当社は、2024 年3 月期第1四半期(2023年4月1日~2023年6月30日)において、営業損失として棚卸資産の簿価切下げ額を計上及び営業外収益として持分法による投資利益を計上するとともに、最近の業績の動向を踏まえ、2023年5月9日に発表した2024年3月期第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)及び通期(2023年4月1日~2024年3月31日)の連結業績予想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。
●営業損失(棚卸資産の簿価切下げ額)の内容
ニッケル事業において、当社適用LMEニッケル価格は、海外で大量生産されて市場へ供給されるニッケル銑鉄価格と比べて高い水準にあり、ステンレス生産者は、価格優位性の見られるニッケル銑鉄へ一部調達をシフトしているため、この環境を踏まえ、当社の販売価格は、ニッケル銑鉄価格を一部参考とした価格水準としております。また、棚卸資産において、高水準にある原燃料価格及び電力コスト等によって生産コストが上昇しており、在庫価額が増加しております。これらに伴い棚卸資産(商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品)の収益性の低下が認められ、棚卸資産の簿価切下げ額を売上原価へ1,764百万円計上する見込みとなりました。
●営業外収益(持分法による投資利益)の内容
主にフィリピンの持分法適用関連会社において、堅調な需要に支えられ、当第1四半期連結累計期間におきまして、持分法による投資利益1,245百万円を計上する見込みとなりました。