第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
|
第19期
|
第20期
|
第21期
|
第22期
|
第23期 (当事業年度)
|
決算年月
|
2021年3月
|
2022年3月
|
2023年3月
|
2024年3月
|
2025年3月
|
売上収益
|
(百万円)
|
3,227,285
|
4,365,145
|
5,268,794
|
5,174,632
|
4,859,647
|
事業利益又は 事業損失(△)
|
(百万円)
|
△12,911
|
416,466
|
235,841
|
298,224
|
135,339
|
税引前利益又は 税引前損失(△)
|
(百万円)
|
△4,930
|
388,535
|
210,282
|
268,386
|
144,315
|
親会社の所有者に 帰属する当期利益 又は親会社の所有者に 帰属する当期損失(△)
|
(百万円)
|
△21,868
|
288,058
|
162,621
|
197,421
|
91,867
|
親会社の所有者に 帰属する当期包括利益
|
(百万円)
|
60,036
|
352,318
|
198,999
|
284,357
|
135,807
|
親会社の所有者に 帰属する持分
|
(百万円)
|
1,679,223
|
1,988,268
|
2,120,322
|
2,464,128
|
2,529,578
|
資産合計
|
(百万円)
|
4,654,972
|
5,287,909
|
5,524,040
|
5,754,964
|
5,647,637
|
1株当たり親会社 所有者帰属持分
|
(円)
|
2,916.37
|
3,452.82
|
3,649.79
|
3,874.62
|
3,976.84
|
基本的1株当たり 当期利益 又は基本的1株当たり 当期損失(△)
|
(円)
|
△37.98
|
500.28
|
280.68
|
323.33
|
144.43
|
希薄化後1株当たり 当期利益又は 希薄化後1株当たり 当期損失(△)
|
(円)
|
△37.98
|
500.12
|
280.52
|
315.09
|
138.24
|
親会社所有者帰属 持分比率
|
(%)
|
36.1
|
37.6
|
38.4
|
42.8
|
44.8
|
親会社所有者帰属 持分当期利益率
|
(%)
|
△1.3
|
15.7
|
7.9
|
8.6
|
3.7
|
株価収益率
|
(倍)
|
-
|
3.4
|
6.0
|
7.9
|
12.7
|
営業活動による キャッシュ・フロー
|
(百万円)
|
247,274
|
298,738
|
395,797
|
478,967
|
378,968
|
投資活動による キャッシュ・フロー
|
(百万円)
|
△164,221
|
△288,034
|
△274,308
|
△325,259
|
△283,179
|
財務活動による キャッシュ・フロー
|
(百万円)
|
△30,092
|
△57,427
|
△110,175
|
△45,487
|
△157,435
|
現金及び現金同等物 の期末残高
|
(百万円)
|
142,416
|
101,773
|
119,391
|
243,079
|
172,841
|
従業員数
|
(人)
|
64,371
|
64,296
|
64,241
|
62,218
|
61,296
|
(注) 1 国際財務報告基準(以下、IFRS)に基づいて連結財務諸表を作成しております。
2 △は損失またはキャッシュ・フローの支出を示しております。
3 事業利益又は事業損失(△)は、税引前利益又は税引前損失(△)から金融損益および金額に重要性のある一過性の項目を除いた利益または損失(△)であり、当社連結業績の代表的指標であります。
4 第19期の株価収益率については、当期損失であるため記載しておりません。
(2) 提出会社の経営指標等
回次
|
第19期
|
第20期
|
第21期
|
第22期
|
第23期 (当事業年度)
|
決算年月
|
2021年3月
|
2022年3月
|
2023年3月
|
2024年3月
|
2025年3月
|
営業収益
|
(百万円)
|
21,918
|
62,219
|
68,825
|
66,534
|
77,155
|
営業利益
|
(百万円)
|
9,334
|
49,716
|
52,383
|
51,102
|
60,005
|
経常利益
|
(百万円)
|
9,334
|
49,716
|
52,383
|
51,102
|
60,005
|
当期純利益
|
(百万円)
|
9,182
|
49,438
|
52,115
|
50,758
|
59,613
|
資本金
|
(百万円)
|
147,143
|
147,143
|
147,143
|
171,310
|
171,310
|
発行済株式総数
|
(千株)
|
614,438
|
614,438
|
614,438
|
639,438
|
639,438
|
純資産額
|
(百万円)
|
1,023,456
|
1,032,718
|
1,017,702
|
1,133,905
|
1,130,049
|
総資産額
|
(百万円)
|
2,745,823
|
2,767,173
|
2,734,669
|
2,843,701
|
2,816,037
|
1株当たり純資産額
|
(円)
|
1,776.96
|
1,793.10
|
1,751.50
|
1,782.71
|
1,776.33
|
1株当たり配当額 (うち1株当たり 中間配当額)
|
(円)
|
10.00
|
140.00
|
80.00
|
100.00
|
100.00
|
(0.00)
|
(60.00)
|
(50.00)
|
(50.00)
|
(50.00)
|
1株当たり当期純利益
|
(円)
|
15.94
|
85.84
|
89.93
|
83.12
|
93.71
|
