更に伴う費用処理額

1,324

 〃

125

 〃

その他

2

 〃

40

 〃

退職給付債務の期末残高

56,283

 〃

53,754

 〃

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

年金資産の期首残高

50,786

百万円

58,020

百万円

期待運用収益

892

 〃

1,196

 〃

数理計算上の差異の発生額

6,681

 〃

1,627

 〃

事業主からの拠出額

882

 〃

766

 〃

退職給付の支払額

△2,576

 〃

△2,739

 〃

簡便法から原則法への変更に伴う振替額

1,352

 〃

871

 〃

その他

1

 〃

17

 〃

年金資産の期末残高

58,020

 〃

59,760

 〃

 

  

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

3,004

百万円

2,174

百万円

退職給付費用

723

 〃

1,751

 〃

退職給付の支払額

△380

 〃

△278

 〃

制度への拠出額

△290

 〃

△170

 〃

簡便法から原則法への変更に伴う振替額

△882

 〃

64

 〃

その他

△0

 〃

25

 〃

退職給付に係る負債の期末残高

2,174

 〃

3,568

 〃

 

  

 

(4) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

52,807

百万円

50,727

百万円

年金資産

△60,438

 〃

△61,346

 〃

 

△7,630

 〃

△10,619

 〃

非積立型制度の退職給付債務

8,069

 〃

8,181

 〃

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

438

 〃

△2,437

 〃

退職給付に係る負債

12,620

 〃

13,402

 〃

退職給付に係る資産

△12,182

 〃

△15,840

 〃

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

438

 〃

△2,437

 〃

 

   

(5) 退職給付費用およびその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

勤務費用

2,499

百万円

2,671

百万円

利息費用

157

 〃

175

 〃

期待運用収益

△892

 〃

△1,196

 〃

数理計算上の差異の費用処理額

1,193

 〃

61

 〃

過去勤務費用の費用処理額

44

 〃

32

 〃

簡便法で計算した退職給付費用

723

 〃

1,751

 〃

臨時に支払った割増退職金等

272

 〃

293

 〃

簡便法から原則法への変更に伴う費用処理額

1,324

 〃

125

 〃

確定給付制度に係る退職給付費用

5,322

 〃

3,914

 〃

 

  

(6) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

過去勤務費用

73

百万円

32

百万円

数理計算上の差異

7,977

 〃

4,665

 〃

合計

8,050

 〃

4,698

 〃

 

 

(7) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

未認識過去勤務費用

△167

百万円

△134

百万円

未認識数理計算上の差異

△5,410

 〃

△744

 〃

合計

△5,577

 〃

△879

 〃

 

 

(8) 年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

債券

15%

14%

株式

53%

54%

生保一般勘定

28%

29%

その他

3%

3%

合計

100%

100%

 

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

 

(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

  主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

割引率

主として

0.3%

主として

0.8%

長期期待運用収益率

主として

2.0%

主として

2.0%

 

 

3 確定拠出制度

確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度を含む。)への要拠出額は、前連結会計年度437百万円、当連結会計年度604百万円であります。
 要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は以下のとおりであります。

(1) 複数事業主制度の直近の積立状況

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

年金資産の額

60,452

百万円

67,923

百万円

年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額

52,861

 〃

51,801

 〃

差引額

7,590

 〃

16,121

 〃

 

(注)一部の連結子会社が加盟している年金制度における直近の積立状況(前連結会計年度は2020年3月31日現在、当連結会計年度は2021年3月31日現在)を記載しております。

 

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合

前連結会計年度 2.84%(加重平均)

 当連結会計年度 2.64%(加重平均)

 

 

(税効果会計関係)

1  繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

繰延税金資産

 

 

    賞与引当金

2,042

百万円

2,416

百万円

  退職給付に係る負債

3,906

4,204

    貸倒引当金

36

36

    未払事業税

156

643

    投資有価証券等評価損

1,474

1,462

   減損損失

2,157

2,502

    税務上の繰越欠損金

6,267

6,613

    環境対策引当金

1,538

1,166

    棚卸資産未実現利益消去額

963

1,457

    その他

2,235

2,362

    繰延税金資産小計

20,779

22,866

  税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

△6,189

△6,492

  将来減算一時差異等の合計額に係る評価性引当額

△5,874

△5,794

    評価性引当額小計

△12,063

△12,286

  繰延税金資産合計

8,715

10,579

繰延税金負債

 

 

 

 

