【要約四半期連結財務諸表注記】

※1 報告企業

株式会社クボタ(以下「親会社」)は日本に所在する企業です。親会社及び連結子会社(以下「当社」)は農業機械、エンジン、建設機械、パイプ関連、環境関連、社会インフラ関連等の幅広い製品分野をもつ製造・販売会社です。当社製品は日本国内のみならず、アメリカ、フランス、ドイツ、中国、タイ等において製造され、日本国内及び北米、欧州、アジア地域を中心とする海外で販売されております。

 

※2 作成の基礎

(1) IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する記載

当社の要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たすことから、同第93条の規定によりIAS第34号に準拠して作成しております。

当社は、当連結会計年度(2018年1月1日から2018年12月31日まで)より初めてIFRSを適用しており、IFRSへの移行日は2017年1月1日です。IFRSへの移行にあたってはIFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」を適用しており、IFRSへの移行が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、注記「※13 IFRSへの移行に関する開示」に記載しております。

 

(2) 測定の基礎

当社の要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定する金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

(3) 機能通貨及び表示通貨

当社の要約四半期連結財務諸表は、親会社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を四捨五入して表示しております。

 

(4) 重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

当社は要約四半期連結財務諸表を作成するために、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を使用しております。実際の業績は会計上の見積り及びその基礎となる仮定とは異なる場合があります。

見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直され、会計上の見積りの変更による影響は見積りを変更した報告期間及び将来の報告期間において認識されます。

要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与える会計方針の適用に際して行った判断、並びに報告期間の末日後において重要な修正をもたらすリスクのある仮定及び見積りについては、当連結会計年度の第1四半期に係る四半期報告書の要約四半期連結財務諸表注記「※2 作成の基礎 (4) 重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載しております。

 

 

※3 重要な会計方針

要約四半期連結財務諸表において適用している重要な会計方針については、当連結会計年度の第1四半期に係る四半期報告書の要約四半期連結財務諸表注記「※3 重要な会計方針」に記載しております。

当該重要な会計方針は要約四半期連結財務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)に表示しているすべての期間に適用しております。

 

(会計方針の変更)

当社は2018年1月1日よりIFRS第9号「金融商品」(2014年版)を適用しております。同基準の適用にあたり、当社はIFRS第1号に基づくIFRS第7号「金融商品:開示」及びIFRS第9号の遡及適用の免除規定を適用し、比較情報については米国基準を適用しております。

同基準の適用による主な影響は次のとおりです。

① 金融商品の分類及び測定

米国基準では、市場性のある持分証券は売却可能有価証券に分類の上、公正価値で測定し、市場性のない持分証券は取得原価により評価するとともに、減損の有無を定期的に検討しておりました。一方で、IFRSでは、持分証券をその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産として指定し、公正価値で測定しております。

この変更により、当第3四半期連結累計期間期首における、その他の金融資産4,706百万円、繰延税金負債1,434百万円、その他の資本の構成要素3,262百万円、非支配持分6百万円がそれぞれ増加し、繰延税金資産4百万円が減少しております。

 

② 金融資産の減損

米国基準では、債権の回収状況、過去の貸倒実績、経済状況の趨勢、債務者の支払能力や現担保価値等を考慮し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しておりました。一方で、IFRSでは、償却原価で測定する金融資産について、各報告期間の末日に予想信用損失に係る貸倒引当金を評価して認識しております。貸倒引当金は、過大なコストや労力なしに利用可能な、過去の事象、現在の状況及び将来の経済状況の予測についての合理的で裏付け可能な情報に基づいて、実効金利により割引いた、確率加重を基礎として測定されます。

この変更により、当第3四半期連結累計期間期首における、金融債権2,979百万円、利益剰余金1,377百万円、非支配持分1,008百万円がそれぞれ増加し、繰延税金資産594百万円が減少しております。

 

これらの変更による当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間の「四半期利益」、「基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益」及び「希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益」への影響は軽微です。

 

 

※4 セグメント情報

当社は機械、水・環境及びその他の3事業セグメント区分にわたって多種多様な製品・サービスの提供を行っております。機械事業では主として農業機械及び農業関連商品、エンジン、建設機械の製造・販売等を行っております。水・環境事業では主としてパイプ関連製品(ダクタイル鉄管、合成管、ポンプ、バルブ等)、環境関連製品(各種環境プラント等)、社会インフラ関連製品(素形材、スパイラル鋼管等)の製造・販売等を行っております。その他事業では主として各種サービスの提供等を行っております。

これら3事業セグメントは主に製品・サービスに基づき区分された当社の組織構造と一致しており、当社の最高経営意思決定者は経営資源の配分の決定及び業績の評価のために事業セグメントの経営成績を定期的にレビューしております。

事業別セグメント情報は次のとおりです。

なお、事業別セグメント情報は当社の要約四半期連結財務諸表作成のための会計方針により作成されております。

        (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2017年1月1日  至 2017年9月30日)

機械

水・環境

その他

調整

連結

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,048,595

200,207

21,567

1,270,369

セグメント間の内部売上高

198

1,205

19,692

△21,095

1,048,793

201,412

41,259

△21,095

1,270,369

セグメント利益

150,449

16,597

2,161

△19,983

149,224

 

 

(単位:百万円)

 

当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日  至 2018年9月30日)

機械

水・環境

その他

調整

連結

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,139,551

202,974

21,867

1,364,392

セグメント間の内部売上高

183

764

20,081

△21,028

1,139,734

203,738

41,948

△21,028

1,364,392

セグメント利益

158,100

11,144

1,750

△22,552

148,442

 