潜在株式調整後 1株当たり当期純利益
|
(円)
|
15.94
|
85.80
|
89.87
|
80.91
|
89.28
|
自己資本比率
|
(%)
|
37.3
|
37.3
|
37.2
|
39.9
|
40.1
|
自己資本利益率
|
(%)
|
0.9
|
4.8
|
5.1
|
4.7
|
5.3
|
株価収益率
|
(倍)
|
85.5
|
20.1
|
18.7
|
30.6
|
19.5
|
配当性向
|
(%)
|
62.7
|
163.1
|
89.0
|
120.3
|
106.7
|
従業員数
|
(人)
|
52
|
51
|
55
|
53
|
55
|
株主総利回り
|
(%)
|
195.3
|
266.4
|
271.6
|
408.3
|
321.4
|
(比較指標:配当込み TOPIX)
|
(%)
|
(142.1)
|
(145.0)
|
(153.4)
|
(216.8)
|
(213.4)
|
最高株価
|
(円)
|
1,424.0
|
1,950.0
|
1,846.0
|
2,646.5
|
2,534.0
|
最低株価
|
(円)
|
626.0
|
1,206.0
|
1,303.0
|
1,548.0
|
1,654.0
|
(注) 最高株価および最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第一部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。
2 【沿革】
2002年9月
|
日本鋼管㈱および川崎製鉄㈱(以下、両社)が共同して株式移転により完全親会社である当社を設立 当社普通株式を東京証券取引所、大阪証券取引所および名古屋証券取引所市場第一部に上場(両社普通株式は上場廃止)
|
2003年1月
|
両社の会社分割契約書締結を承認
|
2003年4月
|
両社を会社分割により、JFEスチール㈱、JFEエンジニアリング㈱、JFE都市開発㈱およびJFE技研㈱に再編 川崎マイクロエレクトロニクス㈱を当社の完全子会社とする会社分割を実施
|
2008年3月
|
日立造船㈱およびJFEエンジニアリング㈱が保有する株式の取得によりユニバーサル造船㈱を子会社化
|
2009年4月
|
JFE技研㈱が持つエンジニアリング関連の研究機能をJFEエンジニアリング㈱へ移転するとともに、JFE技研㈱をJFEスチール㈱へ統合
|
2011年4月
|
JFEスチール㈱がJFE都市開発㈱を吸収合併して保有不動産活用事業を承継
|
2012年7月
|
川崎マイクロエレクトロニクス㈱が発行する全部の株式を㈱メガチップスに譲渡
|
2012年10月
|
JFE商事㈱を株式交換により完全子会社化
|
2013年1月
|
ユニバーサル造船㈱を存続会社として㈱アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドとの経営統合により、ジャパン マリンユナイテッド㈱(現・持分法適用関連会社)を設立
|
2021年12月
|
名古屋証券取引所上場廃止
|
2022年4月
|
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
|
2022年6月
|
ジェイ エフ イー ホールディングス㈱からJFEホールディングス㈱へ商号変更
|
2024年4月
|
JFEエンジニアリング㈱が笠岡モノパイル製作所を発足
|
3 【事業の内容】
当社は、JFEグループ全体の経営戦略の策定、グループ会社の経営とリスク管理、グループIR等の対外説明、グループ全体の資金調達等の機能を集約した、グループを代表する上場会社として、スリムなグループ本社機能を担う会社であります。
JFEグループは、「JFEスチール㈱」、「JFEエンジニアリング㈱」、「JFE商事㈱」の3つの事業会社により、事業分野ごとの特性に応じた最適な業務執行体制の構築を図っております。
なお、セグメント情報については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に記載しております。また、主な関係会社については、「4 関係会社の状況」に記載しております。
当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
(1) 鉄鋼事業
JFEスチール㈱およびその関係会社において、銑鋼一貫メーカーとして各種鉄鋼製品の製造・販売を主力事業とし、鋼材加工製品、原材料等の製造・販売、ならびに運輸業および設備保全・工事等の周辺事業を行っております。
[主要製品等]
鉄鋼製品・半製品(熱延薄鋼板、冷延薄鋼板、表面処理鋼板、厚鋼板、形鋼、H形鋼、鋼矢板、レール、継目無鋼管、鍛接鋼管、電縫鋼管、角型鋼管、電弧溶接鋼管、電磁鋼板、ステンレス鋼板、棒鋼、線材、鉄粉、スラブ)、チタン製品、鋼材加工製品、化学製品、素形材製品、各種容器類、鉱業・鉱産品、鉄鋼スラグ製品、機能素材、合金鉄、各種耐火物、築炉工事、各種運送事業・倉庫業、土木建築工事、設備管理・建設工事、電気工事、電気通信工事、火力発電、ガス、建設仮設材、不動産、保険代理業、各種サービス業、各種コンピュータシステム、材料分析・解析、環境調査、技術情報調査、知的財産支援等
(2) エンジニアリング事業
JFEエンジニアリング㈱およびその関係会社において、エネルギー、都市環境、鋼構造、産業機械等に関するエンジニアリング事業、リサイクル事業および電力小売事業を行っております。
[主要製品等]
ガス・石油・水道パイプライン、LNG・LPG等各種タンク、太陽光・地熱・バイオマス等再生可能エネルギー発電設備、都市ごみ焼却炉、水処理システム、使用済みプラスチック等のリサイクルサービス、橋梁・港湾構造物、洋上風力基礎、物流流通システム・エンジン・シールド掘進機・バラスト水処理システム等の産業機械、製銑・製鋼・ミニミル関連設備、EV(電気自動車)急速充電器等
(3) 商社事業
