当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、競争市場で自動車のEV化をはじめとする大きな変革が起こっているなか、中長期の需要動向が大きく変わることを踏まえ、2021~2023年度の中期計画において、当社の強みである「高品質・小ロット・短納期」の更なる進化を目指し、お客様の要望する商品・サービスの提供に努めてまいりました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、鉄鋼製品事業では、拡販や徹底したコスト低減に継続して取り組んでまいりましたが、受注数量が減少していることに加え、当第1四半期より当社原料である鋼材価格が下落したことによる在庫評価差等のマイナス要因により前年同期比で減益となりました。
不動産事業においては、安定的に連結業績全体の利益面での下支えの役割を果たしております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態
当第1四半期連結会計期間末における資産総額は8,890百万円となり、前連結会計年度末より43百万円増加いたしました。これは主に商品及び製品等棚卸資産が82百万円減少しましたが、現金及び預金が81百万円、売上債権が31百万円増加したことによるものです。
負債総額は、4,636百万円となり、前連結会計年度末より103百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が97百万円減少しましたが、仕入債務が248百万円増加したことによるものです。
純資産は、4,254百万円となり、前連結会計年度末より60百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金が60百万円減少したことによるものです。
②経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は3,117百万円(前年同期比2.3%増)となり、利益につきましては、営業利益72百万円(前年同期比76.1%減)、経常利益77百万円(前年同期比74.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益45百万円(前年同期比79.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
鉄鋼製品事業
鉄鋼製品事業では、拡販や徹底したコスト低減に継続して取り組んでまいりましたが、受注数量が減少していることに加え、当第1四半期より当社原料である鋼材価格が下落したことによる在庫評価差等のマイナス要因により前年同期比で減益となりました。
その結果、事業全体の売上高は3,069百万円(前年同期比2.3%増)となり、経常利益は51百万円(前年同期比81.3%減)となりました。
不動産事業
不動産事業の業績は、売上高47百万円(前年同期比2.6%増)、経常利益は26百万円(前年同期比2.7%増)となり、安定的に連結業績全体の利益面での下支えの役割を果たしております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は4百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性
当社グループは、有利子負債の削減に努め、財務体質の改善を進めるとともに、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。
なお、当第1四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性に関する事項について重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。