(注) 1 調整欄にはセグメント間の内部取引に係る消去額、事業セグメントに直接賦課できない費用が含まれております。事業セグメントに直接賦課できない費用は、主に親会社の特定の事業部門に関連づけられない基礎研究費及び管理部門に関連する費用です。

2  セグメント利益の合計額は要約四半期連結損益計算書の営業利益と一致します。営業利益と税引前利益との間の調整については要約四半期連結損益計算書に記載のとおりです。

3  セグメント間取引は独立企業間価格で行っております。

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結会計期間
(自 2017年7月1日  至 2017年9月30日)

機械

水・環境

その他

調整

連結

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

350,853

65,809

6,703

423,365

セグメント間の内部売上高

32

226

6,363

△6,621

350,885

66,035

13,066

△6,621

423,365

セグメント利益

48,600

4,790

666

△4,994

49,062

 

 

(単位:百万円)

 

当第3四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日  至 2018年9月30日)

機械

水・環境

その他

調整

連結

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

388,556

62,560

7,080

458,196

セグメント間の内部売上高

23

235

6,685

△6,943

388,579

62,795

13,765

△6,943

458,196

セグメント利益

49,387

2,017

639

△4,741

47,302

 

(注) 1 調整欄にはセグメント間の内部取引に係る消去額、事業セグメントに直接賦課できない費用が含まれております。事業セグメントに直接賦課できない費用は、主に親会社の特定の事業部門に関連づけられない基礎研究費及び管理部門に関連する費用です。

2  セグメント利益の合計額は要約四半期連結損益計算書の営業利益と一致します。営業利益と税引前利益との間の調整については要約四半期連結損益計算書に記載のとおりです。

3  セグメント間取引は独立企業間価格で行っております。

 

 

※5 その他の金融資産

その他の金融資産の内訳は次のとおりです。

なお、当社はIFRS第1号に基づくIFRS第9号の遡及適用の免除規定を適用しており、比較情報については米国基準に基づいた情報を記載しております。

(単位:百万円)

 

移行日
(2017年1月1日)

前連結会計年度末
(2017年12月31日)

長期売掛金

39,852

40,423

定期預金

26,707

12,728

引出制限条項付預金(注)

10,007

12,221

有価証券

140,667

153,401

デリバティブ

7,009

1,544

その他

24,322

19,936

248,564

240,253

流動資産

63,710

51,515

非流動資産

184,854

188,738

 

 

(単位:百万円)

 

当第3四半期連結会計期間末
(2018年9月30日)

償却原価で測定する金融資産

 

長期売掛金

45,705

定期預金

7,038

引出制限条項付預金(注)

12,998

その他

17,376

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

負債性金融資産

11,473

資本性金融資産

131,491

純損益を通じて公正価値で測定する
金融資産

 

デリバティブ

430

226,511

流動資産

46,172

非流動資産

180,339

 

(注) 担保として差入れた引出制限条項付預金及び公共工事の請負代金の前受として使途が制限される預金

 

 

※6 その他の負債

その他の負債の内訳は次のとおりです。

(単位:百万円)

 

移行日
(2017年1月1日)

前連結会計年度末
(2017年12月31日)

当第3四半期
連結会計期間末
(2018年9月30日)

従業員給付債務

37,518

42,076

52,548

未払費用

29,969

31,460

32,211

返金負債

41,832

43,739

44,498

契約負債

9,295

11,593

13,579

その他

44,818

51,972

48,577

163,432

180,840

191,413

流動負債

157,872

169,849

183,806

非流動負債

5,560

10,991

7,607

 

 

 

※7 売上高

製品及び仕向地別に分解した顧客との契約から認識した売上高並びにその他の源泉から認識した収益は次のとおりです。

                                

前第3四半期連結累計期間(自 2017年1月1日 至 2017年9月30日)

         (単位:百万円)

 

日本

北米

欧州

アジア

(日本除く)

その他

農業機械・エンジン

199,115

261,497

112,304

213,456

34,520

820,892

建設機械

22,917

82,421

53,478

15,830

9,674

184,320

機械

222,032

343,918

165,782

229,286

44,194

1,005,212

パイプ関連

103,721

902

153

5,587

1,723

112,086

環境関連

48,679

1,306

637

4,229

1,160

56,011

社会インフラ関連

17,181

6,081

1,698

4,231

2,919

32,110

水・環境

169,581

8,289

2,488

14,047

5,802

200,207

その他

21,341

6

3

92

2

21,444

顧客との契約から認識した
売上高

412,954

352,213

168,273

243,425

49,998

1,226,863

その他の源泉から認識した
収益

2,447

27,256

12,788

1,015

43,506

415,401

379,469

168,273

256,213

51,013

1,270,369

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)

         (単位:百万円)

 

日本

北米

欧州

アジア

(日本除く)

その他

農業機械・エンジン

208,259

304,441

124,760

202,578

30,283

870,321

建設機械

24,225

101,838

68,593

16,786

9,365

220,807

機械

232,484

406,279

193,353

219,364

39,648

1,091,128

パイプ関連

97,884

413

5

5,876

5,935

110,113

環境関連

50,324

891

470

5,928

844

58,457

社会インフラ関連

18,261

6,013

1,585

4,445

4,100

34,404

水・環境

166,469

7,317

2,060

16,249

10,879

202,974

その他

21,584

5

8

27

3

21,627

顧客との契約から認識した
売上高

420,537

413,601

195,421

235,640

50,530

1,315,729

その他の源泉から認識した
収益

2,238

31,248

14,007

1,170

48,663

422,775

444,849

195,421

249,647

51,700

1,364,392

 

その他の源泉から認識した収益には、IFRS第9号に基づいて認識した小売金融に係る収益及びIAS第17号に基づいて認識したファイナンス・リースに係る収益が、前第3四半期連結累計期間32,616百万円、当第3四半期連結累計期間36,222百万円含まれております。

