なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が見られたものの、個人消費は依然として盛り上がりを欠き、急激な円高進行や外需の停滞による景気への影響が懸念される状況が続いています。海外におきましては、米国経済の回復が続く一方で、中国を始めとするアジア新興国経済の成長鈍化、英国のEU離脱問題による国際金融市場の混乱や今後の実体経済の悪化懸念等により景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
鋳造業界をとりまく経営環境は、中国を始めとする新興国経済の減速による産業機械関連向け需要の減少、国内での自動車向け需要の減少等の影響により、受注の拡大には至っておりません。製造諸経費におきましては、原材料費・鋳物副資材費・電力料等の若干の戻しはあったものの依然として厳しい状況が続いております。
このような経営環境の中で、当社の平成29年3月期第1四半期累計期間の業績は、売上高は、電機部品を除く全ての製品が減少したことにより、880百万円(前年同期比40百万円減、4.4%減)となりました。利益面につきましては、生産性向上及び製造諸経費の削減等、収益改善に努めましたが、営業利益2百万円(前年同期比35百万円減、94.5%減)、経常利益45百万円(前年同期比29百万円減、39.5%減)、四半期純利益14百万円(前年同期比95百万円減、87.1%減)となりました。
なお、当社は、鋳物事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載は行っておりません。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社を取り巻く環境は、主要取引先である小型建設機械業界、自動車業界の受注が激減することにより、当社の操業度の大幅な低下を招くことがあります。それにより、収益の大幅な減少を余儀なくされ、当社の経営に与える影響が非常に大きいと認識しております。
(5)主要な設備
該当事項はありません。