当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、競争市場で自動車のEV化をはじめとする大きな変革により、中長期の需要動向が大きく変わることを踏まえ、当社の強みである「高品位・小ロット・短納期」の更なる進化を目指し、お客様の要望する商品・サービスを提供する等、2021年~2023年度の中期計画を着実に実行してまいります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、鉄鋼製品事業では受注数量の回復が遅れるなか、拡販や徹底したコスト低減に継続して取り組むとともに、当社原料である鋼材価格の上昇分を確実に製品価格へ転嫁したことに加えて、棚卸資産評価差等の一過性の要因もあり増益となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました
①財政状態
当第3四半期連結会計期間末における資産総額は8,752百万円となり、前連結会計年度末より1,442百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金や、商品及び製品等棚卸資産が増加したことによるものです。
負債総額は5,030百万円となり、前連結会計年度末より960百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の増加によるものです。
純資産につきましては、3,722百万円となり前連結会計年度末より482百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は8,022百万円(前年同期比31.7%増)となり、利益につきましては、営業利益は629百万円(前年同期は営業損失84百万円)、経常利益は640百万円(前年同期は経常損失45百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は510百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失61百万円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
鉄鋼製品事業
当社グループの主要事業である鉄鋼製品事業においては、受注数量の回復が遅れるなか、拡販や徹底したコスト低減に継続して取り組むとともに、当社原料である鋼材価格の上昇分を確実に製品価格へ転嫁したことに加えて、棚卸資産評価差等の一過性の要因もあり増益となりました。
その結果、事業全体の売上高は7,882百万円(前年同期比32.5%増)となり、利益につきましては、経常利益は569百万円(前年同期は経常損失107百万円)となりました。
不動産事業
不動産事業の業績は、売上高139百万円(前年同期比0.6%増)、経常利益は71百万円(前年同期比15.6%増)となり、引き続き業績面での下支えとなりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は21百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社グループは、有利子負債の削減に努め、財務体質の改善を進めるとともに、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。
なお、当第3四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性に関する事項について重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。