 

 

※8 1株当たり利益

当社は取締役を対象とする譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。この制度に基づいて発行された株式のうち、権利が確定していない株式を参加型資本性金融商品として普通株式と区分しております。

なお、普通株式と参加型資本性金融商品は親会社の所有者に帰属する四半期利益に対して同等の権利を有しております。

 

基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益の計算上の分子及び分母は次のとおりです。

 (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2017年1月1日
 至 2017年9月30日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日
  至 2018年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

107,995

105,924

参加型資本性金融商品に帰属する四半期利益

1

1

普通株主に帰属する四半期利益

107,994

105,923

流通株式の加重平均株式数

1,237,928千株

1,232,808千株

参加型資本性金融商品の加重平均株式数

16千株

16千株

普通株式の加重平均株式数

1,237,912千株

1,232,791千株

 

 

 (単位:百万円)

 

前第3四半期連結会計期間
(自 2017年7月1日
 至 2017年9月30日)

当第3四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日
  至 2018年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

36,991

33,997

参加型資本性金融商品に帰属する四半期利益

1

1

普通株主に帰属する四半期利益

36,990

33,996

流通株式の加重平均株式数

1,236,208千株

1,232,118千株

参加型資本性金融商品の加重平均株式数

20千株

19千株

普通株式の加重平均株式数

1,236,188千株

1,232,099千株

 

 

 

希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益の計算上の分子及び分母は次のとおりです。

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2017年1月1日
 至 2017年9月30日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日
  至 2018年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

105,924

希薄化後1株当たり親会社の所有者に
帰属する四半期利益の算定に使用する
参加型資本性金融商品に帰属する四半期利益

1

希薄化後1株当たり親会社の所有者に
帰属する四半期利益の算定に使用する
普通株主に帰属する四半期利益

105,923

流通株式の加重平均株式数

―千株

1,232,808千株

加算:国内非居住者に対する株式報酬

―千株

2千株

参加型資本性金融商品の加重平均株式数

―千株

16千株

希薄化後1株当たり親会社の所有者に
帰属する四半期利益の算定に使用する
普通株式の加重平均株式数

―千株

1,232,794千株

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結会計期間
(自 2017年7月1日
 至 2017年9月30日)

当第3四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日
  至 2018年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

33,997

希薄化後1株当たり親会社の所有者に
帰属する四半期利益の算定に使用する
参加型資本性金融商品に帰属する四半期利益

1

希薄化後1株当たり親会社の所有者に
帰属する四半期利益の算定に使用する
普通株主に帰属する四半期利益

33,996

流通株式の加重平均株式数

―千株

1,232,118千株

加算:国内非居住者に対する株式報酬

―千株

2千株

参加型資本性金融商品の加重平均株式数

―千株

19千株

希薄化後1株当たり親会社の所有者に
帰属する四半期利益の算定に使用する
普通株式の加重平均株式数

―千株

1,232,101千株

 

 

※9 配当

配当金の支払額は次のとおりです。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2017年1月1日  至 2017年9月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額

1株当たり

配当額

基準日

効力発生日

2017年2月14日
取締役会

普通株式

19,857百万円

16.00円

2016年12月31日

2017年3月27日

2017年8月3日
取締役会

普通株式

18,564百万円

15.00円

2017年6月30日

2017年9月1日

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日  至 2018年9月30日)

決議

株式の種類

配当金の総額

1株当たり
配当額

基準日

効力発生日

2018年2月14日
取締役会

普通株式

20,978百万円

17.00円

2017年12月31日

2018年3月26日

2018年8月2日
取締役会

普通株式

19,719百万円

16.00円

2018年6月30日

2018年9月3日

 

 

 

※10 金融商品の公正価値

公正価値は測定に使用するインプットに応じて、次の3つのレベルに分類されます。

レベル1-活発な市場における同一資産・負債の市場価格

レベル2-レベル1以外の直接的または間接的に観察可能なインプット

レベル3-観察不能なインプット(企業自身の仮定から得られるインプット及び合理的に入手可能なインプットまたは多くの市場参加者が合理的だとして用いているインプット等)

(1) 公正価値で測定する金融商品

公正価値で測定する金融商品の公正価値は次のとおりです。

なお、当社はIFRS第1号に基づくIFRS第9号の遡及適用の免除規定を適用しており、比較情報については米国基準に基づいた情報を記載しております。

  (単位:百万円) 

 

移行日(2017年1月1日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

売却可能有価証券

 

 

 

 

金融機関の株式

48,435

48,435

その他の株式

88,582

88,582

デリバティブ

 

 

 

 

 先物為替契約

45

45

通貨金利スワップ契約

6,964

6,964

137,017

7,009

144,026

金融負債

 

 

 

 

デリバティブ

 

 

 

 

 先物為替契約

5,136

5,136

 金利スワップ契約

9

9

 通貨金利スワップ契約

34

34

5,179

5,179

 

 

   (単位:百万円) 

 

前連結会計年度末(2017年12月31日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

売却可能有価証券

 

 

 

 

金融機関の株式

46,328

46,328

その他の株式

95,937

95,937

債券

7,718

7,718

デリバティブ

 

 

 

 

 先物為替契約

149

149

 金利スワップ契約

135

135

通貨金利スワップ契約

1,260

1,260

149,983

1,544

151,527

金融負債

 

 

 

 

デリバティブ

 

 

 

 

 先物為替契約

575

575

 金利スワップ契約

419

419

 通貨金利スワップ契約

2,663

2,663

3,657

3,657

 

 

  (単位:百万円)

 

当第3四半期連結会計期間末(2018年9月30日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

純損益を通じて
公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

デリバティブ

 

