第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

 

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)におけるわが国経済は、政府の各種金融緩和政策等を背景として企業業績や雇用環境にも改善がみられ、個人消費も底堅く推移するなど、全体としては緩やかな景気の回復基調で推移いたしました。しかしながら中国経済の減速や資源価格低下の影響を受ける新興国の景気下振れへの警戒感もあり、先行きは不透明な状況が続いております。

鋳造業界をとりまく経営環境は、新興国での産業機械関連向けの減速、国内での自動車向け需要の減少等の影響もあり受注の拡大には至っておりません。また鋳物副資材価格、電気料金の高止まりなどにより依然として厳しい状況が続いております。

このような経営環境の中で、当社の平成28年3月期第2四半期累計期間の業績は、売上高は、汎用エンジン・ポンプ部品を除く全ての部品が減少したことにより、1,731百万円(前年同期比234百万円減、11.9%減)となりました。利益面につきましては、生産性向上及び製造諸経費の削減等、収益改善に努めましたが退職給付費用の増加等により、営業利益18百万円(前年同期比64百万円減、77.3%減)、経常利益71百万円(前年同期比52百万円減、42.4%減)、四半期純利益115百万円(前年同期比46百万円減、28.8%減)となりました。

なお、当社は、鋳物事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載は行っておりません。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、前事業年度末に比べ74百万円増加し、1,192百万円となりました。

「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、76百万円(前年同四半期と比較し、132百万円の減少)の収入となりました。主な内訳は税引前四半期純利益129百万円、減価償却費108百万円、投資有価証券売却益77百万円および仕入債務の減少額47百万円等を計上したためであります。

「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、461百万円(前年同四半期と比較し、345百万円の減少)の支出となりました。これは投資有価証券の取得による支出1,107百万円および投資有価証券の売却による収入664百万円が主なものであります。

「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、198百万円(前年同四半期と比較し、128百万円の増加)の収入となりました。これは長期借入れによる収入700百万円および長期借入金の返済による支出463百万円が主なものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)経営成績に重要な影響を与える要因について

当社を取り巻く環境は、主要取引先である小型建設機械業界、自動車業界の受注が激減することにより、当社の操業度の大幅な低下を招くことがあります。それにより、収益の大幅な減少を余儀なくされ、当社の経営に与える影響が非常に大きいと認識しております。

 

(6) 主要な設備

該当事項はありません。