JFE商事㈱およびその関係会社において、鉄鋼製品、製鉄原材料、非鉄金属製品、食品等の仕入、加工および販売を行っております。
[主要取扱製品等]
鉄鋼製品(厚鋼板、縞板、熱延薄鋼板、冷延薄鋼板、電磁鋼板、表面処理鋼板、亜鉛鋼板、ブリキ、鋼管、特殊鋼管、棒鋼、H形鋼、軽量形鋼、一般形鋼、コラム、線材、ステンレス鋼、特殊鋼、スラブ)、溶材、鉄粉、鋼材加工製品、製鉄原材料・資機材、非鉄金属製品、金属スクラップ、高炉スラグ、化学製品、石油製品、紙製品、船舶、バイオマス燃料、土木建築工事、テールアルメ工法、缶詰製品、農畜産物、水産物、半導体製品、不動産等
JFEグループを構成している当社および事業会社ならびに主な関係会社の位置づけは以下のとおりであります。
(注) 1 →印は、製品・サービス等の流れを示しております。
2 *印は持分法適用関連会社等(共同支配事業含む)、その他は連結子会社であります。
3 関係会社の異動については、「4 関係会社の状況」に記載しております。
4 鉄鋼事業の連結子会社3社および持分法適用関連会社1社については、商社事業において持分法を適用しております。
4 【関係会社の状況】
名称
|
住所
|
資本金 (百万円)
|
主要な事業の 内容
|
議決権の 所有割合 (%)
|
関係内容
|
役員の 兼任等
|
事業 資金 の融資
|
その他
|
(連結子会社)
|
|
|
|
|
|
|
|
[鉄鋼事業]
|
|
|
|
|
|
|
|
JFEスチール㈱ ※1、3
|
東京都千代田区
|
239,644
|
鉄鋼製品の製造・販売
|
100.0
|
有
|
有
|
経営管理に関する契約を締結。 同社から建物を賃借。
|
JFE条鋼㈱ ※1
|
東京都港区
|
30,000
|
形鋼、鉄筋棒鋼製品の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEケミカル㈱
|
東京都台東区
|
6,000
|
化学製品の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE建材㈱
|
東京都港区
|
5,000
|
鉄鋼二次製品の製造・加工・販売
|
99.6 (99.6)
|
有
|
―
|
―
|
JFE鋼板㈱
|
東京都品川区
|
5,000
|
鉄鋼二次製品の製造・加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE物流㈱
|
東京都千代田区
|
4,000
|
各種運送事業、倉庫業
|
89.2 (89.2)
|
―
|
―
|
―
|
JFEコンテイナー㈱
|
東京都千代田区
|
2,365
|
各種容器類の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEシビル㈱
|
東京都台東区
|
2,300
|
土木建築工事の請負
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEミネラル㈱
|
東京都港区
|
2,000
|
鉱業・鉱産品の採掘・加工・販売、機能素材・合金鉄・鉄鋼スラグ製品の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
有
|
―
|
―
|
JFEライフ㈱
|
東京都台東区
|
2,000
|
不動産業、保険代理業、各種サービス業
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEプラントエンジ㈱
|
東京都台東区
|
1,700
|
機械装置の製造・販売、電気工事、電気通信工事、設備管理・建設工事の請負
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEシステムズ㈱ ※2
|
東京都港区
|
1,390
|
各種コンピュータシステムの開発・販売
|
68.0 (68.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE鋼材㈱
|
東京都中央区
|
488
|
鋼板剪断、溶断加工、鋼材販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE溶接鋼管㈱
|
東京都中央区
|
450
|
電縫鋼管の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
有
|
―
|
JFE精密㈱
|
新潟市東区
|
450
|
素形材製品の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
有
|
―
|
JFEアドバンテック㈱
|
兵庫県西宮市
|
319
|
計量・計測機器の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEテクノリサーチ㈱
|
東京都千代田区
|
100
|
材料分析・解析、環境調査、技術情報調査、知的財産支援
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE東日本ジーエス㈱
|
川崎市川崎区
|
50
|
各種サービス業
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEスチール・オーストラリア・リソーシズ・プロプライタリー・リミテッド ※1
|
オーストラリア ブリスベン
|
百万 豪ドル 884
|
オーストラリアにおける炭鉱・鉄鉱石鉱山事業への投資
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
フィリピン・シンター・コーポレーション ※1
|
フィリピン マニラ
|
百万 フィリピン ペソ 3,581
|
焼結鉱の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
PT. JFEスチール・ガルバナイジング・インドネシア
|
インドネシア ブカシ
|
百万 米ドル 139
|