 

 

 

  先物為替契約

76

76

  金利スワップ契約

340

340

 通貨金利スワップ契約

14

14

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

負債性金融資産

11,473

11,473

資本性金融資産

126,909

4,582

131,491

138,382

430

4,582

143,394

金融負債

 

 

 

 

純損益を通じて
公正価値で測定する金融負債

 

 

 

 

 デリバティブ

 

 

 

 

  先物為替契約

1,145

1,145

  金利スワップ契約

262

262

 通貨金利スワップ契約

2,572

2,572

3,979

3,979

 

 

レベル1に区分した負債性金融資産及び資本性金融資産は、活発な市場における同一資産の市場価格を用いて評価しております。

デリバティブは、主要な国際的金融機関での観察可能な市場インプットを用いて評価しているためレベル2に区分しております。

レベル3に区分した資本性金融資産は非上場株式であり、EBIT倍率(2.2~11.8倍)を用いた類似企業比較法等により公正価値を測定しております。なお、EBIT倍率が上昇(下落)した場合、公正価値は増加(減少)します。

レベル間の振替は、振替のあった報告期間の期末日に認識しております。当第3四半期連結累計期間において、レベル間の重要な振替が行われた金融商品はありません。

レベル3に分類された金融商品の当第3四半期連結累計期間における期首残高から期末残高への調整表は次のとおりです。

                 (単位:百万円)

期首残高

8,123

 利得または損失(注)

△3,253

 取得

21

 売却

△309

期末残高

4,582

 

  (注) 利得または損失は、当第3四半期連結会計期間末時点で保有する非上場株式に関するものであり、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動」に含めております。

 

(2) 償却原価で測定する金融商品

償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は次のとおりです。

     (単位:百万円)

 

移行日
(2017年1月1日)

前連結会計年度末
(2017年12月31日)

当第3四半期連結会計期間末
(2018年9月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

金融債権

小売金融債権

559,066

550,357

628,115

613,327

681,339

648,862

リース債権

163,303

191,393

182,048

212,275

210,738

236,039

長期売掛金

69,174

74,366

69,127

74,336

80,235

85,178

社債及び借入金

815,359

806,336

834,101

822,241

848,961

834,008

 

公正価値は将来のキャッシュ・フローを現行の市場利子率によって割引いた現在価値により表示しております。なお、上記長期売掛金には要約四半期連結財政状態計算書の営業債権に含まれる、1年以内に回収予定の長期売掛金を含めております。

現金及び現金同等物、営業債権(1年以内に回収予定の長期売掛金を除く)、その他の金融資産(公正価値で測定する負債性金融資産、資本性金融資産及びデリバティブを除く)、営業債務及びその他の金融負債(デリバティブを除く)については満期までの期間が短いため、公正価値は帳簿価額と近似しております。

 

 

※11 偶発負債

(1) 訴訟事項

日本国内において2007年5月以降、当社もしくは国及び当社を含む複数のアスベスト取扱い企業に対して30件のアスベスト関連訴訟が提起されております。これらの訴訟の損害賠償請求の合計額は27,136百万円であり、アスベスト疾病に罹患した建設労働者のべ706名が対象となっております。

上記の30件の訴訟のうち、「関西建設アスベスト京都一陣訴訟」控訴審において、国及び当社を含めた企業10社に対し、損害賠償金等の支払を命ずる判決が下されました。当該判決が当社及びケイミュー株式会社に命じた賠償額は7百万円です。一方、その他の訴訟については6つの一審判決、さらに3つの控訴審判決が下されておりますが、当社においてはいずれも勝訴しております。

いずれの訴訟についても係属中であり、また、日本国内における類似のアスベスト関連訴訟についても最終的な結論は下されておらず、訴訟結果を予測する上で参考となる判例はありません。

当社は、訴訟の進展や最終的な結果の見込みに関する社外弁護士への確認を含め、訴訟の状況についてのレビューを継続しておりますが、上記の状況により、現時点でこれらの訴訟の最終的な結果を予測することは困難であると考えております。

なお、これら30件の訴訟すべてにおいて当社は国または他の被告企業等とコスト負担の協定を結んでおりません。

 

(2) アスベスト健康被害に関する事項

当社は過去に石綿管や屋根材、外壁材等の石綿含有製品を製造・販売しておりました。当社は旧神崎工場周辺のアスベスト疾病患者の方々に対し、2005年6月に見舞金制度を、2006年4月に救済金制度を定めました。また、当社は当社方針に従い、アスベスト関連の疾病に罹患した従業員(元従業員を含む、以下同じ)に対して一定の法定外補償を行っております。

当社はアスベスト健康被害に係る将来の支出額を見積るために、当社における過去の請求額や支払額の時系列データ、アスベスト関連疾病の発症率に関する公開情報等を含む入手可能な情報を検討しております。しかし、アスベストによる健康被害は潜伏期間が長期にわたり、発症率を推定するための情報は入手できておりません。また、日本国内における他社のアスベスト問題で健康被害に係る個々の原因及び発症率に関して最終結論に至った事例は存在せず、当社が将来発生し得る結果の範囲を決定するための情報はないと考えております。

従って、当社はこれらのアスベスト健康被害に係る債務の金額について信頼性をもって見積ることはできないと考えており、引当金を計上しておりません。

また、石綿健康被害救済法(石綿による健康被害の救済に関する法律)の施行に伴い、救済給付の原資の事業者による負担額が2007年度から徴収されておりますが、この中には、石綿との関係が特に深い事業活動を行っていたと認められる事業者の負担となる特別拠出金が含まれております。