    固定資産圧縮積立金

△2,177

△2,093

  退職給付に係る資産

△2,256

△3,453

    その他有価証券評価差額金

△10,734

△9,247

    退職給付信託返還有価証券

△3,213

△3,213

    全面時価評価法適用による評価差額金

△1,669

△1,671

    その他

△1,983

△2,678

  繰延税金負債合計

△22,035

△22,359

繰延税金資産の純額

△13,319

△11,779

 

 

(注)税務上の繰越欠損金およびその繰延税金資産の繰越期限別の金額

  前連結会計年度(2021年3月31日

 

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

 

税務上の繰越欠損金(*)

173

697

669

588

794

3,344

6,267

百万円

 

評価性引当額

△173

△697

△669

△588

△794

△3,266

△6,189

 〃 

 

繰延税金資産

78

78

 〃 

 

   (*)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

  当連結会計年度(2022年3月31日

 

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

 

税務上の繰越欠損金(*)

692

669

576

794

43

3,837

6,613

百万円

 

評価性引当額

△637

△669

△576

△794

△43

△3,770

△6,492

 〃 

 

繰延税金資産

54

66

120

 〃 

 

   (*)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

 

 

2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

法定実効税率

31.0

31.0

(調整)

 

 

 

 

  交際費等永久に損金に算入されない項目

1.5

0.4

  受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△10.3

△2.9

  住民税均等割等

1.1

0.3

  評価性引当額

6.8

△1.7

  受取配当金の連結消去に伴う影響額

11.3

2.9

  持分法適用に伴う影響額

0.6

△0.5

  連結会社の税率差異

△1.0

△1.4

  税額控除

△3.3

△1.4

  子会社への投資に係る一時差異

3.2

1.3

  その他

△0.2

△0.7

税効果会計適用後の法人税等の負担率

40.7

27.3

 

 

 

(賃貸等不動産関係)

当社および一部の連結子会社では、愛知県その他の地域において、賃貸商業施設や賃貸住宅等を所有しております。2021年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,595百万円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上。)であり、2022年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,557百万円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上。)、減損損失は172百万円(特別損失に計上。)であります。

また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額および時価は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

  至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

連結貸借対照表計上額

期首残高

7,828

7,678

期中増減額

△149

△526

期末残高

7,678

7,151

期末時価

36,907

35,815

 

 (注) 1  連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

2  期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は不動産の取得(133百万円)であり、主な減少額は減価償却(346百万円)であります。また、当連結会計年度の主な減少額は減価償却(345百万円)、減損損失(172百万円)であります。

3  期末の時価は、主要な物件については「不動産鑑定評価基準」に基づく金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)、その他の物件については一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づく金額であります。

 

 

(収益認識関係)

1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

報告セグメントごとの売上高を主要な財またはサービスの種類に分解した情報は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

報告セグメント

主要な財または

サービスの種類

当連結会計年度

特殊鋼鋼材

構造用鋼

147,938

工具鋼

49,864

機能材料・磁性材料

ステンレス鋼・高合金

170,831

磁石製品

26,773

自動車部品・産業機械部品

自動車部品

65,194

産業機械部品

27,310

エンジニアリング

18,214

流通・サービス

23,540

外部顧客への売上高

529,667

 

(注)1 上記のうち「エンジニアリング」事業において、一定の期間にわたり移転される財またはサービスによって認識した収益7,359百万円を含んでおります。

2 上記のうち「流通・サービス」事業において、「顧客との契約から生じる収益」以外の収益2,207百万円(企業会計基準第13号「リース会計基準」に基づくリース取引の収益)を含めて記載しております。 

 

2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益および費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額および時期に関する情報

(1) 契約資産および契約負債の残高等

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

122,847

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

144,830

契約資産(期首残高)

1,531

契約資産(期末残高)

5,018

契約負債(期首残高)

957

契約負債(期末残高)

1,678

 

(注)1 契約資産は、主に工事契約から生じる未請求の債権であり、支払に対する権利が無条件になった時点で債権へ振り替えられます。契約負債は、契約に基づく履行に先だち受領した対価であり、契約に基づき履行するにつれて収益に振り替えられます。

2 当連結会計年度において、契約資産が3,487百万円増加した主な理由は、エンジニアリング事業における工事契約に基づく収益の認識であります。

3 当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は848百万円であります。

4 過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。

 

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

 当連結会計年度末において未充足(または部分的に未充足)の履行義務に配分した取引価格の総額および収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

                        (単位:百万円)

 

当連結会計年度

1年以内

6,872

1年超2年以内

1,120

2年超

17

合計

8,011