冷延および溶融亜鉛鍍金製品の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEスチール・ガルバナイジング(タイランド)・リミテッド
|
タイ ラヨン
|
百万 タイ バーツ 4,362
|
溶融亜鉛鍍金製品の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
名称
|
住所
|
資本金 (百万円)
|
主要な事業の 内容
|
議決権の 所有割合 (%)
|
関係内容
|
役員の 兼任等
|
事業 資金 の融資
|
その他
|
ノバエラ・シリコン・S/A
|
ブラジル ベロホリゾンテ
|
百万 ブラジル レアル 214
|
合金鉄の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
タイ・コーテッド・スチール・シート・カンパニー・リミテッド
|
タイ バンコック
|
百万 タイ バーツ 2,206
|
電気亜鉛鍍金製品の製造・販売
|
81.4 (81.4)
|
―
|
―
|
―
|
その他 106社
|
|
|
|
|
|
|
|
[エンジニアリング事業]
|
|
|
|
|
|
|
|
JFEエンジニアリング㈱
|
東京都千代田区
|
10,000
|
エンジニアリング事業
|
100.0
|
有
|
有
|
経営管理に関する契約を締結。
|
JFEプラントテクノロジー㈱
|
千葉市美浜区
|
1,000
|
基礎化学品・機能化学品プラントおよび半導体製造用薬液供給システム等の設計・建設およびメンテナンス
|
66.6 (66.6)
|
―
|
―
|
―
|
J&T環境㈱
|
横浜市鶴見区
|
650
|
総合リサイクル事業
|
64.0 (64.0)
|
―
|
有
|
―
|
JFEプロジェクトワン㈱
|
千葉市美浜区
|
450
|
石油精製、石油化学、エネルギー関連プラント等の設計・建設およびメンテナンス
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE環境テクノロジー㈱
|
千葉市美浜区
|
450
|
各種環境施設における設計・調達・建設、運転管理・メンテナンス
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
あすか創建㈱
|
東京都品川区
|
356
|
ガス管埋設工事、ガス設備工事
|
57.2 (57.2)
|
―
|
―
|
―
|
JFEテクノス㈱
|
横浜市鶴見区
|
301
|
機械・設備のメンテナンス
|
100.0 (100.0)
|
―
|
有
|
―
|
㈱きんぱい
|
大阪市大正区
|
300
|
ガス管埋設工事、ガス設備工事、住宅設備機器の販売・工事
|
66.7 (66.7)
|
―
|
有
|
―
|
JFE環境サービス㈱
|
横浜市鶴見区
|
97
|
廃棄物処理施設等の運転・維持管理
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
アーバンエナジー㈱
|
横浜市鶴見区
|
50
|
電力小売事業
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFEソーラーパワー㈱
|
横浜市鶴見区
|
10
|
太陽光発電システムによる発電および電気の供給・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
スタンダードケッセル・バウムガルテ・ホールディングGmbH
|
ドイツ ミュールハイム
|
千 ユーロ 1,301
|
廃棄物発電・バイオマス発電・廃熱回収発電プラント等の建設およびメンテナンス事業
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
その他 76社
|
|
|
|
|
|
|
|
[商社事業]
|
|
|
|
|
|
|
|
JFE商事㈱ ※1
|
東京都千代田区
|
14,539
|
鉄鋼製品、製鉄原材料、非鉄金属製品、化学製品・石油製品、資機材等の国内取引および輸出入取引
|
100.0
|
有
|
有
|
経営管理に関する契約を締結。
|
JFE商事鉄鋼建材㈱
|
東京都千代田区
|
1,500
|
建材製品、土木・建築用資材の販売および金属加工業、土木・建築工事および各種工事
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事エレクトロニクス㈱
|
東京都千代田区
|
1,000
|
半導体製品等の販売、電子部品の実装・組立・検査等の装置等の販売・据付・保守
|
100.0 (100.0)
|
―
|
有
|
―
|
川商フーズ㈱
|
東京都千代田区
|
1,000
|
各種食料品の国内取引および輸出入取引
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事鋼管管材㈱
|
東京都千代田区
|
500
|
鋼管・管材製品の販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
名称
|
住所
|
資本金 (百万円)
|
主要な事業の 内容
|
議決権の 所有割合 (%)
|
関係内容
|
役員の 兼任等
|
事業 資金 の融資
|
その他
|
JFE商事電磁鋼板㈱
|
東京都千代田区
|
400
|
電磁鋼板の加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事甲南スチールセンター㈱
|
神戸市東灘区
|
250
|
鋼板の加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事コイルセンター㈱
|
横浜市金沢区
|
230
|
鋼板の加工・販売
|
98.4 (98.4)
|
―
|
有
|
―
|
ケー・アンド・アイ特殊管販売㈱
|
東京都千代田区
|
50
|
特殊管の輸出販売
|