当社は見舞金、救済金、従業員に対する補償金及び特別拠出金について、請求があった時点で負債を認識しております。アスベスト健康被害関連の負債計上額は移行日177百万円、前連結会計年度末72百万円、当第3四半期連結会計期間末227百万円です。また、アスベスト健康被害に関連して認識した費用の金額は前第3四半期連結累計期間599百万円、当第3四半期連結累計期間594百万円です。

 

(3) 不適切行為に関する事項

このたび、製鉄所等で鋼板等の生産設備の一部に使用される金属製の消耗部品である圧延用ロールの一部において、部品納入先である顧客に提出した検査成績書に、実際の検査結果と異なる数値を記載する等の不適切行為が判明しました。

本件の今後の進捗次第では、顧客への補償費用を始めとする損失の発生等により当社の連結業績に影響を及ぼす可能性がありますが、現時点では連結財務諸表への重要な影響はないと考えております。

 

※12 後発事象

該当事項はありません。

  

※13  IFRSへの移行に関する開示

当社は当連結会計年度よりIFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表を開示しております。従前の会計原則である米国基準に準拠して作成された直近の連結財務諸表は2017年12月31日に終了する連結会計年度に関するものであり、IFRSへの移行日は2017年1月1日です。

(1) IFRS第1号の免除規定

IFRS第1号は、IFRSを初めて適用する企業に対して、原則としてIFRSで要求される基準を遡及して適用することを求めております。ただし、同基準は、IFRSで要求される基準の一部について、遡及適用を禁止する強制的な例外規定及び遡及適用しないことを任意で選択できる免除規定を定めております。

これらの規定の適用に基づく影響は、IFRS移行日において利益剰余金、またはその他の資本の構成要素で調整しております。

なお、当社が適用した主な免除規定は次のとおりです。

①  企業結合

IFRS第1号では、移行日前に行われた企業結合に対してIFRS第3号「企業結合」を遡及適用しないことを選択することが認められております。当社は当該免除規定を適用し、移行日前に行われた企業結合についてはIFRS第3号を遡及適用しておりません。なお、移行日前に行われた企業結合から生じたのれんについては、減損の兆候の有無にかかわらず、移行日時点で減損テストを実施しております。
 

②  在外営業活動体の為替換算差額

IFRS第1号では、移行日現在のすべての在外営業活動体の為替換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択することが認められております。当社は当該免除規定を適用し、すべての在外営業活動体の為替換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなしております。
 

③  IFRS第9号の遡及適用の免除

IFRS第1号では、2019年1月1日より前に開始する報告期間からIFRSを初めて適用し、かつIFRS第9号を適用する場合、最初のIFRSに基づく要約四半期連結財務諸表上の比較情報はIFRS第9号に従って修正再表示せず、従前の会計原則を適用することが認められております。当社は当該免除規定を適用し、比較情報については従前の会計原則である米国基準を適用しております。
 

(2) 米国基準からIFRSへの調整

米国基準からIFRSへの移行が、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに及ぼす影響は次のとおりです。

調整表における「表示組替」には利益剰余金及び(四半期)包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認識・測定の差異」には利益剰余金または(四半期)包括利益に影響を及ぼす項目を表示しております。

なお、移行日(2017年1月1日)及び前連結会計年度末(2017年12月31日)の資本に対する調整、並びに前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)の包括利益に対する調整は、当連結会計年度の第1四半期に係る四半期報告書の要約四半期連結財務諸表注記「※13  IFRSへの移行に関する開示」に記載しております。

 

① 前第3四半期連結会計期間末(2017年9月30日)の資本に対する調整

(単位:百万円)

米国基準表示科目

米国基準

表示組替

認識・測定
の差異

IFRS

注記

IFRS表示科目

(資産の部)

 

 

 

 

 

(資産の部)

流動資産

 

 

 

 

 

流動資産

現金及び現金同等物

206,559

 

 

206,559

 

現金及び現金同等物

受取債権

 

 

 

 

 

 

受取手形

61,787

 

 

 

 

 

売掛金

541,150

 

 

 

 

 

貸倒引当金

△2,981

 

 

 

 

 

小計

599,956

△3,062

 

596,894

 

営業債権

短期金融債権-純額

258,219

△13,926

 

244,293

金融債権

 

 

37,500

 

37,500

その他の金融資産

たな卸資産

381,918

 

△1,339

380,579

棚卸資産

 

 

21,836

 

21,836

 

未収法人所得税

その他の流動資産

103,684

△51,030

183

52,837

A,F

その他の流動資産

流動資産合計

1,550,336

△8,682

△1,156

1,540,498

 

流動資産合計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非流動資産

投資及び長期金融債権

 

 

 

 

 

 

関連会社に対する
投融資

28,385

 

 

28,385

 

持分法で会計処理
されている投資

その他の投資

135,535

△135,535

 

 

 

 

長期金融債権-純額

558,461

△18,313

 

540,148

金融債権

投資及び長期金融債権
合計

722,381

 

 

 

 

 

 

 

184,551

 

184,551

その他の金融資産

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

土地

84,998

 

 

 

 

 

建物及び構築物

306,222

 

 

 

 

 

機械装置及び

その他の有形固定資産

507,586

 

 

 

 

 

建設仮勘定

13,763

 

 

 

 

 

小計

912,569

 

 

 

 

 

減価償却累計額

△593,376

 

 

 

 

 

有形固定資産合計

319,193

△12,526

187

306,854

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

その他の資産

 

 

 

 

 

 

のれん及び無形固定
資産

45,317

△2,600

149

42,866

B,C

のれん及び無形資産

長期売掛金

46,282

△46,282

 

 

 

 

 

 

45,915

10,991

56,906

繰延税金資産

その他

61,885

△34,252

△2,334

25,299

その他の非流動資産

貸倒引当金

△729

729

 

