当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に穏やかに回復している一方、米国における通商政策の影響による海外経済の減速や、物価上昇の影響など不安定な状況が続きました。
ステンレス特殊鋼業界におきましては、食品関連や業務用厨房関連、化学関連では引き続き需要が堅調に推移しましたが、建築資材関連では人手不足による案件遅れが目立つなど需要は低調に推移いたしました。
当社グループの戦略分野である高機能材分野につきましては、半導体生産関連向けの需要は底堅く推移した一方、米国追加関税処置や、環境エネルギー分野における大型・中型プロジェクトの具体化遅れなどにより、主に海外市場で需要は停滞しました。
その結果、当中間連結会計期間の販売数量につきましては前年同期比8.1%減(高機能材11.5%減、一般材5.9%減)となり、売上高は75,741百万円(前年同期比13,093百万円減)となりました。利益面につきましては、営業利益5,900百万円(前年同期比2,643百万円減)、経常利益5,256百万円(前年同期比3,041百万円減)、親会社株主に帰属する中間純利益3,625百万円(前年同期比2,182百万円減)となりました。
当中間連結会計期間末における総資産の額は216,510百万円となり、前連結会計年度末対比951百万円減少しております。これは主として受取手形及び売掛金の減少(△1,474百万円)及び棚卸資産の減少(△251百万円)によるものであります。
当中間連結会計期間末における負債の額は118,030百万円となり、前連結会計年度末対比2,826百万円減少しております。これは主として仕入債務の減少(△2,726百万円)によるものであります。
当中間連結会計期間末における純資産の額は98,480百万円となり、前連結会計年度末対比1,875百万円増加しております。これにより自己資本比率は45.4%となりました。
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、主として税金等調整前中間純利益の計上及び減価償却費の増加等により7,188百万円の収入(前年同期比3,545百万円の収入増加)となりました。
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、主として有形及び無形固定資産の取得による支出等により、4,985百万円の支出(前年同期比2,061百万円の支出減少)となりました。
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、主として長期借入金の返済による支出等により2,274百万円の支出(前年同期比1,150百万円の支出減少)となりました。
この結果、当中間連結会計期間における現金及び現金同等物残高は、換算差額を含めて9,324百万円となり、前年同期比944百万円減少いたしました。
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、504百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(企業・株主間のガバナンスに関する合意)
該当事項はありません。
(企業・株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意)
該当事項はありません。
(ローン契約と社債に付される財務上の特約)
(1)シンジケートローン契約
2024年4月1日前に締結されたシンジケートローン契約については、「企業内容等の開示に関する内閣府令及び特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」附則第3条第6項により記載を省略しております。
(2)社債
該当事項はありません。