60.0 (60.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事資機材販売㈱
|
東京都千代田区
|
30
|
製鉄・産業用資材品の輸出入および国内販売
|
86.6 (86.6)
|
―
|
―
|
―
|
浙江川電鋼板加工有限公司
|
中国 平湖
|
百万 人民元 295
|
鋼板の加工・販売
|
97.9 (97.9)
|
―
|
―
|
―
|
広州川電鋼板製品有限公司
|
中国 広州
|
百万 人民元 162
|
鋼板の加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
PT. JFE商事・スチール・インドネシア
|
インドネシア ブカシ
|
百万 米ドル 23
|
鋼板の加工・販売
|
95.3 (95.3)
|
―
|
―
|
―
|
東莞川電鋼板製品加工有限公司
|
中国 東莞
|
百万 人民元 90
|
鋼板の加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事・スチール・アメリカ・インク
|
米国 ロサンゼルス
|
百万 米ドル 6
|
鋼板の加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
セントラル・メタルズ(タイランド)・リミテッド
|
タイ サムットプラカーン
|
百万 タイ バーツ 240
|
鋼板の加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事(ベトナム)・リミテッド
|
ベトナム ホーチミン
|
百万 ベトナム ドン 176,790
|
鉄鋼製品、製鉄原材料、資機材等の輸出入取引および国内取引
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事(ホンコン)・リミテッド
|
中国 ホンコン
|
百万 米ドル 1
|
鉄鋼製品、化学製品等の輸出入取引および国内取引
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事(タイランド)・リミテッド
|
タイ バンコック
|
百万 タイ バーツ 20
|
鉄鋼製品、製鉄原材料、資機材等の輸出入取引および国内取引
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事(上海)貿易有限公司
|
中国 上海
|
百万 人民元 3
|
鉄鋼製品、製鉄原材料、非鉄金属製品、化学製品等の輸出入取引および国内取引
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事・パワー・カナダ・インク
|
カナダ バーリントン
|
百万 米ドル 0
|
電磁鋼板の加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事・アメリカ・ホールディングス・インク
|
米国 ロサンゼルス
|
百万 米ドル 0
|
米州地域の子会社の経営管理等
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
ヴェスト・チューブ・LLC
|
米国 ロサンゼルス
|
―
|
溶接鋼管の製造・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
JFE商事・アメリカ・LLC
|
米国 ロサンゼルス
|
―
|
鉄鋼製品、製鉄原材料等の輸出入取引および国内取引
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
ケリー・パイプ・カンパニー・LLC
|
米国 サンタフェスプリングス
|
―
|
鋼管の販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
セムコ・LLC
|
米国 シティオブインダストリー
|
―
|
建築向け鋼製フレームの加工・販売
|
100.0 (100.0)
|
―
|
―
|
―
|
その他 83社
|
|
|
|
|
|
|
|
名称
|
住所
|
資本金 (百万円)
|
主要な事業の 内容
|
議決権の 所有割合(%)
|
関係内容
|
役員の 兼任等
|
事業 資金 の融資
|
その他
|
(持分法適用関連会社等)
|
|
|
|
|
|
|
|
[鉄鋼事業]
|
|
|
|
|
|
|
|
日伯ニオブ㈱
|
東京都千代田区
|
37,272
|
ブラジルにおけるニオブ鉱山事業への投資
|
25.0 (25.0)
|
―
|
―
|
―
|
瀬戸内共同火力㈱
|
広島県福山市
|
5,000
|
火力発電事業
|
50.0 (50.0)
|
―
|
―
|
―
|
ジェコス㈱ ※2
|
東京都文京区
|
4,397
|
建設仮設材の賃貸・販売
|
39.5 (39.5)
|
―
|
―
|
―
|
品川リフラクトリーズ㈱ ※2、4
|
東京都千代田区
|
3,300
|
各種耐火物の製造・販売、築炉工事の請負
|
34.9 (34.9)
|
―
|
―
|
―
|
日本鋳造㈱ ※2
|
川崎市川崎区
|
2,627
|
鋳鋼品等の製造・販売
|
36.2 (36.2)
|
―
|
―
|
―
|
日本鋳鉄管㈱ ※2
|
埼玉県久喜市
|
1,855
|
鋳鉄管等の製造・販売
|
30.0 (30.0)
|
有
|
―
|
―
|
㈱エクサ
|
横浜市西区
|
1,250
|
各種コンピュータシステムの開発・販売
|
49.0 (49.0)
|
―
|
―
|
―
|
㈱セイケイ
|
栃木県佐野市
|
950
|
冷間プレス成形角形鋼管の製造・販売
|
27.0 (27.0)
|
―
|
―
|
―
|
㈱JFEサンソセンター
|
広島県福山市
|
90
|
酸素ガス、窒素ガス、アルゴンガス等の製造・販売
|
50.0 (50.0)
|
―
|
―
|
―
|
ニューコア・JFEスチール・メキシコ・S.DE R.L.DE C.V.