 

 

 

その他の資産合計

152,755

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,185,009

 

非流動資産合計

資産合計

2,744,665

△26,995

7,837

2,725,507

 

資産合計

 

 

(単位:百万円)

米国基準表示科目

米国基準

表示組替

認識・測定
の差異

IFRS

注記

IFRS表示科目

(負債及び純資産の部)

 

 

 

 

 

(負債及び資本の部)

流動負債

 

 

 

 

 

流動負債

短期借入金

150,441

164,217

 

314,658

 

社債及び借入金

支払手形

170,551

105,101

 

275,652

 

営業債務

買掛金

105,101

△105,101

 

 

 

 

前受金

7,422

△7,422

 

 

 

 

設備関係支払手形・
未払金

11,561

△11,561

 

 

 

 

未払給与・諸手当

47,949

△47,949

 

 

 

 

未払費用

65,349

△65,349

 

 

 

 

 

 

30,242

△18

30,224

その他の金融負債

未払法人所得税

24,510

 

 

24,510

 

未払法人所得税

 

 

17,290

 

17,290

 

引当金

その他の流動負債

93,068

76,621

547

170,236

その他の流動負債

一年内返済予定の
長期債務

164,771

△164,771

 

 

 

 

流動負債合計

840,723

△8,682

529

832,570

 

流動負債合計

 

 

 

 

 

 

 

固定負債

 

 

 

 

 

非流動負債

長期債務

500,096

△1,922

 

498,174

 

社債及び借入金

 

 

3,309

△125

3,184

その他の金融負債

未払年金等

12,857

 

105

12,962

退職給付に係る負債

 

 

26,747

8,702

35,449

繰延税金負債

その他の固定負債

52,267

△46,447

992

6,812

 

その他の非流動負債

固定負債合計

565,220

△18,313

9,674

556,581

 

非流動負債合計

 

 

 

 

1,389,151

 

負債合計

 

 

 

 

 

 

 

純資産

 

 

 

 

 

資本

株主資本

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属
する持分

資本金

84,100

 

 

84,100

 

資本金

資本剰余金

85,020

 

 

85,020

 

資本剰余金

利益準備金

19,539

△19,539

 

 

 

 

その他の剰余金

1,028,323

19,539

△23,478

1,024,384

利益剰余金

その他の包括損益
累計額

50,418

 

20,652

71,070

 D,
E,G

その他の資本の
構成要素

自己株式

△9,364

 

 

△9,364

 

自己株式

株主資本合計

1,258,036

△2,826

1,255,210

 

親会社の所有者に帰属
する持分合計

非支配持分

80,686

 

460

81,146

 

非支配持分

純資産合計

1,338,722

△2,366

1,336,356

 

資本合計

負債及び純資産合計

2,744,665

△26,995

7,837

2,725,507

 

負債及び資本合計

 

 

② 前第3四半期連結累計期間(自 2017年1月1日 至 2017年9月30日)の包括利益に対する調整

(単位:百万円)

米国基準表示科目

米国基準

表示組替

認識・測定
の差異

IFRS

注記

IFRS表示科目

売上高

1,266,651

 

3,718

1,270,369

売上高

売上原価

△898,983

 

2,982

△896,001

 B,
D,F

売上原価

販売費及び一般管理費

△222,687

△911

△2,469

△226,067

販売費及び一般管理費

その他の営業費用

△492

492

 

 

 

 

 

 

1,626

 

1,626

 

その他の収益

 

 

△703

 

△703

 

その他の費用

営業利益

144,489

504

4,231

149,224

 

営業利益

その他の収益(△費用)

 

 

 

 

 

 

受取利息・受取配当金

4,847

 

 

 

 

 

支払利息

△620

 

 

 

 

 

有価証券売却損益

8,300

 

 

 

 

 

為替差損益

6,846

 

 

 

 

 

その他-純額

△7,005

 

 

 

 

 

その他の収益(△費用)
純額

12,368

△12,368

 

 

 

 

 

 

19,735

 

19,735

 

金融収益

 

 

△7,871

7

△7,864

 

金融費用

税金等調整前四半期
純利益

156,857

4,238

161,095

 

税引前利益

法人所得税

 

 

 

 

 

 

法人税、住民税及び
事業税

△54,283

 

 

 

 

 

法人税等調整額

7,973

 

 

 

 

 

法人所得税合計

△46,310

 

△1,344

△47,654

法人所得税

持分法による投資損益

1,636

 

75

1,711

 

持分法による投資損益

四半期純利益

112,183

2,969

115,152

 

四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

当社株主に帰属する
四半期純利益

105,341

2,654

107,995

 

親会社の所有者

非支配持分帰属損益

6,842

315

7,157

 

非支配持分

 

 

 

(単位:百万円)

米国基準表示科目

米国基準

表示組替

認識・測定
の差異

IFRS

注記

IFRS表示科目

四半期純利益

112,183

2,969

115,152

 

四半期利益

その他の包括利益
(△損失)-税効果後

 

 

 

 

 

その他の包括利益
-税効果調整後

 

 

 

 

 

 

純損益に振替えられる
ことのない項目

年金負債調整額

590

 

△603

△13

確定給付型退職給付
制度に係る再測定

 

 

 

 

 

 

純損益に振替えられる
可能性のある項目

外貨換算調整額

4,060

 

119

4,179

 

在外営業活動体の
為替換算差額

有価証券の未実現損益

△1,193

 

 

△1,193

 

有価証券の未実現損益

その他の包括利益合計

3,457

△484

2,973

 

その他の包括利益
-税効果調整後

四半期包括利益

115,640

2,485

118,125

 

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

当社株主に帰属する
四半期包括利益

106,423

2,170

108,593

 

