第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。

 

 (1)財政状態及び経営成績の状況

当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、下半期に入り、新型コロナウイルス感染拡大の影響により低迷していた自動車業界が急速に回復したことにより、主要ユーザーである自動車部品向けが予想を上回る受注数量となりました。

しかしながら、上半期の落ち込みをカバーしきれず、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

 

①財政状態

当第3四半期連結会計期間末における資産総額は6,943百万円となり、前連結会計年度末より435百万円減少いたしました。これは主に売上減少に伴う受取手形及び売掛金の減少や、原材料等棚卸資産の減少、減価償却による有形固定資産の減少によるものです。

負債総額は3,908百万円となり、前連結会計年度末より351百万円減少いたしました。これは主に売上減少に伴う支払手形及び買掛金の減少によるものです。

純資産につきましては、3,034百万円となり前連結会計年度末より84百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金の減少によるものです。

 

②経営成績

当第3四半期連結累計期間の売上高は6,088百万円(前年同期比16.3%減)となり、利益につきましては、営業損失84百万円(前年同期は営業利益120百万円)、経常損失45百万円(前年同期は経常利益114百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失61百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益30百万円)となりました。

 

    セグメントごとの業績は次のとおりであります。

鉄鋼製品事業

当社グループの主要事業である鉄鋼製品事業においては、下半期に入り、新型コロナウイルス感染拡大の影響により低迷していた自動車業界が急速に回復したことにより、主要ユーザーである自動車部品向けが予想を上回る受注数量となりました。

しかしながら、上半期の落ち込みをカバーしきれず、事業全体の売上高は5,950百万円(前年同期比16.6%減)となり、利益につきましては、経常損失107百万円(前年同期は経常利益44百万円)となりました。

 

不動産事業

不動産事業の業績は、売上高138百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益は賃貸物件の修繕工事等の影響により61百万円(前年同期比11.1%減)となりましたが、引き続き業績面での下支えとなりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は5百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 (5)資本の財源及び資金の流動性

当社グループは、有利子負債の削減に努め、財務体質の改善を進めるとともに、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。

なお、当第3四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性に関する事項について重要な変更はありません。

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

      当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。