|
メキシコ シラオ
|
百万 米ドル 481
|
溶融亜鉛鍍金製品の製造・販売
|
49.0 (49.0)
|
―
|
―
|
―
|
広州JFE鋼板有限公司
|
中国 広州
|
百万 人民元 3,191
|
冷延および溶融亜鉛鍍金製品の製造・販売
|
50.0 (50.0)
|
―
|
―
|
―
|
JSW JFE・エレクトリカル・スチール・プライベート・リミテッド
|
インド ムンバイ
|
千万 インド ルピー 1,510
|
方向性電磁鋼板の製造・販売
|
50.0 (50.0)
|
―
|
―
|
―
|
宝武傑富意特殊鋼有限公司
|
中国 韶関
|
百万 人民元 1,372
|
特殊鋼棒鋼の製造・販売
|
50.0 (50.0)
|
―
|
―
|
―
|
タイ・コールド・ロールド・スチール・シート・パブリック・カンパニー・リミテッド
|
タイ バンコック
|
百万 タイ バーツ 4,816
|
冷延鋼板の製造・販売
|
36.0 (36.0)
|
―
|
―
|
―
|
カリフォルニア・スチール・インダストリーズ・インク
|
米国 フォンタナ
|
百万 米ドル 40
|
鉄鋼製品の製造・販売
|
49.0 (49.0)
|
―
|
―
|
―
|
JSWスチール・リミテッド
|
インド ムンバイ
|
千万 インド ルピー 305
|
鉄鋼製品の製造・販売
|
15.0 (15.0)
|
―
|
―
|
―
|
内蒙古オルドスEJMマンガン合金有限公司
|
中国 オルドス
|
百万 人民元 232
|
合金鉄の製造・販売
|
24.5 (24.5)
|
―
|
―
|
―
|
渤海能克鑽杆有限公司
|
中国 滄州
|
百万 人民元 129
|
ドリルパイプおよびドリルパイプのアクセサリーの加工・製造・販売
|
28.3 (28.3)
|
―
|
―
|
―
|
その他 21社
|
|
|
|
|
|
|
|
[エンジニアリング事業]
|
|
|
|
|
|
|
|
月島JFEアクアソリューション㈱
|
東京都中央区
|
5,000
|
浄水場、下水処理場、バイオマス利活用施設、汚泥再生処理施設向けの機器・プラントの設計・製造・建設
|
40.0 (40.0)
|
―
|
―
|
―
|
岩手地熱㈱
|
岩手県八幡平市
|
2,626
|
地熱発電事業
|
29.9 (29.9)
|
―
|
―
|
―
|
スチールプランテック㈱
|
横浜市西区
|
1,995
|
製鉄機械等の設計・製作・据付
|
34.0 (34.0)
|
―
|
―
|
―
|
その他 25社
|
|
|
|
|
|
|
|
名称
|
住所
|
資本金 (百万円)
|
主要な事業の 内容
|
議決権の 所有割合(%)
|
関係内容
|
役員の 兼任等
|
事業 資金 の融資
|
その他
|
[商社事業]
|
|
|
|
|
|
|
|
阪和工材㈱
|
大阪市淀川区
|
1,076
|
ステンレス製品の加工・販売
|
47.9 (47.9)
|
―
|
―
|
―
|
㈱MOBY
|
千葉県市川市
|
211
|
容器用鋼板の加工・販売
|
20.0 (20.0)
|
―
|
―
|
―
|
近江産業㈱
|
大阪市大正区
|
100
|
鋼板の加工・販売
|
35.7 (35.7)
|
―
|
―
|
―
|
大阪鋼圧㈱
|
大阪市大正区
|
60
|
鋼板の加工・販売
|
30.7 (30.7)
|
―
|
―
|
―
|
三協則武鋼業㈱
|
堺市西区
|
10
|
鋼板の加工・販売
|
20.0 (20.0)
|
―
|
―
|
―
|
その他 18社 ※5
|
|
|
|
|
|
|
|
[その他の事業]
|
|
|
|
|
|
|
|
ジャパン マリンユナイテッド㈱
|
横浜市西区
|
57,500
|
船舶・艦艇・海洋構造物等の設計、製造、販売、据付、修繕、保守、保全
|
35.0
|
有
|
―
|
―
|
(注) 1 ※1 特定子会社に該当する会社であります。
2 ※2 有価証券報告書を提出しております。
3 議決権の所有割合の( )内の数値は、間接所有割合であり議決権比率の内数であります。
4 ※3 JFEスチール㈱の売上高は、連結売上収益に占める割合が100分の10を超えております。
主要な損益情報等(日本基準)
売上高 2,568,155 百万円
経常利益 △21,103
当期純利益 6,604
純資産額 932,252
総資産額 3,332,801
5 持分法適用関連会社等には共同支配事業を含んでおります。
6 関係会社の異動
・当連結会計年度より、JFEソーラーパワー㈱を重要な連結子会社として記載しております。
・当連結会計年度より、JSW JFE・エレクトリカル・スチール・プライベート・リミテッドを重要な持分法適用関連会社として記載しております。