親会社の所有者

非支配持分帰属包括利益

9,217

315

9,532

 

非支配持分

 

 

 

③ 前第3四半期連結会計期間(自 2017年7月1日 至 2017年9月30日)の包括利益に対する調整

(単位:百万円)

米国基準表示科目

米国基準

表示組替

認識・測定
の差異

IFRS

注記

IFRS表示科目

売上高

420,655

 

2,710

423,365

売上高

売上原価

△299,663

 

491

△299,172

 B,
D,F

売上原価

販売費及び一般管理費

△77,005

△313

△85

△77,403

販売費及び一般管理費

その他の営業費用

△97

97

 

 

 

 

 

 

2,457

 

2,457

 

その他の収益

 

 

△185

 

△185

 

その他の費用

営業利益

43,890

2,056

3,116

49,062

 

営業利益

その他の収益(△費用)

 

 

 

 

 

 

受取利息・受取配当金

1,132

 

 

 

 

 

支払利息

△273

 

 

 

 

 

有価証券売却損益

2,916

 

 

 

 

 

為替差損益

3,533

 

 

 

 

 

その他-純額

△1,948

 

 

 

 

 

その他の収益(△費用)
純額

5,360

△5,360

 

 

 

 

 

 

5,528

 

5,528

 

金融収益

 

 

△2,224

2

△2,222

 

金融費用

税金等調整前四半期
純利益

49,250

3,118

52,368

 

税引前利益

法人所得税

 

 

 

 

 

 

法人税、住民税及び
事業税

△17,155

 

 

 

 

 

法人税等調整額

4,236

 

 

 

 

 

法人所得税合計

△12,919

 

△845

△13,764

法人所得税

持分法による投資損益

791

 

19

810

 

持分法による投資損益

四半期純利益

37,122

2,292

39,414

 

四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

当社株主に帰属する
四半期純利益

34,897

2,094

36,991

 

親会社の所有者

非支配持分帰属損益

2,225

198

2,423

 

非支配持分

 

 

 

(単位:百万円)

米国基準表示科目

米国基準

表示組替

認識・測定
の差異

IFRS

注記

IFRS表示科目

四半期純利益

37,122

2,292

39,414

 

四半期利益

その他の包括利益
(△損失)-税効果後

 

 

 

 

 

その他の包括利益
-税効果調整後

 

 

 

 

 

 

純損益に振替えられる
ことのない項目

年金負債調整額

46

 

△247

△201

確定給付型退職給付
制度に係る再測定

 

 

 

 

 

 

純損益に振替えられる
可能性のある項目

外貨換算調整額

14,516

 

△27

14,489

 

在外営業活動体の
為替換算差額

有価証券の未実現損益

△2,035

 

△1

△2,036

 

有価証券の未実現損益

その他の包括利益合計

12,527

△275

12,252

 

その他の包括利益
-税効果調整後

四半期包括利益

49,649

2,017

51,666

 

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

当社株主に帰属する
四半期包括利益

45,885

1,819

47,704

 

親会社の所有者

非支配持分帰属包括利益

3,764

198

3,962

 

非支配持分

 

 

 

④  資本及び包括利益に対する調整に関する注記

A. 表示組替

表示組替に含まれる主な項目は次のとおりです。

(金融債権の表示)

米国基準では、小売金融に付随して提供する優遇金利相当額を負債として計上し、金融債権と当該負債を総額で表示しております。

一方で、IFRSでは、優遇金利相当額を金融債権の取得対価の一部として取り扱い、債権から減額しております。

 

(金融資産及び金融負債の表示)

IFRSでは、金融資産及び金融負債を区分掲記することが規定されております。

このため、米国基準においてその他の流動資産に含めていた定期預金やデリバティブ、区分掲記していたその他の投資や長期売掛金及びその他の資産のその他に含めていたデリバティブ等をその他の金融資産として表示しております。また、米国基準において区分掲記していた設備関係支払手形・未払金、その他の流動負債に含めていたデリバティブ及びその他の固定負債に含めていたデリバティブ等をその他の金融負債として表示しております。

 

(契約資産の表示)

米国基準では、工事進行基準を適用した結果、工事の進行途上において認識した未収入額を受取債権(売掛金)として表示しております。

一方で、IFRSでは、履行義務の充足に合わせて認識した対価に対する権利を契約資産として認識し、当社の対価に対する無条件の権利である営業債権と区分して、その他の流動資産に含めて表示しております。

 

      B. 開発活動に係る支出の資産化

米国基準では、研究開発に係る支出は発生時に費用として認識されます。

一方で、IFRSでは、研究開発に係る支出のうち資産の認識要件を満たす開発活動に係るものについては無形資産として認識し、見積耐用年数にわたって定額法により償却されます。

 

      C. のれんの減損

米国基準では、のれんの減損テストについて、のれんを含む報告単位の公正価値とのれんを含むその帳簿価額を比較します。報告単位の公正価値が帳簿価額を下回る場合には、のれんの公正価値を算出し、当該公正価値がのれんの帳簿価額を下回る場合には、差額はのれんの減損損失として認識されます。

一方で、IFRSでは、のれんを含む資金生成単位の帳簿価額がその回収可能価額を超過する場合に、その超過額は減損損失として認識されます。のれんを含む資金生成単位で発生した減損損失については、最初にのれんを減損し、残額がある場合には資金生成単位内のその他の資産に対して減損損失が認識されます。

移行日において、各資金生成単位について減損テストを実施した結果、回収可能価額がのれんを含む帳簿価額を下回ったことから、機械事業にて、のれん3,982百万円、有形固定資産149百万円及び無形資産1,439百万円の減損損失を認識しております。

