なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間(平成29年4月1日~平成29年9月30日)におけるわが国経済は、政府による継続的な経済政策効果を背景に、企業収益や設備投資の改善および良好な雇用環境が続き、景気は緩やかな回復基調で推移しております。海外におきましても米国・欧州経済の景気は底堅く、中国においても堅調を維持しておりますが、不安定な政治動向や一部地域での地政学的リスクの影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
鋳造業界をとりまく経営環境は、産業機械関連向け需要及び自動車向け需要が好調に推移しましたが、原材料である鉄スクラップ価格が高値で推移するなど、全体的にはまだ厳しい状況にあります。
このような経営環境の中で、当社の平成30年3月期第2四半期累計期間の業績は、売上高は、電機部品を除く全ての部品が増加したことにより2,214百万円(前年同期比379百万円増、20.7%増)となりました。利益面につきましては、生産性向上及び製造諸経費の削減等、収益改善に努めました結果、営業利益102百万円(前年同期比45百万円増、78.9%増)、経常利益169百万円(前年同期比48百万円増、40.3%増)、四半期純利益216百万円(前年同期比91百万円増、73.7%増)となりました。
なお、当社は、鋳物事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載は行っておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、前事業年度末に比べ92百万円増かし、1,157百万円となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、1百万円(前年同四半期と比較し、124百万円の減少)の支出となりました。主な内訳は税引前四半期純利益242百万円、減価償却費89百万円、投資有価証券売却益75百万円および売上債権の増加額255百万円等を計上したためであります。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、43百万円(前年同四半期と比較し、3百万円の減少)の支出となりました。これは投資有価証券の取得による支出696百万円および投資有価証券の売却による収入762百万円が主なものであります。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、137百万円(前年同四半期と比較し、351百万円の増加)の収入となりました。これは長期借入れによる収入830百万円および長期借入金の返済による支出635百万円が主なものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社を取り巻く環境は、主要取引先である小型建設機械業界、自動車業界の受注が激減することにより、当社の操業度の大幅な低下を招くことがあります。それにより、収益の大幅な減少を余儀なくされ、当社の経営に与える影響が非常に大きいと認識しております。
(7) 主要な設備
該当事項はありません。