・JFEスチール㈱およびJFEシステムズ㈱の子会社であるJFEコムサービス㈱は、2024年5月10日に、ジェコス㈱の発行済株式の20.0%をみずほリース㈱に譲渡いたしました。これにより、ジェコス㈱は、JFEスチール㈱の持分法適用関連会社となっております。
・㈱きんぱいは、2024年10日1日に株式取得により、新たにJFEエンジニアリング㈱の連結子会社となりました。
・住友ケミカルエンジニアリング㈱は、2025年3月31日に株式取得により、新たにJFEエンジニアリング㈱の連結子会社となりました。また、同社は、同日、JFEプラントテクノロジー㈱に商号変更いたしました。
・タイ・コーテッド・スチール・シート・カンパニー・リミテッドは、2025年10月1日を目途に、全事業をタイ・コールド・ロールド・スチール・シート・パブリック・カンパニー・リミテッドへ譲渡した上で、関係当局の承認が得られ次第解散することを決定しております。
7 ※4 品川リフラクトリーズ㈱は2025年10月1日付で、品川リフラ㈱に商号変更する予定であります。
8 ※5 商社事業の持分法適用関連会社等その他18社には、鉄鋼事業の連結子会社3社および持分法適用関連会社1社が含まれております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2025年3月31日現在
セグメントの名称
|
従業員数(人)
|
鉄鋼事業
|
41,386
|
エンジニアリング事業
|
11,102
|
商社事業
|
8,753
|
全社(共通)
|
55
|
合計
|
61,296
|
(注) 1 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員を含んでおりません。
2 全社(共通)は、当社の従業員数であります。
(2) 提出会社の状況
2025年3月31日現在
従業員数(人)
|
平均年齢(歳)
|
平均勤続年数(年)
|
平均年間給与(千円)
|
55
|
47.0
|
22.9
|
12,643
|
(注) 1 従業員数は就業人員数であり、他社からの出向者を含み、他社への出向者、臨時従業員を含んでおりません。
2 他社への出向者数は1名であります。
3 平均勤続年数の算定にあたり、JFEスチール㈱、JFEエンジニアリング㈱およびJFE商事㈱からの出向者については、それぞれの会社での勤続年数を通算しております。
4 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
当社には労働組合はありません。
事業会社においては、JFEスチール労働組合連合会、JFEエンジニアリング労働組合、JFE商事労働組合が組織されております。
なお、その他に労働組合との関係について特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
当事業年度
|
名称
|
管理職に占める女性労働者の割合(%) ※1
|
男性労働者の 育児休業取得率(%)
|
労働者の男女の 賃金の差異(%) ※1
|
全労働者
|
正規雇用 労働者
|
パート・ 有期労働者
|
[鉄鋼事業]
|
JFEスチール㈱
|
2.0
|
97.0
|
※3
|
82.2
|
82.6
|
75.0
|
JFE条鋼㈱
|
-
|
80.0
|
※3
|
77.6
|
76.8
|
72.8
|
JFEケミカル㈱
|
-
|
64.2
|
※2
|
77.6
|
77.2
|
70.9
|
JFE建材㈱
|
-
|
30.7
|
※2
|
70.8
|
71.0
|
71.4
|
JFE鋼板㈱
|
0.9
|
50.0
|
※2
|
76.9
|
76.9
|
-(※4)
|
JFE物流㈱
|
2.2
|
59.0
|
※2
|
80.3
|
82.3
|
61.8
|
JFEコンテイナー㈱
|
-
|
75.0
|
※2
|
83.7
|
83.7
|
77.1
|
JFEシビル㈱
|
-
|
92.3
|
※3
|
64.6
|
64.0
|
55.3
|
当事業年度
|
名称
|
管理職に占める 女性労働者の 割合(%) ※1
|
男性労働者の 育児休業取得率(%)
|
労働者の男女の 賃金の差異(%) ※1
|
全労働者
|
正規雇用 労働者
|
パート・ 有期労働者
|
JFEミネラル㈱
|
3.6
|
100.0
|
※3
|
75.5
|
82.6
|
32.8
|
JFEライフ㈱
|
22.8
|
100.0
|
※2
|
51.8
|
77.4
|
25.6
|
JFEプラントエンジ㈱
|
-
|
65.1
|
※2
|
75.4
|
79.1
|
55.1
|
JFEシステムズ㈱
|
9.1
|
100.0
|
※3
|
83.2
|
83.3
|
69.3
|
JFE鋼材㈱
|
8.7
|
-
|
|
-
|
-
|
-
|
JFE溶接鋼管㈱
|
-
|
83.3
|
※2
|
87.6
|
85.6
|
59.2
|
JFEアドバンテック㈱
|
0.9
|
100.0
|
※2
|