なお、回収可能価額は使用価値に基づき算定しており、使用価値は、経営者が承認した5年度分の事業計画及び各資金生成単位が属する市場成長率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、各資金生成単位の税引前の加重平均資本コスト(主に7.5%)により現在価値に割引いて算定しております。

 

 

      D. 退職後給付

米国基準では、確定給付制度による退職後給付について、勤務費用、利息費用及び期待運用収益は純損益として認識されます。また、確定給付制度による退職後給付から生じる数理計算上の差異及び過去勤務費用のうち、当期の退職給付費用の構成要素として認識されなかった部分は税効果調整後の金額でその他の包括損益累計額として認識され、その後、将来の一定期間にわたり退職給付費用の構成要素として純損益で認識されます。

一方で、IFRSでは、確定給付制度による退職後給付について、当期勤務費用及び過去勤務費用は純損益として認識され、純利息費用は確定給付に係る負債または資産の純額に割引率を乗じた金額が純損益として認識されます。また、確定給付制度が積立超過となる場合には制度からの返還または将来掛金の減額という利用可能な将来の経済的便益の現在価値が資産上限額となります。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、その他の資本の構成要素が309百万円増加、その他の非流動資産が2,334百万円減少、退職給付に係る負債が105百万円増加しております。また、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間において、売上原価がそれぞれ1,051百万円、434百万円、販売費及び一般管理費がそれぞれ508百万円、169百万円増加しております。

加えて、確定給付に係る負債または資産の純額の再測定は税効果調整後の金額でその他の包括利益として認識されます。当社は当該金額について、発生時にその他の資本の構成要素から純損益を通さずに直接利益剰余金に振替えております。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、その他の資本の構成要素が25,317百万円増加しております。

 

      E. 在外営業活動体の為替換算差額

当社はIFRS第1号の免除規定を適用し、移行日現在のすべての在外営業活動体の為替換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択しております。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、その他の資本の構成要素が26,009百万円減少しております。

 

      F. 収益認識

米国基準では、値引き、購入量に応じた割戻し等について、当社が関連する売上高を認識した時点または関連するインセンティブ・プログラムが提示された時点のいずれか遅い方の時点で、提示されているインセンティブ・プログラムに基づいて認識・測定されます。

一方で、IFRSでは、当社が履行義務を充足した時点で、過去、現在及び予想を含む合理的に利用可能なすべての情報を用いて、当社が権利を得る対価の金額を見積ることにより認識・測定されます。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、その他の流動負債が775百万円減少しております。また、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間において、売上高がそれぞれ7,001百万円、1,682百万円増加しております。

加えて、米国基準では、工事請負契約のうち短期契約については完成基準により売上高を認識しております。

一方で、IFRSでは、工事請負契約は資産の支配を一定の期間にわたって顧客に移転するものと考えられるため、工事期間の長さにかかわらず、履行義務の充足に係る進捗度に基づき工事期間にわたって売上高が認識されます。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、その他の流動資産が2,297百万円増加し、棚卸資産が1,481百万円減少しております。また、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間において、売上高がそれぞれ3,283百万円減少、1,028百万円増加しており、売上原価がそれぞれ2,101百万円減少、596百万円増加しております。

 

 

      G. 法人所得税

米国基準では、過去に認識したその他の包括損益に係る繰延税金資産及び繰延税金負債に対する事後の変動は、純損益として認識されます。

一方で、IFRSでは、過去に認識したその他の包括利益に係る繰延税金資産及び繰延税金負債に対する事後の変動は、その他の包括利益として認識されます。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、その他の資本の構成要素が20,912百万円増加しております。

加えて、米国基準では、連結会社間の未実現利益の消去に伴う税効果について、売却側の税率に基づいて繰延税金資産として計上しております。

一方で、IFRSでは、これらの税効果について、購入側の資産の一時差異として購入側の税率に基づいて繰延税金資産を計上しております。

この結果、前第3四半期連結会計期間末において、繰延税金資産(繰延税金負債との純額)が209百万円増加しております。また、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間において、法人所得税がそれぞれ536百万円、244百万円減少しております。

 

      H. 利益剰余金

米国基準からIFRSへの調整による利益剰余金への影響(税効果調整後)は次のとおりです。

 (単位:百万円)

 

前第3四半期
連結会計期間末
(2017年9月30日)

開発活動に係る支出の資産化

4,225

のれんの減損

△4,639

退職後給付

△27,231

在外営業活動体の為替換算差額

26,009

収益認識

1,139

法人所得税

△21,163

その他

△1,818

利益剰余金への影響

△23,478

 

 

⑤ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年1月1日 至 2017年9月30日)及び前連結会計年度(自 2017年1月1日

至 2017年12月31日)の連結キャッシュ・フロー計算書に対する調整

 

米国基準では、研究開発に係る支出を営業活動によるキャッシュ・フローに区分しております。

一方で、IFRSでは、資産の認識要件を満たす開発活動に係る支出については投資活動によるキャッシュ・フローとして区分しております。

また、米国基準では、金融債権の増加と回収を投資活動によるキャッシュ・フローに区分しております。

一方で、IFRSでは、営業活動によるキャッシュ・フローとして区分しております。

 

※14 要約四半期連結財務諸表の承認

要約四半期連結財務諸表は、2018年11月9日に親会社代表取締役社長 木股昌俊及び取締役専務執行役員企画本部長 木村茂によって承認されております。

 

 

2 【その他】

2018年8月2日開催の取締役会において、次のとおり中間配当を行うことを決議し、配当を行っております。

(1) 受領株主

2018年6月30日現在の株主名簿に記録された株主

(2) 配当金額

1株につき16.00円(総額19,719百万円)

(3) 支払請求権の効力発生日並びに支払開始日

2018年9月3日