59.8
|
78.3
|
72.6
|
JFEテクノリサーチ㈱
|
11.0
|
88.8
|
※3
|
88.6
|
86.4
|
76.1
|
JFE東日本ジーエス㈱
|
-
|
50.0
|
※2
|
51.8
|
87.3
|
59.4
|
大和鋼帯㈱
|
-
|
-
|
|
77.8
|
82.8
|
67.0
|
JFEコムサービス㈱
|
11.0
|
-
|
|
-
|
-
|
-
|
JFE物流京浜㈱
|
-
|
85.7
|
※2
|
75.3
|
73.2
|
79.6
|
㈱JFEウイング
|
-
|
100.0
|
※3
|
76.2
|
77.2
|
53.8
|
J-ロジテック㈱
|
-
|
33.3
|
※2
|
81.8
|
80.9
|
81.9
|
JFEウエストテクノロジー㈱
|
-
|
55.6
|
※2
|
76.1
|
76.2
|
87.0
|
JFE西日本ジーエス㈱
|
1.7
|
50.0
|
※2
|
91.7
|
83.3
|
79.2
|
JFE鋼板総合サービス㈱
|
-
|
-
|
|
71.1
|
74.8
|
40.6
|
JFE瀬戸内物流㈱
|
-
|
62.5
|
※2
|
85.2
|
85.0
|
87.9
|
倉敷運輸㈱
|
-
|
55.5
|
※2
|
79.6
|
79.1
|
99.0
|
JFE物流中部㈱
|
13.0
|
-
|
|
-
|
-
|
-
|
[エンジニアリング事業]
|
JFEエンジニアリング㈱
|
3.4
|
97.1
|
※3
|
67.6
|
67.8
|
59.1
|
J&T環境㈱
|
-
|
38.4
|
※2
|
77.8
|
80.7
|
57.2
|
JFEプロジェクトワン㈱
|
4.6
|
100.0
|
※3
|
76.0
|
74.8
|
82.1
|
JFE環境テクノロジー㈱
|
-
|
60.0
|
※2
|
57.4
|
69.7
|
67.6
|
あすか創建㈱
|
-
|
-
|
|
72.9
|
70.7
|
76.1
|
JFEテクノス㈱
|
1.3
|
71.4
|
※2
|
70.3
|
73.9
|
47.4
|
㈱きんぱい
|
2.7
|
42.8
|
※2
|
76.9
|
75.0
|
77.5
|
JFE環境サービス㈱
|
7.8
|
93.3
|
※3
|
57.7
|
70.1
|
72.5
|
JFEビジネスサポート横浜㈱
|
15.6
|
-(※4)
|
※2
|
72.1
|
81.4
|
50.9
|
当事業年度
|
名称
|
管理職に占める 女性労働者の 割合(%) ※1
|
男性労働者の 育児休業取得率(%)
|
労働者の男女の 賃金の差異(%) ※1
|
全労働者
|
正規雇用 労働者
|
パート・ 有期労働者
|
[商社事業]
|
JFE商事㈱
|
10.0
|
110.3
|
※3
|
69.9
|
69.8
|
60.4
|
JFE商事鉄鋼建材㈱
|
6.8
|
60.0
|
※3
|
65.1
|
64.0
|
71.7
|
JFE商事電磁鋼板㈱
|
2.7
|
100.0
|
※1
|
-
|
-
|
-
|
JFE商事資機材販売㈱
|
10.6
|
-
|
|
-
|
-
|
-
|
㈱トーセン
|
1.5
|
-
|
|
-
|
-
|
-
|
(注) 1 ※1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2 ※2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3 ※3 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。
4 上表は、従業員数等の要件により、各社で公表状況が異なっており、「-」は数値を公表しておりません。
5 ※4 当該期間に対象者が存在しないため「‐」と表記しております。
6 「労働者の男女の賃金の差異」に関し、各社では評価制度の運用および昇進については性別にかかわらず公平・公正に実施しております。男女の賃金の差異については、主に管理職比率、勤務形態(交替勤務等)、パート・有期労働者における再雇用者の割合等に差があることにより生じております。
なお、事業会社3社では女性管理職比率の向上が重点的な課題となっています。これまで、女性採用の拡充に継続して取り組み、女性従業員の母数を着実に増やしてまいりましたが、近年では管理職およびその候補となるキャリア採用の拡充・職位配置を見据えた個別育成計画の実行、研修やメンタリングの実施、人事制度改訂による職掌区分の廃止等の施策で管理職比率の更なる向上を目指しております。
今後とも、JFEグループ全体として、女性従業員の管理職登用促進を含む、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)の推進に取り組んでまいります。